別れのストーリー
ようやく、というか一気に涼しくなってきた今日この頃。寝苦しい夜ともやっとオサラバです。そして、こう少し涼しくなってくると急に力を発揮しだすのが例のひんやりジェルマットです。
電気も使わずマット自体を冷やす必要もなくそれでいてけっこうひんやり感があるという、値段の割にはなかなかのスグレものなわけですが、今年は2年目ということもあって少し仕事になれて手を抜いたのでしょうか、去年とくらべちょっとひんやり感が薄れたような気がしました。暑い盛りの頃には、熱帯夜にこそもう少し頑張ってもらいたいんだけどなあ、などと思いつつゴロゴロと寝返りうって背中で聞いていたものです。しかしやはり去年もそうでしたがこのマット、少し涼しくなってくると途端にひんやり感を強めてきます。というか気温によってはかなり冷たいと感じることもあり、うっかりするとこごえてしまうほどです。そして今年も、それこそ今までの帳尻を合わせるかのように急にひんやり感をアップさせてきました。おかげで先日などはひんやりジェルマットを敷きながらしっかり布団をかけて寝るという、自分はいったい何したいんだかさっぱりわからない状態にさえなりました。たとえるならそれは、夏が終わった途端に急に冷たくなるなんて、いったいアナタになにがあったの?…ひどいわひどいわ…、というひと夏の恋の終わり、哀しみのラブストーリーです。
というわけであっさり別れることにしました。フッ、あばよ!
(…だがしかし、運命の糸が次の夏に再び二人を引き合わせることを、まだこの時、誰も知る由もなかったこともなかった)

というわけであっさり別れることにしました。フッ、あばよ!
(…だがしかし、運命の糸が次の夏に再び二人を引き合わせることを、まだこの時、誰も知る由もなかったこともなかった)
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by cicocico
| 2011-09-26 20:13
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