★歯と変装が自慢のPer奏者・Cicoが綴る駄文。多分。
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お知らせ

椎名恵
「Bel Canto in Melody Line」

2018年12月20日(木)
東京・芝 ザ・プリンス・パークタワー東京 Melody Line
TEL:03-5400-1153
東京都港区芝公園4-8-1
開場18:00 開演19:00(2部構成・途中休憩あり)
21:40終演予定
前売り:¥5,500/当日:¥6,000(共に税込・+オーダー)
全席自由席

椎名恵(Vo)
恩田直幸(Pf)、吉澤秀人(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

10/7(日)から予約受付開始
その他、詳細についてはコチラをご覧ください

■入場順 受付番号に関わらず当日来場順です。
(1)メルマガ会員優先予約者(受付終了)
(2)一般予約者(メール予約)
当日来場順に(1)メルマガ会員優先予約者、 (2)一般予約者(メール予約)
それぞれの列にお並びいただき係の案内に従ってご入場ください。

《お問合せ》
ザ・プリンス・パークタワー東京 Melody Line
直通:03-5400-1153 (15~20時)
ホテル:03-5400-1111

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# by cicocico | 2018-10-07 10:44 |  お知らせ | Comments(0)

幻のいちごをひとつまみ

 もう頑として一生この暑さのままなんじゃないかと思われていた今年の夏も急に「あ、わかりましたわかりました。とりあえず気温下げときゃあいいんでしょ?ハイハイわかりました。じゃ、まあ適当にやっとくからハイハイ」というなんとも気持ちのこもらない雑な感じで終わりを迎え、涼しいというより寒いくらいの日もあるセプテンバーな日々ですが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。そして先週の土曜日はBLUE MOODで椎名さんのライブがありました。何かと話題の築地は相変わらずたくさんの日本人外国人観光客で賑わっておりましたが、それよりもこの日、ギターの吉澤さんが無事帰ってきてくれました。いやあお帰りなさい吉澤さん!パチパチパチ。椎名さんが、いろいろあったこの夏を乗り越えるべくなるべく明るくて元気になれる曲を揃えたという今回のメニューに、吉澤さんの情感あふれるギターとそれから前回できなかった『Baby Baby』なども含め特に1部はシブカッチョいいコーラスが大活躍。やっぱりいいですね。これまで椎名さんのところでは吉澤さんがいつもあまりにサラッとフツーに歌っていたので、それが前回お休みされた際、自分も家庭教師のトライしてみてあらためて思いましたけどいわゆる「字ハモ」の、このハモってるラインがムツカシくてですね、なかなか音程がとれませんでしたもの。

「おう、チコちゃん。そりゃあしょうがねえ。何しろ吉澤クンはョ、二十年以上もそうやって相方に(コーラスを)つけてきたプロだからョ。オレたちとは年季が違うんだよナ。おぅ、マジでョ

恩田さんに言われるまでもありませんが、そんな吉澤さんの声が入ることで椎名さんの歌もグッと膨らむんですから、やっぱり大事な役割を担っているんですよね。ステージで後ろから見ていて一緒に演奏していてその存在感というか背中が大きく頼もしく見えましたよ。いや実際背中は大きいんですけども。ホホホ。さてその吉澤さん、メンバー紹介の時には、皆さんにもご心配おかけしましてとご挨拶。網膜剥離の緊急手術自体は特にそれほど痛みなどもなく大したことはなかったこと、でもそれからしばらくはうつ伏せで寝なければならず、そちらのほうが辛かったことなど、これまでの経緯を話してくれました。今はもう視力も回復して車の運転もOKなんだそうです。するとここで、

「せっかくだから、アレ歌ってみる?」

と椎名さん。ご存知の方も多いでしょうが毎年の「Back to the 70's」企画のライブの時には吉澤さんコーナーがあり1曲披露するのが恒例なのですが、それは初めてリハで聴いた時から非常に完成度が高く、

「コレ、絶対カラオケで歌い込んでますよね!

「おぅ、間違いなくおハコだな。マジでョ

と、我々の間でも大爆笑、じゃなかった大好評だったにもかかわらず前回、前々回と2年続けて歌えなかった名曲『いちご白書をもう一度』。それをここで披露してみたらというのです。

「お客様からもぜひ聴きたかったって声もいただいているし…、ってもう歌う気満々じゃない?

「イヤイヤイヤそんなことはないですよウンウンあれ何かでもたまたま2カポになってるけどどうしてかなイヤイヤホントじゃあまあワンコーラスだけ

と前傾姿勢の吉澤さんに苦笑いの椎名さん。そうしてお披露目された幻の名曲は、めずらしくちょっと力入っちゃったところもありましたけどそれもご愛嬌。ワンコーラスと言いながらエンディングのサビはしっかり2回繰り返して歌うなど、もう完全に自分のモノにしている1曲なのでありました。う〜ん、ワンダホー!

ということで帰ってきた吉澤さん、そして椎名さんと我々をあたたかく見守ってくださった皆さま、ありがとうございました。次回はまた年末に東京タワーのふもとで。

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# by cicocico | 2018-09-28 00:30 | Comments(0)

お知らせ

2018/11/29(木)
吉祥寺 Strings 
TEL:0422-28-5035
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
開場18:30 開演19:30 
チャージ:¥2,600(税込)

猪浦“Charlie”教行(Harp)、佐藤豊(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

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# by cicocico | 2018-09-10 23:59 |  お知らせ | Comments(0)

涼を求めて

 8月29日は吉祥寺でブレストークのライブでした。焼肉の日(なんだそうです)にふさわしくこの日もまだまだアチアチの中お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。きびしい残暑、というよりまだまだ全然夏のまま状態が続いているからでしょうか、この日の僕らの僕らのリーダーは、妙に「涼しさ」にこだわりを見せていました。それはメニューからも明らかで、あまりホットな勢いのある曲ではなく比較的穏やかな曲、カバーなら『花は咲く』や『The Tennessee Waltz』、オリジナルであれば『雨の予感』や『夢見心地』といったところを並べてきたのです。まあこのくらいなら誰しも考えるのでしょうが、チャーリーことイノーラさんの場合はさらに一歩踏み込んできて、リハの時にこれまでやった例えば『Can't Take My Eyes Off You』とか、やや元気のある『作りかけのブルース』などについても、

「じゃ、そういうことで今日はコレも涼しめな演奏で」

などと言うのです。

(え?…涼しめな演奏…って?

なんかずいぶん前にもそんなこと言われたような気がしますが、相変わらず独特の感性をお持ちのなんというか芸術家肌のヒトは表現も独特なことが多いのですね。私はどちらかというと乾燥肌のヒトなのでこのリーダーの言葉の意味を汲み取るのは、毎度ながら容易なことではありません。でもそれは私に限ったことではないとも思うのですが、ふとヤングサトーくんはと見れば、

「うーん、そうじゃなくてもうちょっとこう、ユルい感じで」

と言うリーダーに、

「あ、ハイ。じゃこんな感じッスかね?ハハハ」

と相変わらずひょうひょうとしています。

「うん!そう、そんな感じで!」

(えっ!?…そんな感じ…ってどんな感じ!?

リーダーとヤングサトーくんもある意味師弟関係に近いからでしょうか、あるいは独特の雰囲気を持つもの同士だからでしょうか、近頃はわりとすぐに分かり合えるようなのですが、乾燥肌の私はまだその域には達していないということでしょう。仕方がないのでいつもはスティックで演奏するところをブラシに持ち替えたり、シンバルやトライアングルなどお金はないけど金目のモノを多く使ったり、これなら文句ないだろうともうストレートに風鈴とか鳴らしちゃいました。甘栗むいちゃいました。おかげでメンバー紹介の時パーカッションじゃなく「風鈴!」って紹介されましたけど。ホホホ。さらにマイペースのリーダーは一部の最後に『 GOKIGENI-KAGA』を演奏する際、この曲は走ってしまいがちだから速くなりすぎないよう気をつけてやろうね、とメンバーに注意喚起して自らカウントを始めたにもかかわらず、

「ワン・ツー・ワンツー…、あ、ちょっと待って

と、絶妙のタイミングでストップ。ドンガラガッシャンと崩れ落ちる私。コントですか。なんでも最初に持つべきふたつのハーモニカが本当に正しいか確認してなかったそうです。お、おう…。仕切り直して今度は無事演奏できた(はず)のですが、

「なんか、速くもなく、遅くもなく…中途半端なテンポになっちゃったね

と苦笑い。どうもリーダー的には何か納得できないところがあったようでした。うーんそっかぁ、そうだったかなぁ…と振り返りつつ、そんなリーダーのひと言に何かが引っかかる私でしたが、休憩時間にひとりのお客さまからいただいた言葉にハッとしました。

「あのぉ…、速くもなく遅くもないんだったら、ちょうどいいテンポなのでは

「!!…」

いやその通りじゃないですか!これってつまり走ってもいないしモタってもいないってことでしょう?なのにフツーにさも自然に「速くもなく遅くもなく」なんて言うから聞き流しちゃったじゃないの!これじゃドリフの「潜ったり沈んだり(←誰も知らないって)」と同じだよ!と愕然とする私。いやはやまったくさすがは僕らの僕らのリーダーです。そういえばこの日は『Moon River』と『It's Only a Paper Moon』も演奏したのですが、その後ライブも後半になった時に、じゃあ同じ月つながりでと言って『同じ月を食べてる』も披露いたしました。どれも穏やかな曲というか、この日で言えば涼しめな曲ということになるんでしょうがそれはそれでいいとして、今思えばこの時の「月つながり」というくくりも実に「?」でした。なぜならこの日は涼しさにはこだわっていたリーダーですが特に月にはこだわっていなかったようですし、もしかしたら夜のお月さまから涼しさを連想させたのかもしれませんが特にそういった説明もなかったですし、実は月がテーマだったという話しももちろん聞いてませんし、と言うか前回のライブにお越しの方はご存知の通りそもそもこの現場のテーマは日常なんですから。っていや私らメンバーも前回初めて知ったんですけども。ともあれその歌心あふれる最高のハーモニカとは裏腹に掘り下げていくほどに違和感あふれるトークの数々は、実は何気に最も「涼しさ」に貢献していると言えなくもなくもないのではないのでしょうか。

と、そんなことを思ったり思わなかったり。


(やっぱり思ってみたり…)

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# by cicocico | 2018-09-02 12:08 | Comments(0)

勝手に驚愕!

 話は少しさかのぼってお盆の頃。ある酒の席でのこと。みんなでワイワイと杯を重ねて宴も高輪プリンスのあたり。バカ夏の猛暑が続く中、このころだけいっとき涼しかったからか、いつもわりとビール一筋のオトコが珍しく一升瓶を持ち出してきたのです。

「珍しいじゃ〜ん、日本酒なんて〜」

「まあね〜。これはスッキリしてっから飲めんだよ〜」

「スッキリしててもコクがある〜的な?」

などと、みんなややヘロヘロしながらの会話。

「それ気に入ってんだ〜?」

「まあね〜。いいよぉ〜ハナジマン!」

「えっ!?」

「ハナジマン!??」

「そ!ハナジマン!最高で〜す!!」

「マジか!?鼻血マンって…!!?


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ですよね

自分酔ってんだな〜と気づいた瞬間でした。(と、今さら書くことでもないが)

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# by cicocico | 2018-08-29 13:18 | Comments(0)

シンチョーの夏

 はい、今年の夏の発表会もいろんな意味で無事に終わりました。それは演奏もさることながら、講師の方々も生徒さんもスタッフさんもそれぞれ指導や練習、リハや準備作業に真剣に熱心に集中して取り組んでまいりましたが幸いにも熱中症になった人はおらず、また昨年はリハ初日から早々にビックリ腰をやらかしてしまった私も、今年は油断せず慎重に楽器の積み下ろしを心がけてファルセットのお世話になることもありませんでしたから、そういった意味でも無事に終わったということです。ま、発表会もライブですから、いざ本番!となれば時にいろいろなことはありますけれどもこれといって大騒動になるようなことはありませんでしたし、気になったところは各自それぞれふり返っていただきつつも、それもまたライブのひとつとして楽しめたらいいんじゃないかなと思う次第です。先生方、生徒さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。今年もありがとうございました。そして本日もまた強力な日差しの下、私は焼け焦げそうになりつつ素早くしかしビックリしないよう慎重に車から楽器を下ろし全身ずぶ濡れに。ややグッタリしつつシャワーを浴びたはいいのですが、わしゃシャワーを浴びたはいいのですが、ドライヤーで髪を乾かすわずかな時間で、ぼくドライヤ〜で髪を乾かすわずかな時間でもう汗をかいてしまい、このままではまたシャワー→またドライヤー→わしゃシャワー→ぼくドライヤ〜→…の無限ループに陥りそうです。はあ〜まったく。

そんなこんなで発表会が終わると8月も終わり、いつもなら夏の終わりを思うのですが、今のところとてもそんな気にはなれないこの暑さ。いったいいつまで続くやら。ヤレヨレ。

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コイツも地味に活躍しました。


…あ、蚊取り線香じゃなくてね(わかってるって)

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# by cicocico | 2018-08-27 14:12 | Comments(2)

お知らせ

◆シンシア

2018/10/19(金)
横浜 Paradise Cafe'
TEL:045-228-1668
神奈川県横浜市中区住吉町6-72シャンローゼ関内B1
開場19:00 開演20:00(2ステージ 途中休憩あり)
チャージ:¥4,000(税込・飲食代別)

シンシア(Vo)、
吉澤秀人(Gt)、堺敦生(Key)、井上“Cico”浩一(Per)
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# by cicocico | 2018-08-08 00:50 |  お知らせ | Comments(0)

8月のパラカフェ

 暑さ全開、夏真っ盛りかついだ金曜日。3日は関内パラダイスカフェにてシンシアさんのライブにお越しの皆さま、お暑い中ありがとうございました。それにしても暑い!というか熱い!アツい!あつい!ついあ〜!!ついあ〜だよ!!と再び叫んだところで涼しくなるわけでなし。それどころかこの連日の暑さのせいで体調をくずされキャンセルされたお客さまも何組かいらっしゃったそうで、皆さま本当にくれぐれもお気をつけくださいね。それでもシンシア姐さんは「皆っさん!今日はこんだけ踊るスペースがあるんでじゃんじゃん踊ってください!ヨロシク!」と元気ハツラツ。ここはひと昔前のダンスホールか!と、むしろそんな状況を逆手にとって客席を盛り上げ、またお客様もこの日は珍しく女性の方が多かったにもかかわらず、皆さん実に楽しそうに踊ってらっしゃいました。こういうアツさはいいですね〜。さて、ギターの吉澤さんは療養中のためこの日もお休みで、代わってサポートしてくださったのは江部和幸さん。おそらく急なお願いだったと思うのですが、あ、急なというのは「この日、空いてます?」とかいうことではなくて、たとえば椎名さんの時からすればスケジュールに関してはまだ猶予があったと思うのですが、今やすっかり前もって曲目が発表されることが定着したとはいえ、姐さんの場合それは他と比べればわりと直前になることが多く、その発表されたものが当日のリハ、または本番中に急きょ変更になることがフツーにあるため、そういったこの現場特有の環境という意味での「いろいろ急な」お願いということなんですが、そして実際この日もいろいろ入替えがあったにもかかわらず、全てにおいてきちんと実にそつなくこなし、素晴らしい演奏で我々をサポートしライブを盛り上げてくれたのでした。また、江部さんはなんとバイオリンも弾けるということで『You Raise Me Up』ではその素敵な音色を披露。一度弦楽器と歌ってみたかったという姐さんからは「まるでパラカフェじゃないみたい!」というお喜びの言葉がありました。ホホホ。それと、いつもガッツリハモってさらに姐さんと丁々発止のやり取りを繰り広げる吉澤さんの代わりに、なんと今回は滝ともはるさんまでも加わってくださったのです。前の日におよそ10時間練習したよと笑う滝さんはほとんどの曲に参加。よく響く渋い歌声とダンディーな風貌と気さくなトークでシンシアさんと2人、いつもとは一味違うオトナな感じのステージで盛り上げていただきました。滝さん、そして江部さんお疲れさまでした。ありがとうございました。終演後、キーボードの堺さんからは「なんか、順番に(欠席に)なってるから次はチコさん気をつけてね」というあたたかい励ましと重圧をいただきました。ふと蘇る1年前のビックリした記憶。ええ、気をつけますとも。皆さまもどうぞ水分補給と塩分補給を忘れずに。あと油断して腰を抜かさないようご注意ください。

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# by cicocico | 2018-08-06 20:41 | Comments(0)

お知らせ

椎名恵
「Bel Canto in BLUE MOOD」

2018/09/22(土)【終了いたしました】
築地 BLUE MOOD
TEL:03-3549-6010 
東京都中央区築地5-6-10 浜離宮パークサイドプレイス1F
開場17:30 開演18:30(2部構成)
21:00終演予定
前売:¥5,200/当日:¥5,700(共に税込・+1ドリンク)※全席自由席

椎名恵(Vo)、
恩田直幸(Pf)、吉澤秀人(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

■一般予約開始2017年7月27日(金)
※詳細はコチラをご覧ください。
・BLUE MOOD 電話予約
03-3249-6010(平日9:00~18:00)
・BLUE MOOD オンライン予約

■入場順 ※受付番号に関わらず当日来場順です。
(1)メルマガ会員優先予約者(受付終了)
(2)一般メール予約者(会場電話・オンライン予約・メール予約)
当日来場順に(1)メルマガ会員優先予約者(2)一般メール予約者
それぞれの列にお並びいただいて、係の案内に従ってご入場ください。

【お問い合わせ】
BLUE MOOD
03-3249-6010(平日9:00~18:00)
03-3549-6010(店舗直通番号~22:00)

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# by cicocico | 2018-07-28 18:31 | Comments(0)

暑中の見舞い

 先週土曜日。もうすっかり十二分に本格的な夏の下北沢。いやあ暑い!というか熱い!アツい!あつい!ついあ〜!!ついあ〜だよ!!とむやみに叫んだところで涼しくなるわけでなし。そんな暑い中、椎名さんのライブにお越しいただきました皆さま、どうもありがとうございました。お疲れさまででございました。この日は「Back to the 70's」。懐かしい日本の名曲をカバーする、お客さまにも好評のステージが2年ぶりに復活!…でしたが、おう!なんてことでしょう。ギターの吉澤さんが緊急入院で欠席に。急なことでしたがこればっかりはどうしようもありませんから吉澤さんにはしっかりゆっくり養生していただくとして、急きょトラを引き受けてくださったのが中野豊さんでした。バンマスの恩田さんとはなんでも学生時代からウン十年のおつき合いだそうですが、今回声をかけられたのが2日前で、不意に、ところで土曜日空いてる?とだけ言われ、最初は「??」状態で、いったい何の誘いかと思ったそうです。そして資料が届いたのが前日の夜であとは当日のリハのみという過酷さ!しかも最初は、

「ほんの5〜6曲程度だから頼めるかナ?おう、マジでョ

と言われていたのにそのうち、

「もう1〜2曲だけやってもらえると、すげぇありがてェんだけど

といった調子で曲が増え、気づいたらほとんどの曲に参加することになっていたのだとか。

「フフフ、まぁ誘い方の基本だナ…マジでョ

とニヤリとする恩田さん。ひええ〜なんてヒトですか!まあでもお二人の長いおつき合いの間柄トライアングルだからでしょうね。中野さんも物腰の柔らかい方で、この曲は音源もらってないんだよねぇなどと苦笑しつつ、恩田さんからのココはこんな感じあんな感じで、そこはなんか適当に弾いて、という指示(というかアバウトな会話)の意図をくみ取り、限られた時間の中で普段の我々の演奏ともまったく遜色ない仕上がりをみせてくださいました。いやはやあらためて感謝しかありません。中野さんありがとうございました!椎名さんもなんどもお礼を言ってましたね。また椎名さんからは、きっと恩田さんとチコちゃんが吉澤くんの分も頑張ってくれるでしょう!という優しくそしてなにげにハードルをあげるお言葉をいただいたこともあり、恩田さんはいつものピアノに加えてさりげなく演奏で中野さんをフォローしてくれ、私はというと、多少なりともお力になれればという思いもあり、演奏もさることながら可能な限りコーラスも入れてみました。むろんそう簡単に吉澤さんのように歌えるわけはありませんからまあ本当に微々たるものでしたが、コーラスというと魅惑のこぶ平ボイスの私はたいてい上の方をまかされることが多いので、メロディーの下につけるというのはなかなか久しぶりで新鮮な経験ではありました。吉澤さんのようなシブカッチョいい声ではありませんが、根暗で影の薄いそれでいてやや軽い感じのコーラスをお見せできたのではないかと思います。今回はこういった事情でメニューも当初の予定とは多少入れ替えがありましたが、ワタクシ的には2部の最後、アカペラでの『月のように』から『Love is all』へのところで、なんだか色々な想いが湧き上がってグッときてしまいました。あ、あと1部の途中での椎名さんの(ご本人曰く)学生時代に作った暗い歌がよかったです(笑)(←なぜ(笑)?)。いやホント「Back to the 70's」な感じで良かったと思いますよ。また、残念ながら吉澤さんコーナーはできませんでしたが、この日歌うはずだった曲はあまりにクオリティーが高くそのあまりの完成度から、これ絶対持ちネタでしょ!?とメンバースタッフ一同大爆笑あ、間違えた!大好評の1曲だったので、次の機会には必ずお披露目していただきたいと思います。

てことで、連日ついあーですが、どちらさまもお元気で、また。

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# by cicocico | 2018-07-20 17:22 | Comments(2)

エンタな一日

 6月9日。梅雨に入ったようだと言われた途端に素晴らしい夏の日差しに包まれた関東地方。これ幸いとばかりに胸を躍らせて出かけた私。

ロビーで入場手続きを済ませた私に、一人のお客様が話しかけてきました。

「こんにちは。チコさん下北沢で降りられましたよね!?」

「えっ!?あー、はい

突然のことにややたじろぐ私。なんでもその方はちょうど自分が乗ろうとしていた扉から不意に私が下車してきたので、びっくりして声をかけられなかったんだとか。わお。壁に耳あり障子にメアリー。ハロー。それを聞いた私もびっくりですよ。

「こちらには来ないのかなって思いました」

「あはは、えーと…ちょっと寄り道を

ちょっと電車に乗りたかったもんで、という私に笑顔でうなづいてくれたお客様でしたが、きっと頭の中は「?」だったのではないでしょうか。だって電車に乗りたいと言っておきながら私は電車から降りてきたのですから。いやまあこれはどういうことかといいますと、この日新宿駅から小田急に乗った私は、♪ Question Question ぼく小田急、に乗った私は、久しぶりの車窓の景色を眺めているうちに代々木上原に着きました。向かいのホームには準急成城学園前行きが停まっています。

(へえ〜、地下鉄千代田線から直通でこんな列車が設定されたんだぁ

とぼんやり見ているうちに電車は出発。私の乗っていたのは急行だったので、次は下北沢です。

(あっ!?しまった!そうか!!)

そうでした。小田急は長いこと複々線化を進めていたのですが、最後まで残っていた東北沢―梅ケ丘間の工事がこの春完成し、新しいダイヤでの運行が始まっていたのです。ゆるやかな鉄道好きとしてはここまで来てこれを見逃すわけにはいきません。横目で通り過ぎてしまった東北沢はまたの機会にするとして、完成した下北沢と世田谷代田の緩行線ホームは見ておかねば!ということで急きょ下北沢の急行線ホームに降りたところを、そのお客様に目撃されていたというわけです。いやはや、人間悪いことはできないものです。いや別に悪いことはしてないけども。とまあそんな個人的趣味嗜好の話しはおいといて、この日私がやってきたのは成城ホール。音楽家の光田健一さんひきいるザ・ハモーレ・エ・カンターレ。ハモカンのライブなのです。ファーストアルバムを引っさげて初のホールライブは、初のバンドスタイルというスペシャルなライブというのですから、これは楽しみじゃありませんか。ここへは車では何度か来たことがありますが電車では初めてです。ぼく小田急の成城学園前駅は、もうなんだか改札を出ただけで街も道ゆく人もオサレな空気に包まれているようで、早くもなんとなく場違いなところに来ちゃったかなあというなんとはなしのプレッシャーが。しかしここで立ち止まっていてはライブを見ることはできません。

(ううここでひるんじゃダメだ!)

私は自分を奮い立たせ、いかにも普段から使ってますよと言う顔をしながら駅前の成城石井なんかに入っては、思いのほか混んでいた店内で世田谷マダムの間を縫ってうろつき回り、でもやっぱり耐えられなくなって不審者として通報される前に早々に店を後にしました。会場で顔なじみのスタッフさんや知り合いの方々ともご挨拶。そうして開演前の華やいだ雰囲気のロビーで入場手続きを済ませた私に、一人のお客様が話しかけてきました。

「こんにちは。チコさん下北沢で降りられましたよね!?」

「えっ!?あー、はい

突然のことにややたじろぐ私。って最初に戻ってどうする。無限ループ。永遠に終わらないブログ。さっき食べたばかりですよ?ギター長谷川さんの輪ゴムネタ(謎)じゃないって。

毛を剃り直して。気を取り直して。えー、ライブですが、いやあ楽しかったですねえ。僕が初めてハモカンを見たのは昨年の6月。あの時はまだアルバムの出る前で、精力的に難易度の高い曲に挑んだというライブでした。みんな譜面かじり虫になっちゃって、なんて光田さん言ってましたけどそれでもメンバーの熱量というかやってやるぜという気持ちが伝わってきて、また僕にとっては懐かしい曲や、この曲はそういう人たちが歌っていたんだというような発見や驚きもあり、さらにはさまざまな小ネタや面白トークもちりばめられた見ていて楽しいエンターテイメントなステージでした。あれから1年。ハモカンは進化してましたねえ。昨年聴いた曲はさらに熟成した仕上がりになってましたし、それ以外の曲も含めて4人ともすごく安定感があるなあと思いました。1度しか見ていない僕が言うのもなんですけど、いくつも本番を重ねて経験値も上がりお互いの息もさらに合ってきたんでしょうね。当たり前といえば当たり前体操かもしれないけれど、昨年と比べても明らかに余裕というか、いい意味で力が抜けたという印象を受けました。あ、トークも含めてね。ウフフ。オープニングの『I Can See Clearly Now』から予想を裏切ってメンバー4人がいきなり客席から登場しお客様のココロをがっちりつかむと、スペシャルサポートのドラムとベースが加わっての『Birdland』へ。これがすごくカッコよかった。4人の歌にさらに奥行きと広がりが生まれ、でもハーモニーの邪魔はしないという。いやあ実は本当を言うと、バンドスタイルでやると聞いたときにこれ絶対にカッコよくなるでしょ!と思ったんですが、同時にちょっとだけ音のバランスとか、たとえばベースラインを歌っているところに楽器のベースが入っても大丈夫なのかしら?みたいなことが浮かんだんです。あるいはリズム隊を加えてカッコよくなっちゃって、次に抜けたときにさびしくならないかな?とか。もちろん光田さんのことだからそんなことは絶対にないってわかってますよ、わかっちゃいるんですけどでもちょっとだけ気になってはいたんです。はい、ザ・年相応。これも老婆心ってやつですか。いやジジイですけども。そしたらばホラごらん、案の定まったく問題なかったじゃないですか。アレンジなのか構成なのか。不思議でしたねえ。リズム隊がいればカッコいいし、いなくてもサビしくならない。むしろそれぞれのスタイルの良さも引き立つしメリハリのついたステージになるんですから。うーむ…光田マジック。略してMM。略さなくてもいけど。僕も打楽器を担当してますからやはりリズム隊に目がいっちゃうんですけど、初めて拝見したお二方の演奏はとても素敵でした。ベースの土井さんは堅実にバンドを支えていてまさに縁の下の力持ち。ここでは派手さはないけれどしっかり分をわきまえたオトナといった演奏で、それでいて時ににこやかに手拍子をあおったりして、頼れるお父さんという感じ。あったかいんだから〜。そしてドラムの新村さんの演奏は(フレーズの)歌い方がすごく良くて、ああこれは僕好きだなあと思いましたねえ。なんていうのかなあ、カユいところに手が届くというか、曲に対するアプローチに共感するというか、聴いていて(あ!そうそうこういきたいよね!)とか(そう!それそれ!)というような気持ちに何度もさせられました。ちょっとおこがましいかもですが、自分の脳内ドラムというかイメージに似てると感じる瞬間がいくつもあって、それはもう最初の『Birdland』から完全にヤラレてしまいました。ホレてまうやろー!いやあ実に自然にハモカンになじんでいたお二方の見事な演奏には大拍手です。そしてそんなキャスティングをした光田さんにも。もうホント、相変わらずそれぞれの個性を見抜いて適材適所に配置してそれぞれの良さを引き出して、結果として全体も良くするという光田さんの能力には毎度のことながら脱帽です。でも衣装の光る帽子、良かったです。ハイ。

さて、本体のハモカンもこれが本当に素晴らしくてねえ。4人のハモりぶりについていちいちほめてったらきりがないのでキャッツアイしますが、例えば1部の雨の名曲メドレーでも4人それぞれにあった歌が割り振りされていたし、スティービーワンダーを歌う加藤さんのくねくねダンスがかつての光田さんの姿に重なったり、情熱的にクイーンを歌う荒井さんがフレディ・マーキュリーに見えてきて密かに(シャツ脱がないかな)と思ってしまったり、2部ではおなじみの『初夏ペラ』にホッとしつつ懐中電燈を使った演出(小芝居含む)の『ほたるこい』にまた進化を見たり、『ヤングマン』では「Y・M・C・A」の振り付けで盛り上がったり(何も言わなくてもお客様がみんなやってましたけど、やっぱやるよね)、からのハモカンスペシャルバージョン「H・M・K・N・S・D」での一体感ときたら。そりゃあみんな楽しいよねえ。そして山場のひとつ『映画音楽スペクタクル・スーパーDX・ア・カペラメドレー2018』では31曲(!)を歌いつないでいくスゴさもさることながら、そこここにはさみ込んでくる数々の小ネタですよ。これももうホントきりがないんですが、個人的にひとつだけあげるとしたら『荒野の用心棒』から『夕陽のガンマン』にかけての長谷川さんでしょう。加藤さん荒井さんの口笛が西部劇の雰囲気を盛り上げる中、時おり「ッハアッ!」と叫びつつピシャッと直立の姿勢をとる長谷川さんに、ジワジワとでも確実に笑いの波紋が広がっていきました。たぶん馬にムチをいれてる描写なんじゃないかと思うんですが、いやあツボリました。なんかすごいわかる、というかもし自分があの中にいたら絶対同じことやっていたという自信(どんな自信だよ)がありますもの。そんな長谷川さんと荒井さんの『タイタニック』のポーズだったり加藤さんの『ピンクパンサー』だったりトランプやけん玉といった小道具を仕込んだりと、他にもネタとツッコミどころ満載の超大作メドレーはしかし、それもこれもしっかりした歌があってこそ。クオリティの高い音楽とネタのギャップがホント笑えるんだよねえ。そういう笑いっていいよなあとつくづく思うなあ。で、それをメンバーみんな笑わず真剣にやってる姿がまたおかしくていいんだなあ。でもあとで聞いたら、あれでも叫ぶ回数減らしたんだって。リハーサルでメンバーが笑って歌えなくなっちゃったんだって。そりゃそうでしょう。おかげで私ら腹筋が痛かったですよ、ホント。今回は本当に期待以上にすごく楽しかった(もちろん音楽も含めて)です。とても見応えのあるエンターテイメントショーを堪能させてもらったと同時に、ハモカンってまだまだ伸びしろがあるんだなあと確信した次第です。

てことで、他にも色々楽しかったけれどきりがないのでこの辺で。ますます進化を続けるハモカンにあらためて拍手。パチパチパチ。

(あまり演奏方面に触れないでサーセン)

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# by cicocico | 2018-06-16 22:30 | Comments(0)

ネタのためなら尺のばす

 6月最初の金曜日。関内パラカフェでのシンシアさんの金パラライブ。梅雨入りするかと見せかけてまたスカッと晴れた空の下、お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。プレミアムフライデーではありませんでしたがこの日もシンシア姐さんは絶好調。演奏する曲目がしっかり事前に決定されるようになって久しいこの現場ですが、今回最も力が入っていたのはやはり御三家メドレーでしょう。西城さんを偲んで『ブルースカイブルー』を歌いたいというシンシアさん。そのために野口さんの『青いリンゴ』と郷さんの『お嫁サンバ』をつないでメドレーにするというのです。うーん名曲揃いじゃありませんか。ただ、当初は野口さんと郷さんの曲はワンコーラスづつ演奏して『ブルスカイブルー』につなぐ予定でした。ところが当日のリハーサルで試したところ「うーん」と何やら表情を曇らすシンシア姐さん。なんだろう?まだちょっとキーが合わないのかな?と思っていると、

「やっぱりこの2曲も2番まで歌わないとダメだわ」

というのです。ほほう。そしたらその理由はなんと「ネタ」のためだとか。わお。姐さんが言うにはこの2曲の後にいったんトークを挟み、そこで必殺のネタを繰り出すことにしたというのです。よくライブをご覧の皆様にはもうおなじみですが、姐さんが時おり、というか最近はかなりの頻度で繰り出すネタというのは、いわゆるそっち方面のネタ、まあ上下で言えば下の方、野球に例えるなら低めいっぱい、いや見逃せばボールじゃないかというような低めのネタですね。そんな低いコースへ力強く球を投げ込まれたらたとえスラッガーでもなかなかバットが出ないでしょう。おっとつい勢いでタマとかバットとか言っちゃいました。甘栗むいちゃいました。で、姐さん的にはこの2曲に共通するのは「したくても結局できなかった(←何が?というツッコミはご遠慮ください)」ことだという点を言いたいそうなのですが、そうなると郷さんの曲はまだしも、野口さんの曲は2番の歌詞を聞いてもらわないとわかりづらいだろうと言うのです(←オマエの文章の方が抽象的でわかりづらいよというツッコミもご遠慮ください)。そこで結局メドレーと言いつつ3曲ともほぼフルサイズでお送りすることになったのです。わお。ネタ優先。ネタのためならフルサイズ。てか振るサイズ。ネタだけに(←うまくもなんともない)。こうして必殺のネタも無事(無事?)披露されて店内は大いに盛り上がったのではありました。ちなみにこの日、なんとシンシアさんの中学時代の恩師の方もいらっしゃっていたのですが、

「アハハ、いいのいいの、アタシのライブだから!」

と、まるで臆することなくガンガン攻めるシンシア姐さんはさすがです。余勢をかって、後半は最近ではめずらしくバラード系の曲を並べていたのを、やっぱやめよう!とバッサリとカット。お客様の雰囲気を見ていつも通りのノリノリダンサボー路線に変更し、客席もさらにヒートテック。おまけに攻めまくる姐さんは『Stayin' Alive』では私にまでソロを振ってくるではありませんか。ディスコナンバーなのにドラムソロ!しかもカホンで!そうしておいてとどめは『銀河鉄道999』のイントロ4小節で必ず歌が入ってこない攻撃!!見事に木っ端微塵の私でした。

ところで1部最後の御三家メドレーですが、リハで試すうちにシンシアさんがまた「うーん」と考え始めました。どうしたのかと思っていると、やっぱり最後にもうひとつ別の曲を入れたいというのです。『ブルースカイブルー』で終わるのはなんだか少しさみしくなりそうだからと。そこで1部ですでに1曲歌う予定の吉澤さんに、調子に乗ってなんかもう1曲歌ってよとリクエスト。せっかくだから『シンシア』なんかどう?という話になり即決。吉田さん&かまやつさんの曲を演奏することになりました。ただ急に決まったものだから譜面は何かの歌本をコピーしたものしかありませんでした。やがて本番。客席でも多くの皆さんが一緒に歌って盛り上がったメドレーのあと、今日は調子に乗った吉澤さんがもう1曲歌いまーすと紹介され、さっそうと弾き語る吉澤さん。いよっ!シブい!カッチョいい!…だったのですが、途中でちょこちょこ(…ん?)と思うようなコード進行や歌詞が顔をのぞかせたのです。いつになくそんなポイントが目立ったものの、それでも最後まで歌いきって客席からはあたたかい拍手がおきました。楽屋に戻った吉澤さんに堺さんがひと言。

「吉澤さん、譜面拡大コピーするって言ってて忘れたでしょ?フフフ

「そうそうそうそうなんだよイヤ参ったよすいませんホントすいませんイヤそうなんだよリハのあとB4にしようと思っててつい忘れちゃったんだよそうそうそう参ったよイヤイヤもうホントすいません」

その譜面は元が歌本なので紙のサイズはA4とはいえ、印刷されている部分がやや小さかったのです。

「いやホント参りましたよこの五線がまたじゃまなんだよなあウンウンホントそうですよイヤ実は僕すでにA3経験者なんですよハイハイだからもうホント参りましたよウンウン」

なんでも普通のA4標準の譜面も徐々に辛くなってきたそうで、じゃあもう自分で手書きするしかないねコードに歌詞つけて、とニヤニヤする堺さんに、いやいやホントそうですようんうんマジで、としみじみうなづく吉澤さんなのでした。

(うーむ

吉祥寺のライブでの出来事が昨日のことのようによみがえる私。というか正しくは一昨日のことのようによみがえる私でありました。

ビバ同世代。ファイティン!

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# by cicocico | 2018-06-08 01:21 | Comments(0)

お知らせ

◆シンシア

2018/08/03(金)【終了いたしました】
横浜 Paradise Cafe'
TEL:045-228-1668
神奈川県横浜市中区住吉町6-72シャンローゼ関内B1
開場19:00 開演20:00(2ステージ 途中休憩あり)
チャージ:¥4,000(税込・飲食代別)

シンシア(Vo)、
吉澤秀人(Gt)、堺敦生(Key)、井上“Cico”浩一(Per)

================

Breath-talk

2018/08/29(水)【終了いたしました】
吉祥寺 Strings 
TEL:0422-28-5035
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
開場18:30 開演19:30 
チャージ:¥2,600(税込)

猪浦“Charlie”教行(Harp)、佐藤豊(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

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# by cicocico | 2018-06-06 00:29 | Comments(0)

誰も知らない日常があった

 5月最後の木曜日。吉祥寺ストリングスにてブレストークのライブ。雨の中お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。僕らの僕らのリーダーによると少し前までは降る予報ではなかったらしいですが、まあこればっかりはねえ。ワタクシもある程度覚悟はしていたんですが、もうちょっと梅雨っぽくシトシトポツポツ系かと思いきや、もうすぐお店に着くかというところでなんか急にバサバサという感じで夕立みたいに雨が落ちてきたもんで思わず(うわちゃ〜!マジすか)と心の中でつぶやいたつもりが、しっかり声に出てしまったではありませんか。怪しい独り言オヤジ。車の中だからよかったけど。そんな雨の間隙をついて素早くでもそこそこ濡れながらバタバタと楽器を搬入したところに、リーダーとヤングサトーくんも到着しました。ギターをかばったためにシャツがびしょ濡れのサトーくんはさすがはギタリスト。ではあったのですが、差していたのは小ぶりな折りたたみ式の傘。やはり彼もここまで降るとは思っていなかったようです。うーん、ご愁傷様でした。そんな中、用意周到に立派な傘を持ち、またタイミングにも恵まれてほとんど濡れなかったという僕らの僕らのリーダーはさすがと言えましょう。そんなリーダー、チャーリーが雨で持ってくるのを迷ったというおなじみの小さいギター。せっかく持ってきたのでやっぱり使いましょうってことで、これもおなじみの『It's Only a Paper Moon』を演奏したのですが、その際、思ってもみなかった一言が飛び出したのです。そろそろ新しい曲にも挑戦しようかみたいな話しの時だったと思うのですが、イヤでも不意のことでなんでそんな一言が出たのかは覚えてないんですけど、なんかお客様に向かって説明している時に「日常なんですよ」って言葉が聞こえてきて、それを聞いたお客様が「…えっ!?」っていう反応をされたんですよ。そしたらリーダーがもう一度、

「ここのテーマは日常なんですよ」

って言ったんです。

(えっ!?ここ!?テーマって!?

お客様の頭上に再びたくさんの『?』マークが見えました。私の頭上にも見えたことでしょう。なんでもリーダーによるとここ、つまりブレストークにおける『テーマ』は『日常』なんだそうです。思わず顔を見合わせるヤングサトーくんと私。

知ってた?

…いや、知らなかったっス

長年共にブレストークをやってきた我々にとってもまさに青天のへきれき!今日の雨とは比較にならないくらいの驚きです。いやまさかこのバンドにテーマなんてものがあったとは!!それが事実なのか事実だとすればいつから存在していたのかはまったくわかりませんが、でもその後もリーダーの淡々とした話しっぷりからすると決してでっち上げでもなく、また昨日今日できたというものでもないという様子はうかがえました。いやあ世の中にはまだまだわからないものがあるもんです。それにしても一番近くにいるはずのメンバーすら誰一人(二人だけだけど)として気づかなかった『テーマ』というものが存在していたこと。決して『ラーマ(バターの風味)』ではなかったこと。しかもまさか『日常』であったことについては、正直、その場にいた誰もが驚きを隠せませんでした。いやたぶん。少なくとも私にとってはめまいがするような衝撃的な事実でした。ああ、めまいに効く目薬ありませんか。だからでしょうか、ついポロリと「最近譜面が見にくいんだよねぇ」などとつぶやいてしまった私に、リーダーは「そういうお年頃だよねえ」と気をつかいながらも「譜面、チコちゃんだけB5なんだよねえ」とひと言。そう、確かに近頃じゃ現場で渡される譜面というと大抵A4サイズが定番ですが、パーカッションの担当である私はそのポジション上いくつもの楽器を並べる、いわゆる「お店を広げる」ことが多く、そうすると必然的に譜面(譜面台)をどこに置くか問題が常に発生するため、できるだけ場所をとらないほうが都合がいいのです。ここブレストークでは楽器の数こそ多くはないものの、主に小さなステージでの演奏が多いことから譜面についてはやはり同様のことがいえるのです。さらに言えば最近定番となっているリーダーの弾き語りは楽しいひと時ですが、ハーモニカからギターに持ち替えるとやはりそれなりにスペースはとるもの。おそらくリーダーもそのことを考えて「小さいギター」を持参しているのでしょう。決して荷物になるからとかではなく。いやたぶん。それでも時折ギターのケツとシンバルが干渉したり、私に断りもなく勝手にウインドチャイムを鳴らして自ら曲に彩りを添えるなどの事態は発生しているのです。そう、こうして書いていて今思い出したのですが、そもそもB5の譜面を使い始めたきっかけは、確かブレストークを始めた頃のリハーサルの時、リーダーが新曲の譜面を準備していてサイズを間違えてコピーしたとかで、A4とB5のふたつの譜面を見せ「チコちゃん、どっちがいい?」と聞いたのです。いちいち自分で縮小コピーするのは何ですが、始めから用意してくれるならこんなありがたいことはありません。当時はまだめまいや目のかすみには無縁でしたから私は迷わず小さい方、つまりB5を選びました。譜面用のファイルもブレストーク専用を新調し、そして今に至るというわけですが、こうして時折発生する接触事例を見れば、小さいサイズを選んだことはむしろ先見の明があったと言えましょう。先見の「目」はなかったようですが。しかしそんな私にリーダーは「B5の用紙はあまり使わないから、置いとくうちにだんだん日焼けしてっちゃうんだよねえ」などと言うではありませんか。最初に選ばせたのはリーダーなのに。ちくそう。どうりで最近は新しい曲の譜面を渡されてもなんか使い込んだ感があるなあって気がしてましたよ。それはともかく。譜面ねぇ。今さらA4に拡大コピーするべきかどうか。けっこうな量あるしなあ…。

(そして、そんな悩めるオヤジの譜面拡大問題は後日、思わぬ展開を見せることになるのだった)

《続く》(というわけでもないが)

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# by cicocico | 2018-06-04 18:49 | Comments(0)

お知らせ

椎名恵
「Back to the 70's」

2018/07/14(土)【終了いたしました】
下北沢 440(four forty) 
TEL:03-3422-9440
東京都世田谷区代沢5-29-15 SYビル1F
開場18:30 開演19:00(2部構成)
チャージ:¥4,500(税込・+1オーダー)

椎名恵(Vo)、
恩田直幸(Pf)、吉澤秀人(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

■予約開始
2018年5月20日(日)から
メール予約・詳細はコチラをご覧下さい。
■入場順 
(1)メルマガ会員優先予約者(受付終了)
(2)一般メール予約者
それぞれの列にお並びください。
受付番号に関わらず当日来場順です。
※メルマガ会員のかたでも優先予約期間終了後に予約されたみなさんは一般予約となります。

【お問い合わせ】
下北沢440 TEL:03-3422-9440(16:00~)

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# by cicocico | 2018-05-23 00:31 | Comments(0)

爆裂!中華丼

 どうすかこのタイトル?いかにも中華!炎の料理!って感じじゃありませんか。そんなアツイ中華丼の話なんですが、普通、コンビニのお弁当とか丼物とかってお店で温めてくれるじゃないですか。もしくはお家で温めてから食べますよね。で、つい先日コンビニじゃなくて近所のスーパーの惣菜コーナーで中華丼を買ってきたんですよ私。タイムセールで2割引だったので中華好きとしては迷わず買い!でした。でもその日は急に出かけなくちゃならなくって冷蔵庫に入れといたんです。そして次の日、夜遅く帰宅してちょっと小腹も空いていた私は、そうだ中華丼があったっけ!と思い出し、フツーにレンジで温めてから食べ始めました。うん、これが本格中華な感じでなかなかウマイ!ところでこういう中華丼とかあんかけ焼きそばなどに、よくウズラの卵が入ってたりしますよね?あれが好きでわりと最後の方までとっておくという方もいらっしゃるようですが、確かにあの小さな卵があるのとないのとではかなり見た目が邦彦というか、うつわの上の風景が違ってくるものです。そして私の中華丼にはなんとそれが2個も入っていたんです。豪華じゃありませんか!とはいえ私自身はそんなにウズラの卵にこだわりはないもんですから、わりとすぐにひとつを口に入れさらに食べ進めていたんですが、うちのレンジもまあそれなりに年季ものだからでしょうか、とくにこういうあんかけとろみ系のものは温まり方に村ガール(着物がお似合いね)のです。じゃなかった、ムラがあるのです。少し混ぜてはみたもののイマイチぬるい中華丼。

(ん〜もちょっとあっためるか

追加で1分くらいチンしてみると、おお今度はよさそうです。

(ではあらためて、いただきマンモス

心の中で手を合わせお食事再開。うん、このくらいあったかい方がやっぱりウマイ!鉄は熱いうちに打て。飯は熱いうちに食え。です。そして何気なく、本当になんということもなくふたつ目のウズラの卵に手を伸ばしましたんですが、あれは箸ではなかなかつまめないものですよね。あんもからんでますし。で、ちょっとお行儀悪いとは思いつつ、刺し箸しちゃいました。甘栗むいちゃいました。と、その瞬間、

「パシュッ!!!」

乾いた鋭い音とともにウズラの卵が破裂!

「!!のあっっ!?!」

一瞬で、テーブルには卵の破片が飛び散りまくり。エビチリ祭りならいいのに飛び散りまくり。

ふあぁ…)

思わぬ出来事にそのまましばし固まってしまった私。やがて我に帰りのそのそと台布巾で後始末を始めました。

(そうかぁこれが卵爆弾ってやつかぁ

誰でもご存知かと思いますが、いや、私も知ってましたよレンジで卵を温めたら爆発するってことくらい。もちろん知ってはいたし、これまでもやったことはありませんでしたけど、なんでしょう?小さいウズラの卵だから甘く見たとかではなくて、これまでこういう丼物やら焼きそばなんかをあっためたりお店であっためてもらった時に、爆発したことなんて一度もなかったんですよね。あれはウズラの卵が入ってなかったからなのかなあ。いや入っていたような気もするんだけどなあ。あるいは隠し包丁とかで爆発しないように細工してあったとか。いずれにしても不意をつかれたというかまったくの油断でしたよ。皆さまもどうか中華丼を食べる時はお気をつけください。ウズラの卵は小さいですが破壊力あります。それにしても、もし最初からしっかり中華丼が温まっていたら、ひとつ目の卵を食べた時にどうなっていたことか…。また、ふたつ目に手を出す直前、私は副菜のサラダを食べようとレンゲからお箸に持ち替えていたのですが、もし私が育ちのいい人間で刺し箸などをせずに再びレンゲで卵を口に入れていたとしたら…。確実にヤられていたということです。今回、いくつかの偶然が重なったおかげで今こうしてことの顛末を書いていられるのは、本当に運が良かったとしか言いようがありません。思えば今年のおみくじは中吉を引き着実に坂を下り始めたはずの私でしたが、実は案外、いやむしろ決して中吉は悪くないのではないでしょうか。いやもしかすると中吉とは「『中』華で『吉』」なのかもしれません。(違うって)

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# by cicocico | 2018-05-20 11:21 | Comments(0)

みどりの日に

 天気に恵まれていた今年のゴールデンブリーフ。シシトウのダメージから立ち直った私も連日の好天に何となくこうしちゃいられないという気にさせられ、よおしこうなったらいっちょどこかへ出かけてみっか!と気合を入れて立ち上がったものの、これといってどこへ行くあてもなく、またゴールデンブリーフ中はどこへ行くにしてもちょっとした観光スポットはきっとどこも人だらけだろうと予想され、さてじゃあどうすっかなぁと思案しつつもとりあえず行くだけ行ってみよう行けばわかるさ元気があれば何でもできる!と自分を奮い立たせ、とりあえずは一万歩以上歩くという年齢と健康を意識した目標を立て、ココロに希望とポケットに歩数計を抱いて未知なる道へ歩き出したのでありました。ま、要はまたいつものあてなき散策(徘徊)なんですけど。でもってまあとりあえず海でも見に行こうという大ざっぱな方向性を決めました。と言っても三方を囲まれた小さな三浦半島ですからずっと歩いていくとたいていどっかの海に出るんですけど。あちこちで泳いでいる鯉のぼりなんかを眺めつつ、ああ明日はこどもの日なんだなあと思いながら、ふと、そういえば今日はみどりの日だったことに気がつきました。みどりの日といえば「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む日(大辞林 第三版)」ではありませんか。

(ヨシ、じゃあみどりを満喫し豊かな心を育みに行こう!)

こうして新たな目標を定めた私は海方面から山方面へとUターン。と言っても小さな三浦半島ですからずっと歩いていくと何かしらの山にぶつかるんですけど。そうしてズンズンとやってきたのはなぜか浦賀の港。深く切り込んだ湾の両側はすぐに崖が迫っているので海から山が近いっす。山と言いつつまず海を見ちゃってから警察署脇の道を入っていきます。横須賀は谷戸が多く木々に埋もれるように家々がその奥まで立ち並んでいます。
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はい、とりあえずみどりを並べてみました。ガラケークオリティ及び私の腕のため写真は凡庸ですが、いろんなみどりに囲まれまくり森林浴しまくりで個人的にはもう大満足。日差しが透けている葉っぱなんかはほんとステンドグラスみたいで素敵で目の保養もしまくり。ちなみに地元といってもまだまだこれまでに歩いたことのない道はありますから、この日もそんな脇道に地図も持たずに家庭教師のトライしてみたのですが、案の定どこかでひとつ曲がり角ひとつ間違えたらしく、想像以上の山道を歩くことになりようやく降りてきたのが思いもしない場所だったりして、帰りは駅までバスでという目論見は見事に外れました。散策(徘徊)における勝負カンになかなか磨きがかからないことが判明した私ですがしかしそこはそれ、むしろ一万歩以上歩くというもう一つの目標に貢献できたのですからそれはそれでよしとします。急がば回れ。いや別に急いでないけど。また、次の日スネのあたりやお尻のまわりなど意外なところが張っているような痛いような気がしましたが、次の日だったからそれもそれでよしとします。

みどりの日、満喫。よし!


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それはそれで、よし!

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# by cicocico | 2018-05-06 19:58 | Comments(0)

大当たりの日

 気分も新たに新年度。なあんていってるうちにあら4月も終わりです。日記と言うより月記状態なわけですが、今月は、というかこの春は花の咲くのが早かったですねえ。桜に菜の花藤の花。みんな前のめりツッコミ気味で咲いていきました。でも暖かい日が続いたかといえば急に寒い日もあったりして半袖オッケーかと思えばストーブが欲しくなるような夜もあったりして、かと思えばいきなり真夏日になっちゃったりして、もうなんというかこのひと月は「着るものに困ってます〜」な印象でした。そんな4月の終わり、ゴールデンブリーフが始まって早々にしばらくご無沙汰していた友人と飲みに行きまして、定番のモツ煮や串物なんかを肴につもる話しなんかをしつつ、ホッピーで乾杯しておりましたんですが、途中でこの日のオススメにあった「春の野菜天ぷら盛り合わせ」を頼んだんです。いいですね春野菜天。アスパラにオクラにシシトウ、ミョウガに絹さやみたいなのもあったかな。実にウマそうなそれを見て「せっかくのオススメだけどこれはオクラ入りだね」というひと言をいう前に友人にすかさずオクラを食われてしまい、そのひと言がまさにお蔵入りになってしまったのは残念でしたが、それはさておき。天ぷらにはやっぱりお酒だなあ、やっぱりお酒頼もうかなあ、と思いながら何気なくシシトウをつまんで天つゆに浸し、ひと口かじったその瞬間、

「!!…おあ゛ァーーーッ!!!!

思わず口から火を噴く私。それは辛いシシトウ、いわゆる当たりってヤツでした。しかもとびきりの大当たり。もちろん私もこれまでに何回かは当たりに出くわしたことはありますが、この日のそれはその中でも一二を争うくらい、いやダントツ1位といってもいいとびきりの辛さ。思えばここしばらく当たりのシシトウとは無縁だったことによる油断に加え、揚げたてでまだアツアツだったこと、さらには濃いめのホッピーの影響で、自分としてはなぜかすっかりオクラを食べる気になっていたことによる噛んだ瞬間の大きなギャップ。よくあるでしょう?温かいんだと思って飲んだスープが冷たいポタージュだった時みたいなものすごい仰天体験が。私はあります。ともかく、不意打ち×温度×誤認識の相乗効果により何倍にも増幅された衝撃が私の口中を襲ったのです。

「!!…おあ゛ァーーーッ!!!!

爆笑する友人をよそに涙目でホッピーをガブ飲みする私。そろそろお酒をなんてどこへやら。いっぺんに酔いが覚めました。その後は炭酸系も痛いのでお茶割りを追加。お茶割りをお茶割。お茶割りをお代わり。いやあやられましたわ。辛いと言われるハバネロもかくやの破壊力じゃないでしょうか。イヤちゃんと食べたことないですけども。ひっさびさの大当たりでした。でもこれはいたし方ありません。だってシシトウの見分け方ってないんですから。いやあビックリしましたけどもでもちゃんと残さず食べましたよ。根性で。カボチャとかと一緒にちょっとずつ。お茶割りをお茶割りしつつ。春野菜天おいしゅうございました。汗かいたけど。なんか今月の印象がすっかり塗り替えられた感じがいたします。


[追伸]
その影響力は翌日にも及びました。やっぱりハバネロ級の当たりだったようです。ええそうですねぇ、燃える水戸光圀とだけ言っておきます。

今、葵の御紋が熱盛ぃ〜!(やかましい)

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# by cicocico | 2018-04-30 02:31 | Comments(0)

Tukkoma Night

 しかしアレですね、少し前には初夏みたいな暑さだと言った途端、今度は春分の日だというのに結構な雪に見舞われるという天気のこの変わりようは何なんでしょうかね。暑さ寒さも知らんがね。そんな振れ幅の大きい3月の金パラライブにお越しの皆さま、どうもありがとうございました。『チェリー』『なごり雪』『サクラ』等々、季節がらの歌を取り揃えつつ後半はまた怒涛のダンサボータイムになだれ込んで行ったシンシア姐さんのライブは、無事復活した堺さんも大活躍の大盛り上がりだったのですが、今回一番力が入っていたのは『恋』でした。実は前回のライブで初めてメニューにあがった『恋』ですが、その時事前に吉澤さんから送られてきた曲目表を見て(以外!?というか、さすが姐さん最近の曲も取り入れるんだ!)と思い星野さんの歌を聴きこんで行ったところ、実は松山さんの方だったという個人的オチがあったのですが、それよりも問題はこの曲にネタを仕込むということでした。それは2番のサビ前「今度生まれてくるとしたなら」からのくだり。「貴方になんかつまづかないわ」のところで立って歌っていたシンシアさんが「つまづく」ので、すかさずメンバーもズッコケるというもの。「いい?しっかりコケてよ!」と気合の入る姐さんに、不幸にも(不幸にも?)トラできていた西村さんもおそらく内心あせりながらもしっかりとリアクションをとってくれていました。それが今回さらに進化(進化?)し、アタシがつまづいたらみんなでいっせいにツッコンでよ!というのです。

(ええ…!?マジすか

恐れ多くもアーチスト本人にツッコミを入れるなんていったい誰ができましょう。それでもこのネタにやたら力の入る姐さんのもと何度かリハが繰り返され、一応我々もそれなりにツッコンでは見るものの、

「これはみんなのツッコミがすべてだから!」
「もっと強力にビシビシツッコンでくれないと!」
「ウケるもウケないもツッコミ次第!」
「そんな声じゃお客さまに聞こえない!もっと大きく!」

等々、キビしい檄が飛びました。それでなくとも小心者の私なんぞは普段以上に姐さんの気迫に押されすっかり及び腰なものですから、ホラそこをもっとハッキリと!もっとガンガン真剣にやってくれないと!などとますますハッパをかけられてしまい、もはや完全に逆ツッコまれ状態。

(ひぃ〜〜〜っ!

これはいったい何の練習なんだろうと心で半分泣きべそ状態になりつつも、堺さんや吉澤さんの力も借りてなんとか本番をやり切ったのでした。幸いステージは好評でノリノリダンサボーを全力中年で走り抜いた後、盛大なアンコールの手拍子があり、最後に何を演奏するか思案していた姐さんの横で吉澤さんが不用意にも「シンシアシンシアえーとスリーナインはないよね?」と余計なことを口走ってしまったため、すかさず姐さんが「OK!スリーナインで!」と即答。私にとって最も過酷な曲の一つである『銀河鉄道999』に決定したのです。マジか〜、とうなだれる私に「ああ!ゴメンねチコさんゴメンねチコさん!」と手を合わす吉澤さん。ホントお願いしますよぉ。そして演奏が始まると案の定、普通なら4小節のイントロなのに歌が入ってこないじゃありませんか。

(ひぃ〜〜〜っ!

無限ループしごき。早く歌ってと姐さんの方を見ると、なんと姐さんは「これ、アタシすぐ歌?」と横にいる吉澤さんに冷静に尋ねているではありませんか。

(ひぃ〜〜〜っ!

歌だよシンシア歌、歌!と吉澤さんや堺さんから声をかけられ、曲はそこでようやく本編に入っていったのでした。カラダつりそうな全力中年。うう、シクシク…。荒れる春場所。こうしてなんともツッコミどころの多い夜は幕を閉じたのでありました。

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# by cicocico | 2018-03-27 00:04 | Comments(0)

お知らせ

Breath-talk

2018/05/30(水)【終了いたしました】
吉祥寺 Strings 
TEL:0422-28-5035
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
開場18:30 開演19:30 
チャージ:¥2,600(税込)

猪浦“Charlie”教行(Harp)、佐藤豊(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

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◆シンシア

2018/06/01(金)【終了いたしました】
横浜 Paradise Cafe'
TEL:045-228-1668
神奈川県横浜市中区住吉町6-72シャンローゼ関内B1
開場19:00 開演20:00(2ステージ 途中休憩あり)
チャージ:¥4,000(税込・飲食代別)

シンシア(Vo)、
吉澤秀人(Gt)、堺敦生(Key)、井上“Cico”浩一(Per)
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# by cicocico | 2018-03-20 00:16 | Comments(0)