★歯と変装が自慢のPer奏者・Cicoが綴る駄文。多分。
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お知らせ

Breath-talk

2019/02/28(木)
吉祥寺 Strings 
TEL:0422-28-5035
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
開場18:30 開演19:30 
チャージ:¥2,600(税込)

猪浦“Charlie”教行(Harp)、佐藤豊(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

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# by cicocico | 2018-12-10 13:42 |  お知らせ | Comments(0)

お知らせ

◆シンシア

2019/01/18(金)
横浜 Paradise Cafe'
TEL:045-228-1668
神奈川県横浜市中区住吉町6-72シャンローゼ関内B1
開場19:00 開演20:00(2ステージ 途中休憩あり)
チャージ:¥4,000(税込・飲食代別)

シンシア(Vo)、
吉澤秀人(Gt)、堺敦生(Key)、井上“Cico”浩一(Per)
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# by cicocico | 2018-12-10 13:32 |  お知らせ | Comments(0)

にくの日に

 11月29日。いい肉の日。あるいはいい服の日。なんだそうですが、そんな日に行われたブレストークのライブには、多くのお客さまが吉祥寺に足を運んでくださいました。不意に雨が落ちてきたりして肌寒い天気にもかかわらず、お集まりいただきましてまことにありがとうございました。まさかそんな雨を予感していたわけではないのでしょうが、この日は『Raindrops Keep Fallin' On My Head』『Rainy Days and Mondays』そしてオリジナル『雨の予感』の雨つながり3連発で幕が開きました。うーん、やるじゃありませんか僕らの僕らのリーダー、チャーリーは。さすがです。何がさすがなのかはわかりませんが。そしてこうしてしっとりとした雰囲気にお客さまもなじんででしまったのを察知したのか「なんとなく元気のある曲をやる雰囲気でもなくなったので」と、リーダーからは急きょメニューを変更する指示が。そもそもブレストークでは元気系の曲はわりと数少くて、ちまたではよくライブやコンサートに行った人が「元気をもらいました!」なんて言われますけど、ここではあまり明日の活力になるような元気は与えません、とキッパリ言い切り笑いを誘っていました。さらに、元気といえばギターのヤングサトーくんが少し元気がないんですという話しになりました。聞けば何やら数日前から腰が痛いんだそうで「いやぁ、明日は整体に行こうかと」とのこと。ヤングなのに。でもまあこのところ公私にわたっていろいろ忙しいらしいので、知らず知らずのうちにからだに負荷がかかっていたのかもしれないですねえ。忙しいのはけっこうなことだけれどもあまり無理せずできれば早めに治療してくださいな。僕も度々ビックリ腰を経験しておりますからそういう辛さはよくわかりますもの。うんうん。と、そんなことを話題にしつつ穏やかに進行してきたこの日のライブはしかし、最後に思いがけない展開が待っていました。2部の最後になって僕らの僕らのリーダーは、突如その貴重な元気系を2曲続けてやりますというのです。

(え!?…そなの!?

寝耳に水の私。さっきまで元気は与えないとか、さんざん腰痛の話しをしていたので今日はこのまま大人な雰囲気で終わると思いきや、まさかの展開です。結局オリジナル『風の逝く絵』と、本来は1部でやるはずだった『GOKIGEN-IKAGA』を続けて演奏。ブレストークでは珍しく元気系での、それも2曲続けるという実にレアなエンディングになったのです。終わってメンバーを振り返り「大丈夫だった?」と笑うリーダーに「腰にきます」と返す私。そんなやり取りにお客さまからはあたたかい失笑をいただきました。ありがとうございました。いやホラ、カホンて中腰だから。ともあれこの日のライブはまた優しいお客さまに囲まれてにぎやかに終了したのでした。サトーくん、整体に行ったかなあ。とりあえずお大事に。そして今年もブレストークに来てくださった皆さまありがとうございました。次回はもう来年になってしまうので、僕らの僕らのリーダーは「ちょっと早いですがクリスマスっぽい曲を」といって『When You Wish upon a Star』を、お得意の〈小さいギター〉で歌ってくれました。いいですねぇ、星に願いを。この日はなんとなく「腰に願いを」という気もしましたが。サトーくん、養生してね。皆さまもどうか腰とインフルエンザにはくれぐれもお気をつけいただいて、またのお腰を…じゃなかった、またのお越しをお待ちしておりまする。

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# by cicocico | 2018-12-05 03:24 | Comments(0)

旨しものは

 やはり「食欲の秋」と言いますから、たまには旬のうまいものでも食って心とお腹を豊かにしたいではありませんか。新米とかサンマとかキノコ(松茸はお高いからあえてキノコ)とか色々あるよなあとあれこれ思いをめぐらせていたそんな折、久しく会っていなかった知人からメール(ラインではない)があり、今度横浜に行くのでたまにはメシでもどう?というお誘いが。ちょうどこちらも空いている日だったのでふたつ返事で了承し、桜木町で待ち合わせました。やっぱ旬のサンマの塩焼きで熱燗なんてどう?いいね!でもミツカンはちょっと、などとバカ話をしつつ野毛方面へ。本日は何やら馬車道方面でのイベントに行ってきたという知人は赤レンガ倉庫にも寄ってきたそうで、もうちょっと早かったらオクトーバーフェストやってたのになあと残念そうでした。

(むう…オクトーバーフェストかぁ

それを聞いて私の脳裏に浮かんだのはやはりこの秋体験したビール工場見学のこと。できたてビールがいかに衝撃的なウマさだったかをやや興奮気味に語ってしまったところ、それじゃあやっぱりここは熱燗じゃなくてミツカンでもなくてビールにしますかルービーに!という流れになりました。ビアレストランみたいなところに行けばいいんでしょうがそれ以外で、まあさすがに工場のできたてみたいにはいかないかもしれないけれど、でもできるだけおいしく飲むとしたらどうすっかという話しになり、それならばビールに合わせるツマミで勝負しようぜという話しになり、じゃあビールといえば?…せーの、

「ギョーザ!」
「おお〜〜っ!!」

見事なシンクロナイズ。同調するなら金送れ(←古いし違うし)。ということで意見の一致を見た我々は一軒の居酒屋へ。ギョーザがメインのその酒場はチェーン店でしたが主役のギョーザはもちろんおいしくてあたり前ですがビールと相性抜群です。

「乾パ〜イ!」
「おお〜〜っ!!」

いちいちシンクロナイズ。よおしじゃあ今日はとことんビールで攻めようぜと盛り上がるオッさんたちは、ビール、ギョーザ、ビール、ギョーザ、ビール、ビョーザ、ギール…と無限ループに突入し、ふたりオクトーバーフェストの夜はふけていったのでした。うーん文句なしのコンビネーション!楽しい宴をありがとでした〜。ハイ、てことでさらっと秋もこれにて。

しかしなんだか食欲の秋というより飲欲の秋って感じですな

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やはり間違いなし
d0067750_12243098.jpg

ビールで攻めると言っときながら


(そして『旬』はどこへいった?)

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# by cicocico | 2018-11-21 02:23 | Comments(0)

収穫は、あったのかね

 やはり「収穫の秋」と言いますから、たまにはぶどう狩りとかみかん狩りとか芋掘りみたいな、収穫のよろこびを体験するのもいいなあなんて思っておりました。最近はやたらと仮装バカ騒ぎみたいに取り上げられるカボチャだらけの水泳大会じゃなかったハロウィンも、もともとは収穫を祝う行事だというじゃありませんか。そんな収穫祭は世界各国で様々なものがありますが、そういえば今は日本の各地でもオクトーバーフェストなるものが開かれるよなあなんてことを思い出しました。なんで10月なのか?あるいは10月じゃなくてもオクトーバーフェストなのかはさておき(さておくのかよ)これはやはりビールを飲まねばいけないだろうという気持ちが湧き上がってきました。しかしこの手のイベントは大変混雑するもの。人ごみに流されて変わっていく変わり者の私としては遠くで叱られるのもなんだしなあ…と二の足を踏んでいたのですが、それならばまず相手(ビール)のことをよく知るべきではないか!と思い立ちました。かの孫子も「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」と言っているではありませんか。敵のことも味方のことも熟知していれば百回戦っても負けることはない。そう、私は私が酔うとすぐ寝てしまう「寝上戸」であるということをよく知っています。とすればあとは敵(敵なのかよ)のことをよく知りさえすればいい。そうすれば「百戦殆うからず」ではありませんか!そこですべては敵(だから敵なのかよ)をくわしく知るためという素晴らしい大義名分を立てた私は、その日、製造現場であるビール工場へ足を踏み入れたのでした。d0067750_14131387.jpgするとどうでしょう、どうやら大義名分を立てた者は私だけではなかったらしく、そこには平日だというのに30人近い人々が集っていたのです。というよりそもそもこの工場では週末などは数ヶ月先まで予約が埋まっており、予想以上に同じ志を持つ者たちが多いことに驚くとともに、ふつふつと勇気が湧いてきました。そんな30人の同志とともにガイドのお姉さんのていねいな説明に耳を傾け、ホップの香りを嗅いだりパッケージングの現場を眺めたりしては「ほおぉ〜」「なるほどねぇ〜」などと、何やら必要以上に力のこもった相づちを打ちながら敵の核心に迫っていったのです。およそ1時間ほどでしっかり奴らのことを学習した私たちは最後にその仕上げとして、おのおのが実際に手合わせ願うことになりました。しかもひとりにつき3人までも!ってハイ、もうめんどくさい言い回しは猿回しにして、要するに試飲のお時間ってことです。しかもおひとりさま3杯まで。ヤホ〜イ!しかもガイドのお姉さんからは「飲みきってからではなくても構いませんので、ぜひそれぞれの味を比べてみてください」という神様のようなお言葉が!「注文は空いたグラスと交換で」という安い居酒屋の飲み放題とはまるで違います(そりゃそうだ)。そこで私もいそいそとしかしそこはできるだけ落ち着いたふうを装いつつ列に加わりました。カウンターの中では別のお姉さんがにこやかに見事な手つきでサーバーからビールを注いでいきます。受け取ったグラスを持つ手が少しフルエテいるのはある種のキンチョー感からでしょうか?それとも気が急いているからでしょうか?あるいはまだ飲んでいないからでしょうか?(アル中じゃねえか)ともかく無事テーブルに3つのビールを並べた私は、まずは色合いを見比べたり香りを楽しんだりするふうを装いつつはやる気持ちを抑えつつでも素早くグラスを口に運んでみると

「…!…う…うめいっっ!!」

衝撃のウマさに思わず声が出てしまいました。いやあビールは鮮度が命とかできたてがウマいとは聞いてはいましたがイヤハヤこれほど違うとは。同じ銘柄はこれまでも飲んだことがありましたがもう段違い平行棒勘違い平行線のウマさです。もちろん清潔にキチンと洗ったグラスとかサーバーとか理想的な注ぎ方とかもあるのでしょうが、これには正直驚きました。これは今まででいちばんのウマさ。まさしく一番搾りです。もうこれだったらもうずっと搾られていたいなあなどと思いながらしっかり味わいつつ楽しみつつキレイに3人の敵をやっつけましたよ(←言い方が酔ってきている)。こうして素晴らしい体験学習を終えて外をブラブラ(というかある意味フラフラ)歩いていくと何やら川のほとりのようなところに出ました。すると一人のおじさんがニコニコと「ハイ、間もなく出航しますよ〜」などと言っているのでとりあえずブラブラ(というかある意味フラフラ)近づいていくとそこは桟橋になっていて山下公園の方まで行くんだとか。すでに目標を達成し気分も上々(←つまり酔っている)だった私はせっかくなので乗船してみることにしました。ガイドのおじさんの説明によるとそこは川ではなくて運河だったのですが、周りを取り囲むような工場や建物、埠頭や米軍施設、はるかなベイブリッジやみなとみらい地区の高いビル群など、普段とは違った角度から見る景色は実に新鮮で面白かったです。およそ40分のクルーズでしたが船酔いすることもなく(←すでに酔っているから)無事に象の鼻桟橋につきました。ここから山下公園はすぐそこです。

(♪長崎か〜ら船に乗って神戸につ〜いた〜)

(♪生麦か〜ら船に乗って公園につ〜いた〜)

なぜだか頭の中で勝手に流れ始めたひろしさんの名曲をバックに、私はそのままブラブラ(というかある意味フラフラ)と山下公園に歩いていったのでした。

ふう。

よこはまたそがれ(なんだそれ)。

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# by cicocico | 2018-11-18 02:25 | Comments(0)

今さらっと秋

 先月の終わりくらいになってからようやく傘いらずのすばらしいお天気が続いた東京地方。やっと秋らしくなってきたなあなんて思ったところで立冬も過ぎました。この秋はどうにもすっきりしない日が多かったためか、あまりあてなき散策(徘徊)ができなかった私ですが、そこそこあてのある散策というか目標を持った散歩はいくつかできたので「え?そこは行ったばかりでしょ?」とか「さっき食べたばかりだよ」などと言われないよう自分のためにも今さら軽く記しておこうと思います。

 やはり「芸術の秋」と言いますから、たまにはそういうものに触れて心を豊かにしようと思っていたところ、ちょうど好きな画家さんの展覧会があることを知り、これはいい機会だとばかりに国立新美術館に初めて行ってきました。d0067750_13552263.jpgどうやら人気も高くかなりの混雑が予想されていたのですが、確かに平日の午前中にもかかわらず開場前にすでに4〜50人ほどが列をなしていました。館内は外国の方も含めたくさんの人が熱心に鑑賞しており、私もそんな人々の隙間スイッチを縫ってなるべく空いていそうな絵を見つけて素早く移動してはじっくりと眺め、名画というものを堪能させていただきました。その後、外に出てみるとそこは名だたる六本木。平日のギロッポンは国籍も様々なたくさんのビジネスマンやOLの方々が行き交っておりいかにもな感じ(何が?)で、おのぼりさんの私などはやや気圧されてしまいます。まさに六本木ヒルム(まさにじゃねえよ)。そこで心の中で後ずさりながらふと月島に行ってみようと思いつきました。地下鉄に乗れば銀座や有楽町といった都会の一等地からほんの数分の距離にもかかわらず下町の風情が漂うそのあたりで気持ちを落ち着かせてみようと思ったのです。月島にはずいぶんずいぶん前に通りかかったことがありましたが、やはり都心に近いからかその頃すでに大きなマンションが建ち始めていました。今はどうなっているのでしょうか。これまたずいぶんずいぶん久しぶりの大江戸線に乗ってやってきました月島駅。地上に出てみてあらビックリ。周辺はキレイに整備され、またタワーマンションの数も増え見違えるようです。でもなんでしょう、海の気配というか川の気配いうか水場に囲まれているからなのか、やっぱりどこか都会とは違った雰囲気が感じられました。そして向かったのは佃。江戸時代に築かれた佃島の痕跡を一度見てみたかったのです。駅前には案内板もありますし歩いてほんの3〜4分の距離でしたので、いかに散策における勝負弱い私といえども迷うことなくたどり着けました。赤い佃小橋のかかる小さな堀割りに囲まれた一角は昔の町割りや老舗の佃煮屋さんが残っており実にいい風情で、徘徊オジサンとしては川風に吹かれながら十分に往時をしのぶことができました。ところで後日知ったのですが、実は佃島はふたつの島からなっていたのですね。佃小橋を渡る手前の側も小さな島だったようで、今はすっかり周りと地続きになっていますが地図を見ると、なるほどそこだけ区割りが周りとは明らかに違っており、堀割りを挟んだ大小ふたつの島だった様子がうかがえます。そういえば通りからえらく細い路地が並んでいるなあと思ってたんだよねえ。いずれまたそのあたりもじっくり見てみたいと思います。んー、あまり芸術って感じでもなかったか。まいっか。

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# by cicocico | 2018-11-14 00:38 | Comments(0)

つまずいたりつまずかなかったり

「えっ!?…ネタが変わったって!??…どゆこと??……」

先週金曜日、シンシアさんのライブ前のリハでのこと。季節がらちょっとしっとり系の曲を前半に並べたこの日、『秋の気配』に続いて『恋(松山千春)』をやろうとした時、キーボードの堺さんが不意に、これネタ変わったんだよね、と言ったのです。

「うんそうそうそうそうなんですよチコさんこれ変わったんですようんうん新ネタになったんですよハイハイそうなんですよチコさん」

無事復帰したギターの吉澤さんもうなづくではありませんか。

「アッハッハ。そ!これネタが新しくなったからヨロシク!」

と、力強く宣言するシンシア姐さん。

「えっ!?新ネタって…どゆこと??……

はてなマークが頭に渦巻く私。というのも過去に何度か演奏してきたこの曲ですが、これまでは2番の歌詞の「だけど二度とヘマはしない 貴方になんかつまずかないわ」のところで歌っている姐さんが「つまずいて」それを我々メンバーがツッコむという実にシンプルというか、ある意味大胆というか、そういうネタをやってきたのです。ええ毎回必ず。そんな分かりやすいネタを今さら変えようがあるのかどのように変えたのか、私には想像もつきませんでした。そこでとりあえず拝見させてもらうことに。まずは吉澤さんのつま弾く切ないギターにのって歌い始める姐さん。やがて2番に入ります。そして

貴方になんか つまずかないわ〜 

思わず息を飲む私。演奏もピタッと止まります。ところが、

男はいつも〜 待たせるだけで〜

そのまま何事もなく歌い続ける姐さん。

…アレ?……素通り?……

と、思ったその瞬間、

「あれ?つまずかないの?」
「そうそうそうだよシンシア今コケようと思ってたのにどうしたんだようんうん」

とツッコむ2人にキリッと振り返り、

いつまでもつまずいてらんないんだよ!」

と言い放ち、再び何事もなかったかのように、それでも恋は〜恋〜、と歌い出す姐さんと、それを見て慌てて演奏に戻る堺さんと吉澤さん。というものでした。

…えーと

ひとまわり高度なネタ(え?)と言ったらいいんでしょうか。こうして文字にしてしまうとよけい伝わりづらいとは思いますが、まあ、そんな感じですた。えーと、しかしこれもひとえにシンシア姐さんの毎回いらっしゃるお客様をなんとか楽しませようという熱意というか心意気なので、やるとなったらそこはもう我々も全力でやらせていただくのであります。何度かツッコミ方にダメ出し(!)を出されつつリハをしたのですが、結論から言うとこれは取りやめになりました。姐さんいわく、これまでのネタを知ってる人はいいけれど、今日初めて見るお客さんには何のことかわからないだろうからとのこと。それは確かにその通り。さすがです姐さん。てかいろんな意味でホッとしました。ふう。てことで本番ではこれまで通りにつまづいてこれまで通りにツッコんだ我々でありましたが、これはこれで何かを試されているというか鍛えられているという気もいたします。ハイ。そして後半はもう怒涛のダンサボー攻撃で、いつにもまして姐さんあおりまくりお客さま踊りまくりミラーボール回りまくりのホットなステージでございました。また、前回お休みした吉澤さんも復帰祝いってことで、この日は2曲歌わせてもらい拍手喝采でしたね。めでたしめでたし。ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

ところでその前回、堺さんから、なんだか順番にメンバーが休んでるから次はチコさん気をつけてね、と言われていた私はそれなりに慎重に日々を過ごしてきたためか、大きな事故や事件に巻き込まれることもなく腰がビックリすることもなかったのですが、実はこの日の明け方うすら寒くて目が覚めてしまいコッソリ体温を計ってみたところ、おうなんてこったい37度2分とやや微熱が。やや微熱という言い方はどうなんだというご意見はさておき、ここで律儀に順番を守って欠席してはマズいので、早めに手を打っておこうと素早くパンパンパンと3回かしわ手を打ってみたのですが(大嘘)大して効果が実感できなかったため、ここは早めのパブロンならぬ葛根湯に頼ることにしました。箱を見ると「容量は1日3本、食間に服用」とあります。また「食事中ではありません」とも。飯食いながら飲むんじゃないというのはわかりましたがはて食間とは?食後と食間の境目はどこ??また今もし先に葛根湯を飲んでしまい、それから朝食をとるとしたらそれは食前になりそうですが、そうすると今度は食間と食前の境界問題も発生してくるではありませんか。そのような様々なギモンが湧き上がりましたが、とりあえず食事と食事の間に飲んどけばいいだろうと都合のいい解釈をし、まずは速攻でぶっかけ飯的なものを食ってしばらく呆然としたり歯を磨いたりして時間をつぶしまず1本。そしてパラダイスカフェに着いてセッティングを終えたところで素早くコンビニに行き、なぜかアンパンと牛乳という張り込み刑事的なメニューを腹に入れ、リハの途中でツッコミにダメ出しされつつもう1本。さらに開場してから開演までの間に、まだ腹は減ってないから戦ができるにもかかわらずダメ押しでおにぎりを1個食べ、ダメ出しじゃなくてダメ押しでおにぎりを1個食べ、開演直前に栄養ドリンクに見せかけてトドメの1本を飲んで気合いを入れたつもりになってステージへ向かいました。こうして建前上はちゃんと「食間に服用」したことが功を奏したか、あるいは姐さんの怒涛のダンサボー攻撃(ダンスナンバーなのにパーカッションソロ付き)を含めいろんな汗をかいたせいか、そのまま無事を終えることができました。どうやら駆け足食間葛根湯作戦は成功し、私はつまずかずに済んだのです。念のため帰ってから検温してみると、おうすばらしい36度6分と平熱に戻っていました。やれやれ。今月も半ばを過ぎ朝晩を中心にそれなりに冷え込むようになってまいりましたので、皆さまもどうぞご自愛ください。それではまた。

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# by cicocico | 2018-10-22 23:16 | Comments(0)

お知らせ

椎名恵
「Bel Canto in Melody Line」

2018年12月20日(木)
東京・芝 ザ・プリンス・パークタワー東京 Melody Line
TEL:03-5400-1153
東京都港区芝公園4-8-1
開場18:00 開演19:00(2部構成・途中休憩あり)
21:40終演予定
【完売御礼】
前売り:¥5,500/当日:¥6,000(共に税込・+オーダー)
全席自由席

椎名恵(Vo)
恩田直幸(Pf)、吉澤秀人(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

10/7(日)から予約受付開始
その他、詳細についてはコチラをご覧ください

■入場順 受付番号に関わらず当日来場順です。
(1)メルマガ会員優先予約者(受付終了)
(2)一般予約者(メール予約)
当日来場順に(1)メルマガ会員優先予約者、 (2)一般予約者(メール予約)
それぞれの列にお並びいただき係の案内に従ってご入場ください。

《お問合せ》
ザ・プリンス・パークタワー東京 Melody Line
直通:03-5400-1153 (15~20時)
ホテル:03-5400-1111

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# by cicocico | 2018-10-07 10:44 |  お知らせ | Comments(0)

幻のいちごをひとつまみ

 もう頑として一生この暑さのままなんじゃないかと思われていた今年の夏も急に「あ、わかりましたわかりました。とりあえず気温下げときゃあいいんでしょ?ハイハイわかりました。じゃ、まあ適当にやっとくからハイハイ」というなんとも気持ちのこもらない雑な感じで終わりを迎え、涼しいというより寒いくらいの日もあるセプテンバーな日々ですが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。そして先週の土曜日はBLUE MOODで椎名さんのライブがありました。何かと話題の築地は相変わらずたくさんの日本人外国人観光客で賑わっておりましたが、それよりもこの日、ギターの吉澤さんが無事帰ってきてくれました。いやあお帰りなさい吉澤さん!パチパチパチ。椎名さんが、いろいろあったこの夏を乗り越えるべくなるべく明るくて元気になれる曲を揃えたという今回のメニューに、吉澤さんの情感あふれるギターとそれから前回できなかった『Baby Baby』なども含め特に1部はシブカッチョいいコーラスが大活躍。やっぱりいいですね。これまで椎名さんのところでは吉澤さんがいつもあまりにサラッとフツーに歌っていたので、それが前回お休みされた際、自分も家庭教師のトライしてみてあらためて思いましたけどいわゆる「字ハモ」の、このハモってるラインがムツカシくてですね、なかなか音程がとれませんでしたもの。

「おう、チコちゃん。そりゃあしょうがねえ。何しろ吉澤クンはョ、二十年以上もそうやって相方に(コーラスを)つけてきたプロだからョ。オレたちとは年季が違うんだよナ。おぅ、マジでョ

恩田さんに言われるまでもありませんが、そんな吉澤さんの声が入ることで椎名さんの歌もグッと膨らむんですから、やっぱり大事な役割を担っているんですよね。ステージで後ろから見ていて一緒に演奏していてその存在感というか背中が大きく頼もしく見えましたよ。いや実際背中は大きいんですけども。ホホホ。さてその吉澤さん、メンバー紹介の時には、皆さんにもご心配おかけしましてとご挨拶。網膜剥離の緊急手術自体は特にそれほど痛みなどもなく大したことはなかったこと、でもそれからしばらくはうつ伏せで寝なければならず、そちらのほうが辛かったことなど、これまでの経緯を話してくれました。今はもう視力も回復して車の運転もOKなんだそうです。するとここで、

「せっかくだから、アレ歌ってみる?」

と椎名さん。ご存知の方も多いでしょうが毎年の「Back to the 70's」企画のライブの時には吉澤さんコーナーがあり1曲披露するのが恒例なのですが、それは初めてリハで聴いた時から非常に完成度が高く、

「コレ、絶対カラオケで歌い込んでますよね!

「おぅ、間違いなくおハコだな。マジでョ

と、我々の間でも大爆笑、じゃなかった大好評だったにもかかわらず前回、前々回と2年続けて歌えなかった名曲『いちご白書をもう一度』。それをここで披露してみたらというのです。

「お客様からもぜひ聴きたかったって声もいただいているし…、ってもう歌う気満々じゃない?

「イヤイヤイヤそんなことはないですよウンウンあれ何かでもたまたま2カポになってるけどどうしてかなイヤイヤホントじゃあまあワンコーラスだけ

と前傾姿勢の吉澤さんに苦笑いの椎名さん。そうしてお披露目された幻の名曲は、めずらしくちょっと力入っちゃったところもありましたけどそれもご愛嬌。ワンコーラスと言いながらエンディングのサビはしっかり2回繰り返して歌うなど、もう完全に自分のモノにしている1曲なのでありました。う〜ん、ワンダホー!

ということで帰ってきた吉澤さん、そして椎名さんと我々をあたたかく見守ってくださった皆さま、ありがとうございました。次回はまた年末に東京タワーのふもとで。

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# by cicocico | 2018-09-28 00:30 | Comments(0)

お知らせ

2018/11/29(木)【終了いたしました】
吉祥寺 Strings 
TEL:0422-28-5035
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
開場18:30 開演19:30 
チャージ:¥2,600(税込)

猪浦“Charlie”教行(Harp)、佐藤豊(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

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# by cicocico | 2018-09-10 23:59 | Comments(0)

涼を求めて

 8月29日は吉祥寺でブレストークのライブでした。焼肉の日(なんだそうです)にふさわしくこの日もまだまだアチアチの中お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。きびしい残暑、というよりまだまだ全然夏のまま状態が続いているからでしょうか、この日の僕らの僕らのリーダーは、妙に「涼しさ」にこだわりを見せていました。それはメニューからも明らかで、あまりホットな勢いのある曲ではなく比較的穏やかな曲、カバーなら『花は咲く』や『The Tennessee Waltz』、オリジナルであれば『雨の予感』や『夢見心地』といったところを並べてきたのです。まあこのくらいなら誰しも考えるのでしょうが、チャーリーことイノーラさんの場合はさらに一歩踏み込んできて、リハの時にこれまでやった例えば『Can't Take My Eyes Off You』とか、やや元気のある『作りかけのブルース』などについても、

「じゃ、そういうことで今日はコレも涼しめな演奏で」

などと言うのです。

(え?…涼しめな演奏…って?

なんかずいぶん前にもそんなこと言われたような気がしますが、相変わらず独特の感性をお持ちのなんというか芸術家肌のヒトは表現も独特なことが多いのですね。私はどちらかというと乾燥肌のヒトなのでこのリーダーの言葉の意味を汲み取るのは、毎度ながら容易なことではありません。でもそれは私に限ったことではないとも思うのですが、ふとヤングサトーくんはと見れば、

「うーん、そうじゃなくてもうちょっとこう、ユルい感じで」

と言うリーダーに、

「あ、ハイ。じゃこんな感じッスかね?ハハハ」

と相変わらずひょうひょうとしています。

「うん!そう、そんな感じで!」

(えっ!?…そんな感じ…ってどんな感じ!?

リーダーとヤングサトーくんもある意味師弟関係に近いからでしょうか、あるいは独特の雰囲気を持つもの同士だからでしょうか、近頃はわりとすぐに分かり合えるようなのですが、乾燥肌の私はまだその域には達していないということでしょう。仕方がないのでいつもはスティックで演奏するところをブラシに持ち替えたり、シンバルやトライアングルなどお金はないけど金目のモノを多く使ったり、これなら文句ないだろうともうストレートに風鈴とか鳴らしちゃいました。甘栗むいちゃいました。おかげでメンバー紹介の時パーカッションじゃなく「風鈴!」って紹介されましたけど。ホホホ。さらにマイペースのリーダーは一部の最後に『 GOKIGENI-KAGA』を演奏する際、この曲は走ってしまいがちだから速くなりすぎないよう気をつけてやろうね、とメンバーに注意喚起して自らカウントを始めたにもかかわらず、

「ワン・ツー・ワンツー…、あ、ちょっと待って

と、絶妙のタイミングでストップ。ドンガラガッシャンと崩れ落ちる私。コントですか。なんでも最初に持つべきふたつのハーモニカが本当に正しいか確認してなかったそうです。お、おう…。仕切り直して今度は無事演奏できた(はず)のですが、

「なんか、速くもなく、遅くもなく…中途半端なテンポになっちゃったね

と苦笑い。どうもリーダー的には何か納得できないところがあったようでした。うーんそっかぁ、そうだったかなぁ…と振り返りつつ、そんなリーダーのひと言に何かが引っかかる私でしたが、休憩時間にひとりのお客さまからいただいた言葉にハッとしました。

「あのぉ…、速くもなく遅くもないんだったら、ちょうどいいテンポなのでは

「!!…」

いやその通りじゃないですか!これってつまり走ってもいないしモタってもいないってことでしょう?なのにフツーにさも自然に「速くもなく遅くもなく」なんて言うから聞き流しちゃったじゃないの!これじゃドリフの「潜ったり沈んだり(←誰も知らないって)」と同じだよ!と愕然とする私。いやはやまったくさすがは僕らの僕らのリーダーです。そういえばこの日は『Moon River』と『It's Only a Paper Moon』も演奏したのですが、その後ライブも後半になった時に、じゃあ同じ月つながりでと言って『同じ月を食べてる』も披露いたしました。どれも穏やかな曲というか、この日で言えば涼しめな曲ということになるんでしょうがそれはそれでいいとして、今思えばこの時の「月つながり」というくくりも実に「?」でした。なぜならこの日は涼しさにはこだわっていたリーダーですが特に月にはこだわっていなかったようですし、もしかしたら夜のお月さまから涼しさを連想させたのかもしれませんが特にそういった説明もなかったですし、実は月がテーマだったという話しももちろん聞いてませんし、と言うか前回のライブにお越しの方はご存知の通りそもそもこの現場のテーマは日常なんですから。っていや私らメンバーも前回初めて知ったんですけども。ともあれその歌心あふれる最高のハーモニカとは裏腹に掘り下げていくほどに違和感あふれるトークの数々は、実は何気に最も「涼しさ」に貢献していると言えなくもなくもないのではないのでしょうか。

と、そんなことを思ったり思わなかったり。


(やっぱり思ってみたり…)

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# by cicocico | 2018-09-02 12:08 | Comments(0)

勝手に驚愕!

 話は少しさかのぼってお盆の頃。ある酒の席でのこと。みんなでワイワイと杯を重ねて宴も高輪プリンスのあたり。バカ夏の猛暑が続く中、このころだけいっとき涼しかったからか、いつもわりとビール一筋のオトコが珍しく一升瓶を持ち出してきたのです。

「珍しいじゃ〜ん、日本酒なんて〜」

「まあね〜。これはスッキリしてっから飲めんだよ〜」

「スッキリしててもコクがある〜的な?」

などと、みんなややヘロヘロしながらの会話。

「それ気に入ってんだ〜?」

「まあね〜。いいよぉ〜ハナジマン!」

「えっ!?」

「ハナジマン!??」

「そ!ハナジマン!最高で〜す!!」

「マジか!?鼻血マンって…!!?


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ですよね

自分酔ってんだな〜と気づいた瞬間でした。(と、今さら書くことでもないが)

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# by cicocico | 2018-08-29 13:18 | Comments(0)

シンチョーの夏

 はい、今年の夏の発表会もいろんな意味で無事に終わりました。それは演奏もさることながら、講師の方々も生徒さんもスタッフさんもそれぞれ指導や練習、リハや準備作業に真剣に熱心に集中して取り組んでまいりましたが幸いにも熱中症になった人はおらず、また昨年はリハ初日から早々にビックリ腰をやらかしてしまった私も、今年は油断せず慎重に楽器の積み下ろしを心がけてファルセットのお世話になることもありませんでしたから、そういった意味でも無事に終わったということです。ま、発表会もライブですから、いざ本番!となれば時にいろいろなことはありますけれどもこれといって大騒動になるようなことはありませんでしたし、気になったところは各自それぞれふり返っていただきつつも、それもまたライブのひとつとして楽しめたらいいんじゃないかなと思う次第です。先生方、生徒さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。今年もありがとうございました。そして本日もまた強力な日差しの下、私は焼け焦げそうになりつつ素早くしかしビックリしないよう慎重に車から楽器を下ろし全身ずぶ濡れに。ややグッタリしつつシャワーを浴びたはいいのですが、わしゃシャワーを浴びたはいいのですが、ドライヤーで髪を乾かすわずかな時間で、ぼくドライヤ〜で髪を乾かすわずかな時間でもう汗をかいてしまい、このままではまたシャワー→またドライヤー→わしゃシャワー→ぼくドライヤ〜→…の無限ループに陥りそうです。はあ〜まったく。

そんなこんなで発表会が終わると8月も終わり、いつもなら夏の終わりを思うのですが、今のところとてもそんな気にはなれないこの暑さ。いったいいつまで続くやら。ヤレヨレ。

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コイツも地味に活躍しました。


…あ、蚊取り線香じゃなくてね(わかってるって)

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# by cicocico | 2018-08-27 14:12 | Comments(2)

お知らせ

◆シンシア

2018/10/19(金)【終了いたしました】
横浜 Paradise Cafe'
TEL:045-228-1668
神奈川県横浜市中区住吉町6-72シャンローゼ関内B1
開場19:00 開演20:00(2ステージ 途中休憩あり)
チャージ:¥4,000(税込・飲食代別)

シンシア(Vo)、
吉澤秀人(Gt)、堺敦生(Key)、井上“Cico”浩一(Per)
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# by cicocico | 2018-08-08 00:50 | Comments(0)

8月のパラカフェ

 暑さ全開、夏真っ盛りかついだ金曜日。3日は関内パラダイスカフェにてシンシアさんのライブにお越しの皆さま、お暑い中ありがとうございました。それにしても暑い!というか熱い!アツい!あつい!ついあ〜!!ついあ〜だよ!!と再び叫んだところで涼しくなるわけでなし。それどころかこの連日の暑さのせいで体調をくずされキャンセルされたお客さまも何組かいらっしゃったそうで、皆さま本当にくれぐれもお気をつけくださいね。それでもシンシア姐さんは「皆っさん!今日はこんだけ踊るスペースがあるんでじゃんじゃん踊ってください!ヨロシク!」と元気ハツラツ。ここはひと昔前のダンスホールか!と、むしろそんな状況を逆手にとって客席を盛り上げ、またお客様もこの日は珍しく女性の方が多かったにもかかわらず、皆さん実に楽しそうに踊ってらっしゃいました。こういうアツさはいいですね〜。さて、ギターの吉澤さんは療養中のためこの日もお休みで、代わってサポートしてくださったのは江部和幸さん。おそらく急なお願いだったと思うのですが、あ、急なというのは「この日、空いてます?」とかいうことではなくて、たとえば椎名さんの時からすればスケジュールに関してはまだ猶予があったと思うのですが、今やすっかり前もって曲目が発表されることが定着したとはいえ、姐さんの場合それは他と比べればわりと直前になることが多く、その発表されたものが当日のリハ、または本番中に急きょ変更になることがフツーにあるため、そういったこの現場特有の環境という意味での「いろいろ急な」お願いということなんですが、そして実際この日もいろいろ入替えがあったにもかかわらず、全てにおいてきちんと実にそつなくこなし、素晴らしい演奏で我々をサポートしライブを盛り上げてくれたのでした。また、江部さんはなんとバイオリンも弾けるということで『You Raise Me Up』ではその素敵な音色を披露。一度弦楽器と歌ってみたかったという姐さんからは「まるでパラカフェじゃないみたい!」というお喜びの言葉がありました。ホホホ。それと、いつもガッツリハモってさらに姐さんと丁々発止のやり取りを繰り広げる吉澤さんの代わりに、なんと今回は滝ともはるさんまでも加わってくださったのです。前の日におよそ10時間練習したよと笑う滝さんはほとんどの曲に参加。よく響く渋い歌声とダンディーな風貌と気さくなトークでシンシアさんと2人、いつもとは一味違うオトナな感じのステージで盛り上げていただきました。滝さん、そして江部さんお疲れさまでした。ありがとうございました。終演後、キーボードの堺さんからは「なんか、順番に(欠席に)なってるから次はチコさん気をつけてね」というあたたかい励ましと重圧をいただきました。ふと蘇る1年前のビックリした記憶。ええ、気をつけますとも。皆さまもどうぞ水分補給と塩分補給を忘れずに。あと油断して腰を抜かさないようご注意ください。

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# by cicocico | 2018-08-06 20:41 | Comments(0)

お知らせ

椎名恵
「Bel Canto in BLUE MOOD」

2018/09/22(土)【終了いたしました】
築地 BLUE MOOD
TEL:03-3549-6010 
東京都中央区築地5-6-10 浜離宮パークサイドプレイス1F
開場17:30 開演18:30(2部構成)
21:00終演予定
前売:¥5,200/当日:¥5,700(共に税込・+1ドリンク)※全席自由席

椎名恵(Vo)、
恩田直幸(Pf)、吉澤秀人(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

■一般予約開始2017年7月27日(金)
※詳細はコチラをご覧ください。
・BLUE MOOD 電話予約
03-3249-6010(平日9:00~18:00)
・BLUE MOOD オンライン予約

■入場順 ※受付番号に関わらず当日来場順です。
(1)メルマガ会員優先予約者(受付終了)
(2)一般メール予約者(会場電話・オンライン予約・メール予約)
当日来場順に(1)メルマガ会員優先予約者(2)一般メール予約者
それぞれの列にお並びいただいて、係の案内に従ってご入場ください。

【お問い合わせ】
BLUE MOOD
03-3249-6010(平日9:00~18:00)
03-3549-6010(店舗直通番号~22:00)

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# by cicocico | 2018-07-28 18:31 | Comments(0)

暑中の見舞い

 先週土曜日。もうすっかり十二分に本格的な夏の下北沢。いやあ暑い!というか熱い!アツい!あつい!ついあ〜!!ついあ〜だよ!!とむやみに叫んだところで涼しくなるわけでなし。そんな暑い中、椎名さんのライブにお越しいただきました皆さま、どうもありがとうございました。お疲れさまででございました。この日は「Back to the 70's」。懐かしい日本の名曲をカバーする、お客さまにも好評のステージが2年ぶりに復活!…でしたが、おう!なんてことでしょう。ギターの吉澤さんが緊急入院で欠席に。急なことでしたがこればっかりはどうしようもありませんから吉澤さんにはしっかりゆっくり養生していただくとして、急きょトラを引き受けてくださったのが中野豊さんでした。バンマスの恩田さんとはなんでも学生時代からウン十年のおつき合いだそうですが、今回声をかけられたのが2日前で、不意に、ところで土曜日空いてる?とだけ言われ、最初は「??」状態で、いったい何の誘いかと思ったそうです。そして資料が届いたのが前日の夜であとは当日のリハのみという過酷さ!しかも最初は、

「ほんの5〜6曲程度だから頼めるかナ?おう、マジでョ

と言われていたのにそのうち、

「もう1〜2曲だけやってもらえると、すげぇありがてェんだけど

といった調子で曲が増え、気づいたらほとんどの曲に参加することになっていたのだとか。

「フフフ、まぁ誘い方の基本だナ…マジでョ

とニヤリとする恩田さん。ひええ〜なんてヒトですか!まあでもお二人の長いおつき合いの間柄トライアングルだからでしょうね。中野さんも物腰の柔らかい方で、この曲は音源もらってないんだよねぇなどと苦笑しつつ、恩田さんからのココはこんな感じあんな感じで、そこはなんか適当に弾いて、という指示(というかアバウトな会話)の意図をくみ取り、限られた時間の中で普段の我々の演奏ともまったく遜色ない仕上がりをみせてくださいました。いやはやあらためて感謝しかありません。中野さんありがとうございました!椎名さんもなんどもお礼を言ってましたね。また椎名さんからは、きっと恩田さんとチコちゃんが吉澤くんの分も頑張ってくれるでしょう!という優しくそしてなにげにハードルをあげるお言葉をいただいたこともあり、恩田さんはいつものピアノに加えてさりげなく演奏で中野さんをフォローしてくれ、私はというと、多少なりともお力になれればという思いもあり、演奏もさることながら可能な限りコーラスも入れてみました。むろんそう簡単に吉澤さんのように歌えるわけはありませんからまあ本当に微々たるものでしたが、コーラスというと魅惑のこぶ平ボイスの私はたいてい上の方をまかされることが多いので、メロディーの下につけるというのはなかなか久しぶりで新鮮な経験ではありました。吉澤さんのようなシブカッチョいい声ではありませんが、根暗で影の薄いそれでいてやや軽い感じのコーラスをお見せできたのではないかと思います。今回はこういった事情でメニューも当初の予定とは多少入れ替えがありましたが、ワタクシ的には2部の最後、アカペラでの『月のように』から『Love is all』へのところで、なんだか色々な想いが湧き上がってグッときてしまいました。あ、あと1部の途中での椎名さんの(ご本人曰く)学生時代に作った暗い歌がよかったです(笑)(←なぜ(笑)?)。いやホント「Back to the 70's」な感じで良かったと思いますよ。また、残念ながら吉澤さんコーナーはできませんでしたが、この日歌うはずだった曲はあまりにクオリティーが高くそのあまりの完成度から、これ絶対持ちネタでしょ!?とメンバースタッフ一同大爆笑あ、間違えた!大好評の1曲だったので、次の機会には必ずお披露目していただきたいと思います。

てことで、連日ついあーですが、どちらさまもお元気で、また。

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# by cicocico | 2018-07-20 17:22 | Comments(2)

エンタな一日

 6月9日。梅雨に入ったようだと言われた途端に素晴らしい夏の日差しに包まれた関東地方。これ幸いとばかりに胸を躍らせて出かけた私。

ロビーで入場手続きを済ませた私に、一人のお客様が話しかけてきました。

「こんにちは。チコさん下北沢で降りられましたよね!?」

「えっ!?あー、はい

突然のことにややたじろぐ私。なんでもその方はちょうど自分が乗ろうとしていた扉から不意に私が下車してきたので、びっくりして声をかけられなかったんだとか。わお。壁に耳あり障子にメアリー。ハロー。それを聞いた私もびっくりですよ。

「こちらには来ないのかなって思いました」

「あはは、えーと…ちょっと寄り道を

ちょっと電車に乗りたかったもんで、という私に笑顔でうなづいてくれたお客様でしたが、きっと頭の中は「?」だったのではないでしょうか。だって電車に乗りたいと言っておきながら私は電車から降りてきたのですから。いやまあこれはどういうことかといいますと、この日新宿駅から小田急に乗った私は、♪ Question Question ぼく小田急、に乗った私は、久しぶりの車窓の景色を眺めているうちに代々木上原に着きました。向かいのホームには準急成城学園前行きが停まっています。

(へえ〜、地下鉄千代田線から直通でこんな列車が設定されたんだぁ

とぼんやり見ているうちに電車は出発。私の乗っていたのは急行だったので、次は下北沢です。

(あっ!?しまった!そうか!!)

そうでした。小田急は長いこと複々線化を進めていたのですが、最後まで残っていた東北沢―梅ケ丘間の工事がこの春完成し、新しいダイヤでの運行が始まっていたのです。ゆるやかな鉄道好きとしてはここまで来てこれを見逃すわけにはいきません。横目で通り過ぎてしまった東北沢はまたの機会にするとして、完成した下北沢と世田谷代田の緩行線ホームは見ておかねば!ということで急きょ下北沢の急行線ホームに降りたところを、そのお客様に目撃されていたというわけです。いやはや、人間悪いことはできないものです。いや別に悪いことはしてないけども。とまあそんな個人的趣味嗜好の話しはおいといて、この日私がやってきたのは成城ホール。音楽家の光田健一さんひきいるザ・ハモーレ・エ・カンターレ。ハモカンのライブなのです。ファーストアルバムを引っさげて初のホールライブは、初のバンドスタイルというスペシャルなライブというのですから、これは楽しみじゃありませんか。ここへは車では何度か来たことがありますが電車では初めてです。ぼく小田急の成城学園前駅は、もうなんだか改札を出ただけで街も道ゆく人もオサレな空気に包まれているようで、早くもなんとなく場違いなところに来ちゃったかなあというなんとはなしのプレッシャーが。しかしここで立ち止まっていてはライブを見ることはできません。

(ううここでひるんじゃダメだ!)

私は自分を奮い立たせ、いかにも普段から使ってますよと言う顔をしながら駅前の成城石井なんかに入っては、思いのほか混んでいた店内で世田谷マダムの間を縫ってうろつき回り、でもやっぱり耐えられなくなって不審者として通報される前に早々に店を後にしました。会場で顔なじみのスタッフさんや知り合いの方々ともご挨拶。そうして開演前の華やいだ雰囲気のロビーで入場手続きを済ませた私に、一人のお客様が話しかけてきました。

「こんにちは。チコさん下北沢で降りられましたよね!?」

「えっ!?あー、はい

突然のことにややたじろぐ私。って最初に戻ってどうする。無限ループ。永遠に終わらないブログ。さっき食べたばかりですよ?ギター長谷川さんの輪ゴムネタ(謎)じゃないって。

毛を剃り直して。気を取り直して。えー、ライブですが、いやあ楽しかったですねえ。僕が初めてハモカンを見たのは昨年の6月。あの時はまだアルバムの出る前で、精力的に難易度の高い曲に挑んだというライブでした。みんな譜面かじり虫になっちゃって、なんて光田さん言ってましたけどそれでもメンバーの熱量というかやってやるぜという気持ちが伝わってきて、また僕にとっては懐かしい曲や、この曲はそういう人たちが歌っていたんだというような発見や驚きもあり、さらにはさまざまな小ネタや面白トークもちりばめられた見ていて楽しいエンターテイメントなステージでした。あれから1年。ハモカンは進化してましたねえ。昨年聴いた曲はさらに熟成した仕上がりになってましたし、それ以外の曲も含めて4人ともすごく安定感があるなあと思いました。1度しか見ていない僕が言うのもなんですけど、いくつも本番を重ねて経験値も上がりお互いの息もさらに合ってきたんでしょうね。当たり前といえば当たり前体操かもしれないけれど、昨年と比べても明らかに余裕というか、いい意味で力が抜けたという印象を受けました。あ、トークも含めてね。ウフフ。オープニングの『I Can See Clearly Now』から予想を裏切ってメンバー4人がいきなり客席から登場しお客様のココロをがっちりつかむと、スペシャルサポートのドラムとベースが加わっての『Birdland』へ。これがすごくカッコよかった。4人の歌にさらに奥行きと広がりが生まれ、でもハーモニーの邪魔はしないという。いやあ実は本当を言うと、バンドスタイルでやると聞いたときにこれ絶対にカッコよくなるでしょ!と思ったんですが、同時にちょっとだけ音のバランスとか、たとえばベースラインを歌っているところに楽器のベースが入っても大丈夫なのかしら?みたいなことが浮かんだんです。あるいはリズム隊を加えてカッコよくなっちゃって、次に抜けたときにさびしくならないかな?とか。もちろん光田さんのことだからそんなことは絶対にないってわかってますよ、わかっちゃいるんですけどでもちょっとだけ気になってはいたんです。はい、ザ・年相応。これも老婆心ってやつですか。いやジジイですけども。そしたらばホラごらん、案の定まったく問題なかったじゃないですか。アレンジなのか構成なのか。不思議でしたねえ。リズム隊がいればカッコいいし、いなくてもサビしくならない。むしろそれぞれのスタイルの良さも引き立つしメリハリのついたステージになるんですから。うーむ…光田マジック。略してMM。略さなくてもいけど。僕も打楽器を担当してますからやはりリズム隊に目がいっちゃうんですけど、初めて拝見したお二方の演奏はとても素敵でした。ベースの土井さんは堅実にバンドを支えていてまさに縁の下の力持ち。ここでは派手さはないけれどしっかり分をわきまえたオトナといった演奏で、それでいて時ににこやかに手拍子をあおったりして、頼れるお父さんという感じ。あったかいんだから〜。そしてドラムの新村さんの演奏は(フレーズの)歌い方がすごく良くて、ああこれは僕好きだなあと思いましたねえ。なんていうのかなあ、カユいところに手が届くというか、曲に対するアプローチに共感するというか、聴いていて(あ!そうそうこういきたいよね!)とか(そう!それそれ!)というような気持ちに何度もさせられました。ちょっとおこがましいかもですが、自分の脳内ドラムというかイメージに似てると感じる瞬間がいくつもあって、それはもう最初の『Birdland』から完全にヤラレてしまいました。ホレてまうやろー!いやあ実に自然にハモカンになじんでいたお二方の見事な演奏には大拍手です。そしてそんなキャスティングをした光田さんにも。もうホント、相変わらずそれぞれの個性を見抜いて適材適所に配置してそれぞれの良さを引き出して、結果として全体も良くするという光田さんの能力には毎度のことながら脱帽です。でも衣装の光る帽子、良かったです。ハイ。

さて、本体のハモカンもこれが本当に素晴らしくてねえ。4人のハモりぶりについていちいちほめてったらきりがないのでキャッツアイしますが、例えば1部の雨の名曲メドレーでも4人それぞれにあった歌が割り振りされていたし、スティービーワンダーを歌う加藤さんのくねくねダンスがかつての光田さんの姿に重なったり、情熱的にクイーンを歌う荒井さんがフレディ・マーキュリーに見えてきて密かに(シャツ脱がないかな)と思ってしまったり、2部ではおなじみの『初夏ペラ』にホッとしつつ懐中電燈を使った演出(小芝居含む)の『ほたるこい』にまた進化を見たり、『ヤングマン』では「Y・M・C・A」の振り付けで盛り上がったり(何も言わなくてもお客様がみんなやってましたけど、やっぱやるよね)、からのハモカンスペシャルバージョン「H・M・K・N・S・D」での一体感ときたら。そりゃあみんな楽しいよねえ。そして山場のひとつ『映画音楽スペクタクル・スーパーDX・ア・カペラメドレー2018』では31曲(!)を歌いつないでいくスゴさもさることながら、そこここにはさみ込んでくる数々の小ネタですよ。これももうホントきりがないんですが、個人的にひとつだけあげるとしたら『荒野の用心棒』から『夕陽のガンマン』にかけての長谷川さんでしょう。加藤さん荒井さんの口笛が西部劇の雰囲気を盛り上げる中、時おり「ッハアッ!」と叫びつつピシャッと直立の姿勢をとる長谷川さんに、ジワジワとでも確実に笑いの波紋が広がっていきました。たぶん馬にムチをいれてる描写なんじゃないかと思うんですが、いやあツボリました。なんかすごいわかる、というかもし自分があの中にいたら絶対同じことやっていたという自信(どんな自信だよ)がありますもの。そんな長谷川さんと荒井さんの『タイタニック』のポーズだったり加藤さんの『ピンクパンサー』だったりトランプやけん玉といった小道具を仕込んだりと、他にもネタとツッコミどころ満載の超大作メドレーはしかし、それもこれもしっかりした歌があってこそ。クオリティの高い音楽とネタのギャップがホント笑えるんだよねえ。そういう笑いっていいよなあとつくづく思うなあ。で、それをメンバーみんな笑わず真剣にやってる姿がまたおかしくていいんだなあ。でもあとで聞いたら、あれでも叫ぶ回数減らしたんだって。リハーサルでメンバーが笑って歌えなくなっちゃったんだって。そりゃそうでしょう。おかげで私ら腹筋が痛かったですよ、ホント。今回は本当に期待以上にすごく楽しかった(もちろん音楽も含めて)です。とても見応えのあるエンターテイメントショーを堪能させてもらったと同時に、ハモカンってまだまだ伸びしろがあるんだなあと確信した次第です。

てことで、他にも色々楽しかったけれどきりがないのでこの辺で。ますます進化を続けるハモカンにあらためて拍手。パチパチパチ。

(あまり演奏方面に触れないでサーセン)

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# by cicocico | 2018-06-16 22:30 | Comments(0)

ネタのためなら尺のばす

 6月最初の金曜日。関内パラカフェでのシンシアさんの金パラライブ。梅雨入りするかと見せかけてまたスカッと晴れた空の下、お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。プレミアムフライデーではありませんでしたがこの日もシンシア姐さんは絶好調。演奏する曲目がしっかり事前に決定されるようになって久しいこの現場ですが、今回最も力が入っていたのはやはり御三家メドレーでしょう。西城さんを偲んで『ブルースカイブルー』を歌いたいというシンシアさん。そのために野口さんの『青いリンゴ』と郷さんの『お嫁サンバ』をつないでメドレーにするというのです。うーん名曲揃いじゃありませんか。ただ、当初は野口さんと郷さんの曲はワンコーラスづつ演奏して『ブルスカイブルー』につなぐ予定でした。ところが当日のリハーサルで試したところ「うーん」と何やら表情を曇らすシンシア姐さん。なんだろう?まだちょっとキーが合わないのかな?と思っていると、

「やっぱりこの2曲も2番まで歌わないとダメだわ」

というのです。ほほう。そしたらその理由はなんと「ネタ」のためだとか。わお。姐さんが言うにはこの2曲の後にいったんトークを挟み、そこで必殺のネタを繰り出すことにしたというのです。よくライブをご覧の皆様にはもうおなじみですが、姐さんが時おり、というか最近はかなりの頻度で繰り出すネタというのは、いわゆるそっち方面のネタ、まあ上下で言えば下の方、野球に例えるなら低めいっぱい、いや見逃せばボールじゃないかというような低めのネタですね。そんな低いコースへ力強く球を投げ込まれたらたとえスラッガーでもなかなかバットが出ないでしょう。おっとつい勢いでタマとかバットとか言っちゃいました。甘栗むいちゃいました。で、姐さん的にはこの2曲に共通するのは「したくても結局できなかった(←何が?というツッコミはご遠慮ください)」ことだという点を言いたいそうなのですが、そうなると郷さんの曲はまだしも、野口さんの曲は2番の歌詞を聞いてもらわないとわかりづらいだろうと言うのです(←オマエの文章の方が抽象的でわかりづらいよというツッコミもご遠慮ください)。そこで結局メドレーと言いつつ3曲ともほぼフルサイズでお送りすることになったのです。わお。ネタ優先。ネタのためならフルサイズ。てか振るサイズ。ネタだけに(←うまくもなんともない)。こうして必殺のネタも無事(無事?)披露されて店内は大いに盛り上がったのではありました。ちなみにこの日、なんとシンシアさんの中学時代の恩師の方もいらっしゃっていたのですが、

「アハハ、いいのいいの、アタシのライブだから!」

と、まるで臆することなくガンガン攻めるシンシア姐さんはさすがです。余勢をかって、後半は最近ではめずらしくバラード系の曲を並べていたのを、やっぱやめよう!とバッサリとカット。お客様の雰囲気を見ていつも通りのノリノリダンサボー路線に変更し、客席もさらにヒートテック。おまけに攻めまくる姐さんは『Stayin' Alive』では私にまでソロを振ってくるではありませんか。ディスコナンバーなのにドラムソロ!しかもカホンで!そうしておいてとどめは『銀河鉄道999』のイントロ4小節で必ず歌が入ってこない攻撃!!見事に木っ端微塵の私でした。

ところで1部最後の御三家メドレーですが、リハで試すうちにシンシアさんがまた「うーん」と考え始めました。どうしたのかと思っていると、やっぱり最後にもうひとつ別の曲を入れたいというのです。『ブルースカイブルー』で終わるのはなんだか少しさみしくなりそうだからと。そこで1部ですでに1曲歌う予定の吉澤さんに、調子に乗ってなんかもう1曲歌ってよとリクエスト。せっかくだから『シンシア』なんかどう?という話になり即決。吉田さん&かまやつさんの曲を演奏することになりました。ただ急に決まったものだから譜面は何かの歌本をコピーしたものしかありませんでした。やがて本番。客席でも多くの皆さんが一緒に歌って盛り上がったメドレーのあと、今日は調子に乗った吉澤さんがもう1曲歌いまーすと紹介され、さっそうと弾き語る吉澤さん。いよっ!シブい!カッチョいい!…だったのですが、途中でちょこちょこ(…ん?)と思うようなコード進行や歌詞が顔をのぞかせたのです。いつになくそんなポイントが目立ったものの、それでも最後まで歌いきって客席からはあたたかい拍手がおきました。楽屋に戻った吉澤さんに堺さんがひと言。

「吉澤さん、譜面拡大コピーするって言ってて忘れたでしょ?フフフ

「そうそうそうそうなんだよイヤ参ったよすいませんホントすいませんイヤそうなんだよリハのあとB4にしようと思っててつい忘れちゃったんだよそうそうそう参ったよイヤイヤもうホントすいません」

その譜面は元が歌本なので紙のサイズはA4とはいえ、印刷されている部分がやや小さかったのです。

「いやホント参りましたよこの五線がまたじゃまなんだよなあウンウンホントそうですよイヤ実は僕すでにA3経験者なんですよハイハイだからもうホント参りましたよウンウン」

なんでも普通のA4標準の譜面も徐々に辛くなってきたそうで、じゃあもう自分で手書きするしかないねコードに歌詞つけて、とニヤニヤする堺さんに、いやいやホントそうですようんうんマジで、としみじみうなづく吉澤さんなのでした。

(うーむ

吉祥寺のライブでの出来事が昨日のことのようによみがえる私。というか正しくは一昨日のことのようによみがえる私でありました。

ビバ同世代。ファイティン!

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# by cicocico | 2018-06-08 01:21 | Comments(0)

お知らせ

◆シンシア

2018/08/03(金)【終了いたしました】
横浜 Paradise Cafe'
TEL:045-228-1668
神奈川県横浜市中区住吉町6-72シャンローゼ関内B1
開場19:00 開演20:00(2ステージ 途中休憩あり)
チャージ:¥4,000(税込・飲食代別)

シンシア(Vo)、
吉澤秀人(Gt)、堺敦生(Key)、井上“Cico”浩一(Per)

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Breath-talk

2018/08/29(水)【終了いたしました】
吉祥寺 Strings 
TEL:0422-28-5035
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
開場18:30 開演19:30 
チャージ:¥2,600(税込)

猪浦“Charlie”教行(Harp)、佐藤豊(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

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# by cicocico | 2018-06-06 00:29 | Comments(0)