★歯と変装が自慢のPer奏者・Cicoが綴る駄文。多分。
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Cico:井上浩一
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お知らせ

◆シンシア

2016/06/10(金)【終了いたしました】
横浜 Paradise Cafe'
TEL:045-228-1668
神奈川県横浜市中区住吉町6-72シャンローゼ関内B1
開場19:00 開演20:00(2ステージ 途中休憩あり)
チャージ:¥4,000(税込・飲食代別)

シンシア(Vo)、
吉澤秀人(Gt)、堺敦生(Key)、井上“Cico”浩一(Per)

================

椎名恵
「Back to the 70's」

2016/06/12(日)【終了いたしました】
下北沢 440(four forty) 
TEL:03-3422-9440
東京都世田谷区代沢5-29-15 SYビル1F
開場18:30 開演19:00(2部構成)
【完売御礼】
チャージ:¥4,000(税込・+1オーダー)

椎名恵(Vo)、
恩田直幸(Pf)、吉澤秀人(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)

★4/15(金)から予約受付開始★
※メール予約はコチラをご覧下さい。
■入場順
(1)メルマガ会員優先予約者
(2)一般メール予約者

【お問い合わせ】
下北沢440 TEL:03-3422-9440(16:00~)
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# by cicocico | 2016-04-09 19:22 | Comments(0)

4月のバカ2016

 4月1日新年度になるや否やのシンシアさんライブは、豪華ボーカル陣をお招きしてにぎやかに華やかにアツアツ大盛り上がりで終了いたしました。ご来場の皆さま、ありがとうございました。いやあそれにしてもFUNKの会のみなさんはスゴかった。美穂さん以外はお初だったんですが、歌うまいのは当然としてどなたもみんな個性的でそしてにぎやかで優しい方ばかりで、僕らもホントに楽しく演奏させていただきました。いつもはひとりで男前なステージを繰り広げるシンシア姐さんですが、それが美穂さんとナツコさんとの3人になるとパワー倍増、時にはトークバトル的絡みにもなってまあにぎやかで楽しいこと。まさにかしまし娘(←例え古)状態でした。仁さんはとっても芸達者な方でいろんな人(人以外もだけど)のマネがすごく上手でかつ歌もうまくてホンモノそっくり。本気で姐さんからモノマネ歌合戦に出なよと言われてました。『グッド・ナイト・ベイビー』とか『与作』とか傑作だったなあ。お店中大爆笑でしたよ。そしてTOMMYさんは巨漢(!)の見た目にたがわずもの凄いパワフルボイスをお持ちで迫力満点で、もうマイクいらないんじゃない?と思うほど。にもかかわらずステージでは姐さんにイジられまくりで、大きなカラダを縮めて謝っているギャップがおかしくてそのたびにみんなで大笑い海岸でした。とても優しい方です。今回そんなツワモノボーカル陣が出演することになったのは、ここパラダイスカフェが実は今年で15周年なんだそうで、何かお祝いスペシャルをできないかなということになり、じゃあ仲間を呼ぼうということになったんだとか。とても義理堅いシンシア姐さんは男前です。
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はい、ガラケーの底力を見せつけてみました。僕の前には人の壁。フリーキックの名手でもこれならゴールを割ることはできないでしょう。そしてこの壁から繰り出された迫力の歌声と爆笑のエンターテーメントで、ライブはもう本当に大いに盛り上がったのでした。ちなみに今回は、前の日にも開店前のお店をお借りして全員揃ってリハーサルをしたのですが、そこで明らかになったのは姐さんは歌よりもネタと段取りを重要視するということです。ハッハッハ。美穂さんやTOMMYさんが、もうシンシアいつもこうだから…と笑っておりました。イヤ前から薄々気づいてはいたんですが、どうやらそれはソロライブだけではなかったようです。

「そうそうそうなんですよでもこれだけやっといて本番で忘れたりしますからねシンシアはハハハハおかげでボクなんかリハだけで怒られ損ですよウンウンホントですよだから気をつけてくださいねTOMMYさんもホントに」

とイジラレ役のTOMMYさんをなぐさめる吉澤さんでした。あ。それから今回ワタクシ、ドラムを叩いちゃいました。甘栗むいちゃいました。これも事の発端は姐さんで、前日にリハするからバンドメンバーは少し早めに来るようにという連絡がまわりました。僕のところへはいつも吉澤さんを経由してくるので指定された時間にシンシアさんのお家に行くと、その吉澤さんとバッタリ。ちょうどよかったですねと言いながらインターホンを押したのですが応答がありません。アレ?おかしいなトイレかな?と言いつつ何度か押したのですが音沙汰なし。そこで吉澤さんが携帯に電話してみました。

「ウンウンそうだよもう着いててチコさんも一緒にいるんだよ……エエ〜〜ッ!?」

と吉澤さん。ん?いったい何ごと??

「…チコさん、リハ、パラカフェでやるんだって…」

「エエ〜〜ッ!?…」

と私。なんというトラップ!実はシンシアさんから吉澤さんに届いたメールには、時間だけで場所が書かれていなかったのです。これまではシンシアさんちで曲決めや打ち合わせや簡単な音合わせをしていたので、てっきり今回も同じだろうと僕はカホンだけ持って、吉澤さんなどはギターすら持たずに集合したのでした。たいてい姐さんちのギターやピアノを拝借しますのでね。

「うわ〜やられましたねえ〜…」

「イヤイヤホントホントホントそうですよチコさんやられましたよシンシアそれならそうと教えてくれよなあハハハハ」

どうりでまたギター貸してって言ったら、え?アタシの?って何か反応が変だったわけだよまったく…ボヤく吉澤さんでした。イヤハヤ。ちなみに堺さんは冷静なのと頻繁にお店に出ているので事情はわかっていたのでしょう。身軽な姿で店にあらわれた我々に苦笑していましたが、じゃあもう今日はドラムでやっちゃえば?と言ってくれました。確かに今回はこれだけのボーカル陣ですしダンサボーなナンバーもたっぷりなので、僕自身もそのあたりはなんとなく考えていたことでした。で、パラカフェの楽器をお借りしたんですが、これがまたいい音がするんですよ。時々ドラムも叩く堺さんもここのは音いいんだよと絶賛していましたし。そしてキーボード類をたくさん持ち込んだ堺さんの奮闘もあり3人とはいえけっこうなバンドサウンドが完成。充分これでいけるという話しになり、せっかくここまでやっといて明日またコンガとカホンに戻すとまた絶対ダメだしがでるから、もう今回はこれで行こうよという堺さんの意見に、まったく同感な2人なのでした。こうしてパーカッションと書かれていながら全ての曲をドラムで演奏した私は、まさに4月1日にふさわしいインチキドラマーだったのでした。イエイ!
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まるでギターとお揃いのようなドラム

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とってもなつかしい曲も叩いちゃったりした
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# by cicocico | 2016-04-04 09:26 | Comments(0)

鎌ヶ谷の長い一日〈終〉

 さて、豪華!女優ライト付き2ショット撮影会のあとはザ・ブリリアント6によるスペシャルライブです。1曲目は『宝物』。これは皆さんへの感謝の曲、ご本人にとって大変思い入れのある大事な曲なんだそうです。本当は昼の部の最後にお届けする予定でしたが大幅に押してしまったため悩んだあげく、ラグのお二方のリコーダーを聴いてもらうことを選んだため断腸の思いでカットした団長、イヤ光田さん。十九の団結。もとい、苦渋の決断。まあ推しメンですから。そして実は夜の部もこの時すでに押していたのです。まあ推しメンですから。そこへこの曲を持ってきたのでここから急きょ水面下では曲目曲順に大幅な変更がおこなわれていたのでした。さりげなくアセる私たち。いやまあそうでもなかったな。なんかこうなりそうな気もしてたしみんな多分慣れてるし。ホホホ。次は『Orange』。ちょっとリズムのあるこの曲はリハで色々試した末にカホンで演奏することになりましたが、イメージとしては一番下にチェロがいて僕はそこにおだやかに乗っかるような感じでした。続いて『美しい想い出に』はコンガでシンプルに、『愛に気付いた時』もそれにちょこっと小物をそえる程度。しっとり系のこれらの曲は弦とピアノのアンサンブルがホントにキレイなんだもの。そこへ2声が加わる贅沢。切なさも希望も大きくふくらむなあ。チラッと出るグロッケンも効いてます。

そして夜の部、というか本日を締めくくるのは『君とふたり』。1月のライブにゲストで出演予定だった田中博信さんがどうしても調整がつかなくて歌えなかったこの曲を、今宵は田中さんパートを荒井さん加藤さんワタクシの3人で分け合ってお届け。ああ、色々と思い出が蘇ってくるなあ。最後のコーラスは皆さんも一緒に歌っていただき、また加藤さんには思う存分笑顔を守っていただき、これにてバースデーライブは無事(無事?)終演を迎えたのでありました。お疲れさまでした。そして光田さんは出口でプレゼントを手渡しながら皆さんをお見送り。

(出口はわかりますか?入るとき入口だったところですよ)

ふと、いつかの誰かのそんな言葉を思い出しながら私は着替えを済ませ、撤収作業に入りました。そしてひとりせっせと楽器をバラしていると不意に加藤さんが顔をのぞかせました。

「スイマセン、チコさん、お忙しいところ…」

「アラ、カトさんおつかれさん。どうしたの?」

「あの、シェーカーのことでちょっと…」

「?……」

今回のライブでも荒井さんとともに小物を演奏していた加藤さん。聞けば1月のライブの時に、コーラスのクミちゃんが振りやすいと言ってた楽器が気になっていたんだそうです。

「ああ、そういえばそんなことあったねえ…」

たぶんこれのことだと思うよ、と見せたのは黒いプラスチックの筒を2本つなげたタイプのシェーカー。LPのわりと定番でサックスの庵原さんも持ってたっけ。その他にごく普通の木製の筒型や金属製の筒型、あとはエッグシェーカーを3個袋に入れてつくったお手製のヤツも渡して、簡単にレクチャーしつつそれぞれ試してもらいました。シェーカーは比較的値段も手頃なのが多いよと言うと、

「なるほど色々違うんですねえ。ありがとうございます」

とニッコリして帰っていきました。前回も今回も何かにつけ興味を持って聞いてくる加藤さん。マジメだなあ。なんだか近いうちにシェーカー買うんじゃないかしら。ウフフ。

さて全ての楽器を車に積み込んで会場を出た時には夜の10時を回っていましたが、ちょっと軽くご飯食べていこうよという光田さんのお誘いに、みんなで賀来千香子の、じゃなかった駅近くのびっくりド◯キーにびっくりしないよう慎重に入店しました。僕のテーブルは隣にモリタクさんで向かいには荒井さんと加藤さんが。お隣のテーブルに光田さんシンコちゃんたちが座りました。こちらのお店のメニューはでっかい木製の観音開き式になっていてテーブルの端にドーンと立っているんですね。メニューを開くと僕の顔が半分隠れてしまったので何となく腕を組み、

「古葉監督…」

とうっかりつぶやいてしまったところ、それは誰ですかとすかさず加藤さんが食いついてきたではありませんか。相変わらず耳のいいヒトなんだからもう、ホホホ。そこで古葉監督というのは、当時赤ヘル軍団と呼ばれた広島カープを率いて優勝を重ねた名将であること、いつも立ち位置がベンチの端なのでテレビ中継で時おり映るとたいてい半分くらい見切れていることなどを説明しました。

「へえ〜、それってわりと有名なネタなんですか?」

「あ、えっと、うん、まあ健ちゃんとかならもうすぐわかるかな…」

「へえ〜、そうなんですかぁ……」

素直に感心する加藤さんにちょっと汗。気をつけよう、暗い夜道とヘタなネタ。イヤハヤ。それはさておき料理を頼まねば。ここはハンバーグが色々あるんですが先ほどのディナーの余韻もあるし単品にしようかと迷っていると、

「オレ、ビーフシチューにするわ」

と隣のモリタクさん。

「えっ?ビーフシチューならディナーで食べたじゃん!?」

「いやあ一応食べ比べてみないと、ふふふ…」

「マジで!?」

そして本当にビーフシチューハンバーグを注文してるし。マジすか。このおじいちゃんは時々こうして不可解な行動をとるんだよホント。その向こうではシンコちゃんが何かのハンバーグセットと大盛りフライドポテトにプラスとん汁という個性的なオーダーをしてるし。今も変わらず食欲旺盛元気な子。どうもブリトリ人はみな何かどこか不思議な一面をお持ちのようです。ようやく全員が注文し終え、料理が出てくるのを待っていると、ふと荒井さんが真面目な顔で問いかけてきました。

「あの…、光田さんてあんなにしゃべる人なんですか?」

かつてトリトリのステージを見て、あとで光田さんにトークが長いと言ってたはずの荒井さんにしてこの質問。それほどこの夜の光田さんのフリートークは驚きだったのでしょう。そして私が答える間もなく隣の森翁からおごそかに、

「いや、もっとしゃべる人だね…」

という答えが。え〜っ!?と、コーラスやってるときよりも目をまん丸くして驚いてる荒井さんに、さらに翁の言葉が続きます。

「今日だって、昔の彼ならもっとしゃべった上で曲も削らずにやり通してたな。まあ今は大人になったってことだね。ほっふぉっふぉ」

静かに笑う翁と思わず顔を見合わせる若いお2人。それはまるで村の古老がここに代々伝わるしきたりを後世に伝えんとする伝承風景のようでもありました。思わずその横でそっと、しかし深くうなづく私。

「…自分は口ベタだから、ソロライブの時とかすごい大変で…。ちゃんと話すことを考えていかないとダメなんです…」

加藤さんがポツリ。自身のソロライブが間近に控えているとあって実感がこもっていました。がんばってね。ウン。

「でも当てずっぽうであれだけしゃべってて、最後ちゃんとオチまでつけるのはホントにスゴいです」

リアルに目を丸くする荒井さん。まあ確かにそういうところはスゴいかもねえ。とここへきて妙なところに感心する一同でありました。そんな愉快なお食事会もやがて終電も近づいて順次お開きに。レジで精算しようとするとここは払うからと光田さん。ええ〜?いいの?という我々に、いいからいいから大丈夫と笑顔。おおなんて太っ腹なんでしょう。って、アッ!?これは気前がいいって意味ですからね、念のため。アザっす。ゴチになります。

「ありがと、ごちそうさま」

「ごちそうさま健ちゃん」

「健ちゃん、お地蔵様でした」

と、みなそれぞれお礼をのべて解散。こうして2月13日、午後11時半をまわったところで鎌ヶ谷の長い一日は終わりました。光田さん、メンバーさん、スタッフさんお疲れさまでした。そしてそしてご来場の皆さま、楽しい時間をありがとうございました。


最後にもう一度、HBDTY!

(まもなく4月だけど…)


《終わり》
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# by cicocico | 2016-03-30 23:56 | Comments(2)

鎌ヶ谷の長い一日〈7〉

 さて、ワタクシこうして光田さんのバースデーライブ&パーティーの話しをつづっておりますので一応確認いたしますが、ここでの日付は2月13日ということになります。ひと月以上もたって誕生日お祝いされてもなあとお思いかもしれませんが、まあもう少しだけおつき合いくださいな。と誰にともなく言い訳する私。いやなんとなく。そして話しはようやく夜の部『20th DPLT!!』へ突入するのでありました。

さすが推しメンの光田さんらしく昼の部が30分押してしまったにもかかわらず、お店のスタッフさんや関係者の方々の驚異的な奮闘によりタイムスケジュールは見事にリカバリーされ、夜の部はほぼ定刻に開場。皆さまに感謝です。そして光田さんは入口でお客さまをお出迎え。ひとりひとりに記念のプレゼントをお渡しします。サポートには荒井さん。かつてなら間違いなく私が担っていた役回りですが、ここは若い力に活躍してもらいましょうってことで。ガンバレガンバレ若者よ!う、ゴホゴホ。すまんのう。その間ジイサンは楽屋でちょっとひと息お茶を一杯。と突然歌声が。

♪え〜がお〜を、ま〜も〜り〜たいい〜〜♪

お、なんだなんだ?と思っているとまた、

♪え〜がお〜を、ま〜も〜り〜たいい〜〜♪

その後も何度も何度も流れてくるので見にいくと、声の主は隣の楽屋の奥にいました。そう、加藤さんです。実は『君とふたり』のコーラスパートで僕が歌うところを、当日になって加藤さんにおまかせすることにしたのです。もともと最後のサビ前の同じところを担当してましたのでね。で、真面目な加藤さんですから本番前にまた熱心に練習していたのでした。エラいなあ。そんなところに水を差すようで申し訳ないなあと思いつつ、

「カトさんカトさん。練習中ごめんね。でもあの声が会場に筒抜けかもしれないから、ここ閉めてもいい?」

「アッ!?うっかりしてました!思いきりネタバレでスイマセン!」

とアタマをかく加藤さん。アハハ熱心だねえとドアを閉めて楽屋に戻りました。間もなくW健一さんが戻ってくるとあっという間に開演の時間です。あわただしく着替えを済ませ、今度はパーティーですから気合いを入れることもなく、といって抜くこともなくステージに向かう光田さん。ごあいさつも兼ねてひとしきりしゃべったところでメンバーも入場。ウェルカムドリンクが行き渡ったところで皆さんと一緒にカンパ〜イ!楽しい宴の幕開けにまずは1曲『ヨロコビウタ』を。チェロの優美な旋律があたたかい。この曲もまた例によってデリケートな押したり引いたりの加減が難しくてね。いったん曲がカラダに入ってしまえばいいんですけども。これもはじめのとき光田さんから、

「チコちゃんこれやってるよね?」

と聞かれ、

「いや、初めてだよ、多分」

と答えた私。

「え?でも三田屋さんに来てたでしょう?」

「うん、行ったよ。でも演奏しなかったもん、1曲も」

「あ!そっか司会か!アハハそっかそっかあ」

と2人で爆笑。10年ほど前に兵庫の三田屋本店さんで初お披露目だったこの曲。おいしいハムサラダ食べさせるからというお誘いにホイホイのって同行した私は、シークレット〈ゲスト〉としてライブの司会をまかせられサンダー井上としてその職務をまっとうし、演奏には一切関わらなかったのだ。そんな思い出もあるこの曲が終わると再びハッピーバースデータ〜イム!今度はちゃんと光田さんのお祝い。みんなの歌声が響き、登場した大きなケーキはなんとグランドピアノ型。しかも蓋までついているではありませんか。お店のパティシエさん特製のケーキ。スゴい!もちろんディナー後に皆さんにおすそ分けされました。

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おめでとう健一さん

さあそしていよいよディナーのお時間です。光田さんがお好きということでメインディッシュは牛肉の料理にサラダとあのおいしいパン。我々メンバーにも席を用意していただきました。わーい。と同時にここから光田さんのおしゃべりタイムも開始。会場内をウロウロ歩きながら時おり配膳の邪魔になりながらさまよいつつフリートーク。大学で音楽を学びやがて歌の世界を目指そうと思ったときのことや、その歌のデビューが遅かったこと。お友達が音楽の各方面で活躍しているということ。スタレビ時代の頃のことや小田さんのアルバムに参加した時のことなど、ユルユルとでもなかなか貴重なオモシロ話しをとりとめなくしゃべり続ける光田さん。フフ、こういう感じは相変わらずだなあ。そこからやがて質問コーナーに移り、僕が皆さんから寄せられた質問を読むことに。当然のように光田さんのあとについてうろつく私に場内割れんばかりの失笑。歩いただけなのに笑われる男登場。また原因は不明だが質問を読んでいくうちに「まんが日本昔ばなし」風の語り口(市原悦子&常田富士男)になってしまう私を見るや、すかさずピアノでテーマ曲を弾いてサポートする光田さん。図に乗って「家政婦は見た!」の小ネタをはさむ私。そこをキチンと市原悦子つながりだからと突っ込む光田さん。フフ、こういう感じも相変わらずだなあ。さらに様々な質問について答えているようでどれもいつの間にか別の話しになってしまい、途中で戻ってくるものの結局気がつけばいくらも答えていないうちに時間切れでコーナーは終了。ホッホッホ、こういう感じも相変わらずだなあ。続いてマニアックイズ「ザ・ケンイチQ」へ。アシスタントの荒井さんが光田さんにまつわるクイズを読みお客さまは解答用紙に記入していきます。やっぱりこういうのが板についてる荒井さん。そしてなぜか会場内をうろつきだす加藤さん。問題に出てきたロビーの切り絵を見に行ったりお客さんたちの回答をニコニコのぞきに行ったりと妙にウレシそう。フッ…このオトコ、やるナ。どうやら光田さんのファンだというウワサは本当らしいゼ。カワイイわね♡ウフ。そして結果発表。全15問で成績の良かった方から順に色々なプレゼントが贈られました。おめでとうございます。そしてお次はご来場の皆さん全員と2ショット撮影会ってことで我々メンバーはいったん楽屋へ戻ります。途中チラッと見たけどなんかすんごいライトが用意されてたようでした。ホホホ。キレイに撮ってくださいね。

《続く》
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# by cicocico | 2016-03-26 17:52 | Comments(2)

鎌ヶ谷の長い一日〈6〉

【これまでのおさらあらい】
 以前はごく一般的な食器用洗剤(ジョイ等)を使っていた「私」でしたが、最近はもっぱらヤシノミ洗剤です。

******************

 本編が終わり、あたたかい拍手に包まれてステージを降りる私たち。しかし、この時すでに時計は終演予定時刻を大幅に過ぎていました。どうする光田さん!

(サンポール!サンポール!…)

(マンホール!マンホール!…)

(ダンボール!ダンボール!…)

客席からは鳴り止まぬ手拍子と共にお客さまのアツい想いが伝わってきます。

「ヨシ、やるよ。すぐいこう!」

光田さんのひと言で再びステージにあがった私たちをより大きな拍手で迎えてくれるお客さまたち。うれしいなあ。ありがとうございます。とここでサプライズ。不意にバイオリンとチェロの演奏が始まりコーラスのお二方の歌に誘われて会場のみんなで一緒にハッピーバースデートゥーユー。ケーキが運ばれて光田さん…ではなくて荒井さんへ。突然のことに事態が飲み込めず右往左往する荒井さん。カワイイ。ウフ。実はここまでずっと光田さんのバースデーサプライズって話しでリハもしてたので、僕らもちょっとだけビックリしたんですが、この前日が荒井さんの誕生日だったんですね。とはいえご本人もまったく思ってもみなかったことでしょう。そうかそれで歌詞が♪ハッピ〜バ〜スデ〜健一さん〜♪だったのかあ。やるなあ光田の健一さんも。そうしてコーラスやってるときよりも目をまん丸くして驚いてる荒井さんと、最後は2人で仲良くロウソクを消しました。でたW健一!ぷぷ。

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おめでとう健一さん

こうして盛り上がったところで曲は光田さんがタイトルにこだわりをお持ちという『☆STAR☆~スター~』。これもなつかしいなあ。フルバンドでやる時の勢いは保ちつつより優雅に演奏。単純な8ビートに見えて実はけっこう16を意識しないといけなかったりして意外とムズカシかったこの曲。リハでも細かいところまで指示がありまして何気にいっぱいいっぱいだったりして。それで本番でも一瞬コーラスを忘れていた私。間奏でフト光田さんと目が合いましたら、いつもは細め斜め目のお目目が少しだけ大き目になって私に何かを訴えているんです。

(…!あっ!?ヤベ!!ここ歌うんだった!!…)

そこで私は2まわし目からさりげなくパートを引き継ぎ光田さんは無事超絶のピアノソロへ。ホホホ、スンマセンでした。そんな地味な個人的ハプニングがありつつも元気よく演奏は終了。そしてここでライブは見えない決断の時を迎えていたのです。そう、終演時間です。実はサンポールは3本用意されていたのですが、じゃなかったアンコールは3曲予定されていたのですが、この時点ですでに相当押しているのはわかっていましたから、やむを得ずここで終わりにするのかあくまで全部やり通すのかそれともどちらか削るのかさあいったいどうする?どうするんだ!?どうするんだあケンイチイイーーーーッッッ!!!(←やかましい)と思っていたら、最後の曲には『こんにちは さようなら』を。この曲はいつもしみじみと、どこかなつかしくあたたかい気持ちにさせてくれます。ここでも荒井さんのグロッケンと、そして間奏では加藤さんと2人でのリコーダーがほのぼのとした雰囲気をつくってくれました。

(ああ…思えば昔は僕もああやって彼らみたいにリコーダーを吹いたよなあ。Pちゃんと2人でずいぶん練習したっけ…)

そう、ずいぶん久しぶりに、かつて自分の通っていた小学校の前を通りがかった時、ふと聞こえてきた笛の音に目をやると、ランドセルを背負った小さな黄色い帽子が3つ4つ、校庭のむこうを歩いてゆくのが見えた。ああ自分にもあんな時代があったっけ…と、なつかしさがこみあげる瞬間。そんな気持ちで(←例え長っ!)彼らの背中に若き日の自分を重ねる私は、完全にモリタクさん以上にジイサンでした。う、ゴホゴホ。すまんのう。

こんにちは、そしてさようなら。こうして再び盛大な拍手に見送られて「ブリリアント5」あらため「ブリリアント6」ライブは無事(無事?)終了したのでした。皆さまおつかれさまでした。そしてありがとうございました。

《終わり》





















あ、バレた。…そっと夜の部へ。

《続く》
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# by cicocico | 2016-03-23 00:33 | Comments(1)

鎌ヶ谷の長い一日〈5〉

【これまでのおさらい】
 フヌケ状態から脱却し鎌ヶ谷の懐かしい時をつづり始めた「私」だが、その作業は予想以上に長期化してしまう。当初は前編と後編、あるいはせいぜい前・中・後編程度と考えていたもののそれは単なる机上の空論に終わり、そんな万が一に備え番号制にしたまではよかったが、すでに4回目だというのにライブはようやく前半が終わったに過ぎないのだった。いっそうの気合いを入れ作業を再開しようとする「私」にさらなる困難が待ち受けていた。この時期、国の行政機関への必要書類の提出を行なわなければならないにもかかわらず、そちらの準備も滞っていたのだ。

(そんなギリギリになって焦るくらいなら、もっと早くからやっとけばいいじゃん。どうせこれまでボケッとしてたんだから…)

そう思う向きもあろうがしかし、フヌケ野郎にそんな細かい作業に注ぐエネルギーは残ってなかったのだ。だからこそフヌケと言えよう。フヌケはフヌケ。カモメはカモメ。そして気がつけば迫る提出期限。やむを得ずいったんその準備に注力した「私」は冷たい雨の中、なんとか期限ギリギリで書類提出には成功した。しかしその一方、本来はライブ途中での小休憩、前半から後半へというつもりで前回の最後に記した「ここでちょっと休憩」の意味が、結果的に、なんだやっぱホントに休憩してんじゃん…に変わってしまったことは否めないのだった。こうなったらやるしかない!そんな決意を持って再び立ちあがった「私」は、まずは座って作業を開始。いよいよゴールを目指す。

******************

 楽屋に戻ってひと息つく私たち。ふと時計を見るとこの時点ですでに17分ほど予定時間を過ぎていました。やはりと言うべきかそれともこの程度で済んでいると言うべきか。いずれにしても夜の部があるのでこれ以上押すことは避けたいものです。とはいえお客さまにも休憩はとっていただかないといけませんから、あとはステージ進行次第。なあにしっかり予定通りやれば大丈夫です。予定通りならば。

さて後半の幕が上がってまずはブリリアントリオによる3曲。息の合った3人による上質の室内楽曲が奏でられたことでしょう。リハで聴けてよかったなあ。続けて私の出番。よし、プラス入りまーす!と気分としてはガンダム行っきまーす!状態でしたがそこは努めて冷静にステージへあがる私。『A Dancer Unknown~見知らぬ国で』は10年ぶりの思いも込めて演奏。そういえば最後にプラスで参加した仙台のパリンカさんも今年で20周年だそうですね。おめでとうございます。いつかまたおじゃましたいなあ。

そしてシンコちゃんのソロ。雨のSEとともにチェロのしっとりと愁いのある音色がやさしくやわらかくそこにいるひとりひとりの身体にしみ込んでいきます。きっとみんな(心の中で)泣いていたんじゃないかな。はい、私は泣いてましたよ。『優しい雨の中で』泣いてました。ホロリ。この曲ではこのアレンジが一番好きかもしれないです。コーラスも入れない歌だけというところにも孤独を感じるし、何よりチェロが主人公の心の内を、心に降る雨を表している気がします。しみるなあ。イイよナイスチェロ!いやホントいいチェロだよシンコちゃん。昔からそのやさしい音色は好きだったけどしっかりこの10年分の深みが増してさらによくなったよ!!(←何様)そしてまたこの曲もグロッケンがまた効果的でね。曲中でポツリポツリとまるで雨の雫のようにアクセントになっていてこれがいいんですよ。うん、イイねえ荒井さん!とてもイイ!けっこうやるじゃないシークレットなのに!!(←だから何様)

さあここで加藤さんが入って「ブリ6」に戻りまして『心の瞳が輝くとき』。分厚いコーラスとボーカルがからみ合うカッコいいこの曲は大好きなんですが、いざ歌うとなるとやはりそれだけ難しさもあって、さすがの加藤さんと荒井さんも最初はこのコーラスにはなかなか苦戦していました。そうだよねわかるわかるこれ難しいんだよ、よおくわかりますよ。とかつての自分の姿をダブらせてはエールを送る私。ガンバルんだ若者たちよ。

「…えーと、じゃあチコちゃんここ歌ってくれる?」

「へ?……」

さも当たり前のように光田さんから提示されたのは、またまったく歌ったことのないところ。

(マジすか……)

しかも本番2日前の夜。

(マジすか……)

いや確かにラグのお二方に比べたら全然歌うところは少ないしそれほど難しくないところを割り振ってくれてるんですけれども…。この期に及んでクルシタノシイのダメ押しくるか。うぬれ。こうして昔から誰かがくるとまだ誰もいないところへ異動させられる流れ者のワタクシ。コーラストコロテンの法則。それは今も健在なのでありました。ふっ、クルシナツカシイぜ。ま、でもそんな甲斐あって豪華に輝くような演奏ができたのでよかったです。続きましてはカホンとバイオリンとチェロが刻むリズムにのって『世間She Loves You』のコーラス練習。会場を加藤さんチームと荒井さんチームに分けて♪ぱぱぱぱやぱぱ〜〜♪はみんなで一体になって楽しい瞬間。これもリハのときおもしろいことがありましてね。まずひとしきり光田さんが歌唱指導してからさあイントロが始まった…と思ったら何か声が聞こえてきたんです。

「?!あっダメだ!…アッできない!……ア〜!?何もできない〜〜っ!!」

何ごとかと思ったら光田さんが叫んでたんです。どうやらそこで初めてピアノを弾きながらじゃコーラスの合図が出せないことに気がついたみたい。アッハッハッハ!そりゃそうだよねえ。そこでリード役を2人に任せることになったんですが、一見好き勝手に合図を出してるだけに見えてもそこはやはりコツがあるらしく、ホラ、あまり急にピッと指をさしてもお客さんが歌えないから、ちゃんと予備動作をつけなきゃ、いい?1拍前からこう。そうそうそんな感じ、と光田さんからアドバイス。でも2人ともきっと前からやってみたかったんでしょうね。すげえウレシそうにリハーサルしてたもの。本番でも楽しそうだったよね。さらにその副産物として僕もコーラスのおこぼれにありつけてラッキ〜!なのでした。ホホホ。そして楽しい全員コーラス大会のテンションのまま『剣の舞』へと加速。これも久々!この手の曲をやるときの光田さんのアレンジはまあホントすごいね。細かいシカケとかさりげない見せ場とかあって、ただバンド用にうまくまとめましたでは済ませないんだよねえ。弦の2人が大活躍するこの曲にさらにコーラスの2人が加わって迫力とコミカルさが倍増。そして今回はいろんな春の曲を間に挟んでの演奏がだんだんサルの曲になっていき、しまいには光田さん本人がクワイ河マーチにのせて♪サル・ゴリラ・チンパンジ〜〜、と歌いだすネタ。メンバーが呆れて退場するもひとり調子にのって歌い続ける光田さん。またこういうときの光田さんって全然ブレないんだよねえ。たとえウケていようといまいと堂々とやり通すの昔から。そういうところ実は個人的にスゲエと思ってるんだオレは。そんなとこ誉められてもウレシくないかもしれないけどさ。で、そんな熱唱に引きずられるようにサルになったメンバーが登場。ひとしきりステージをうろついてからそれぞれのポジションに戻りそこからは一気呵成に我も我もという感じで勢いよくエンディングへなだれ込み、最後は光田さんの「キーーーーッッッ!!!」というサルマネでがっつり締めていただきました。このサルの鳴き声もさあ、また妙にうまくてねえ。ボーカルだからなのかビリビリ響くような声でサルマネといいつつ実に本格的(本格的?)で、それをまたリハの時から本番と同じクオリティーでやるんですよ光田さんたら。こういうところでも彼の揺るぎなさが出るわけですが、いやあそんなところでノドを酷使しなくてもいいんじゃないの?本番で声が出なくならないかしら?と笑いつつ感心しつつもハラハラしていた私です。あとサル達の中で一匹だけゴリラがいたんですが、最初僕がやるはずだったところを試しにモリタクさんにかぶってもらったところこれがとってもお似合いで!これはやはり大柄な人のほうが似合うんですよね。さらにそのままバイオリンを弾いてもらったところこれがまたとってもお似合いで!!メンバー全員大爆笑。満場一致で決定いたしました。なんてったって世界初!超絶技巧でバイオリンを弾くゴリラ!ですもの。ダッハッハッハ!!

大いに盛り上がったところでいよいよ最後の曲は『ずっとHappy Birthday!!』。バイオリンとチェロのやわらかな旋律とコーラスチームのあたたかいハーモニーがからみ合いながら、やさしく歌に寄り添う美しさが際だつのもブリリアント6ならではでしょう。ピアノとともにしっかりと支えながらもふくよかにうたうシンコちゃんのチェロと艶のあるモリタクさんのバイオリン。加藤さんの澄んだ声が華をそえ荒井さんのグロッケンが光ります。うん、いい曲だなあ。光田さんの、それから皆さんひとりひとりのバースデーを祝福する気持ちを込めて演奏させていただきました。今さら、ホント今さらですけど、誕生日おめでとうございますた。

《そして続く》
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# by cicocico | 2016-03-18 18:50 | Comments(0)

ヤレヤレ…

 冷たい雨の中、税務署に行ってきました。今年もまた駆け込み申告。いや駆け込みはしなかったですよ寒いし濡れるしアブナイし。そのかわり今年はちゃんと場所を確認し去年のようにウグイスにバカにされることなくしっかり提出してきました。つーかこの雨この寒さですからウグイスの気配すらありませんでしたけど。それより駅前とか商店街とかでチョコやらクッキーやらの出店が目立ちましたがホワイトデーだったんですね。

(ホワイトォ〜ッ!イッパア〜ツッ!!)

と心の中で思わずリポビタンDしてしまう私は、肉体疲労時というより脳内疲労時なのでしょう。まあ普段とそれほど変わらない気もしますが。それよりぼちぼちあったかくなってほしいもんです。今日も出かけるとき手袋しちゃいましたよ手袋。

(てぶくろぉ〜さんよぉ〜、てぶくろぉ〜さぁん〜〜)

と心の中ですかさずこのフレーズがでてしまう私は、脳内疲労時というより脳内疲労児なのかもしれません。


廊下を走るな!…ハイ。

老化も走るな!…できれば。
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# by cicocico | 2016-03-14 19:09 | Comments(0)

鎌ヶ谷の長い一日〈4〉

 さて、今回のためのリハで各曲について光田さんからそれぞれ細かく指示があった中で、特に気をつけたのはシンバルのボリュームです。曲中でクレシェンドのロールで盛り上げる部分がよくありますが、最初の頃はつい気持ちが入り過ぎて音が大きくなり過ぎてしまったことがありました。そうなるとせっかくの弦の響きが台無しです。これまでけっこうアコースティックなバンドはやってきたにも関わらずこのていたらく。うーむ。この頃は思うに、というか間違いなく20周年バンドの余韻を引きずっていたんでしょうね、ハイ。そしてこういう編成で演奏する際のコツを光田さんからはアドバイスされました。またドラムの代わりにリズムで支える小バンドよりも、ブリトリではさらに音数は少なくということも意識としては持っておきました。もちろん曲にもよりますが実際、あまりリズムに走ると逆にパーカッションだけどんどん浮いてしまうことがあったのです。

「そうだよねぇ、ここにはギターすらいないんだもんねぇ…」

小編成バンドにもいろんな楽器の組み合わせがありますが、私は、そうだブリトリはピアノ三重奏なんだということを思い出したのです。その昔、初めて「ピアノ三重奏」という言葉を聞いててっきり、ピアノ3台で合奏するんだ!?と驚いた私に光田さんは、ピアノとバイオリンとチェロの組み合わせのことだよと丁寧に教えてくれたのでした。ピアノ三重奏というひとつの決まった形式があるのですからそこを尊重しつつ、あまりリズムとか支えるという意識にこだわらず、時にはピアノあるいはチェロにのっかる感じでもいいんじゃないか。私はそういうふうにイメージするようにしました。確かにピアノもある意味リズム楽器ですからね。

えー、鎌ヶ谷に戻ります。ここでモリタクさんのソロ。バッハの無伴奏バイオリンソナタは圧倒的のひと言でした。クラシックにあまり縁のない私ですがこれは相当な演奏力が必要だってことはわかります。てか絶対そうでしょう。が、それをフツーの顔して弾いちゃうんだよこのおじいちゃんは!何なんですかいったい!ただただ脱毛です。おじいちゃんに負けないくらいに。スタジオでチラッとのぞいた譜面なんて細かい音符がビッシリ並んでてQRコードかと思いましたよ。読み込んだらクーポン出てくるんじゃないだろか。そしてそんな素晴らしい演奏から『やさしさに変わるから』へ。何の違和感無く自然に歌の世界へ導くものすごい導入部になってたわけですが、こういう発想ができるのが光田さんの音楽に対する造詣の深いところですねえ。ここでも間奏をはじめ荒井さんのグロッケンが光ります。僕も何度も演奏したことのある曲ですが、パーカッション的には今回はコンガなどの皮モノを中心にしたアレンジにガラッと変更され、やはりなかなか楽はさせてもらえないのでした。うう脳が。

そしてブリリアントリオのアルバムタイトルにもなっている『出逢い』は、コーラスを入れての演奏は初めてなんだそうです。これがまた自然でねえ、シンプルなのに奥行きと広がりが…っておんなじこと言ってる気がしますが本当にそう感じるんだから仕方ないよなあ。そう、よくチェロって人間の声に最も近い楽器って言われるでしょう?てことはきっと人の声とも相性がいいわけでしょう?てことはシンコちゃんと加藤さんと荒井さんのコーラス隊みたいなものじゃない?でもって加藤さんはモリタクさんのバイオリンに匹敵する程の(←だからどんなたとえだ)声でしょう?これはもう弦あるいは声のカルテットだなあと思ったわけですよ。そんなブリトリの二乗とでも言うようなことになっちゃってるんだからそりゃもう広がるよねえ。前に、このくらいの会場だとお客さまの表情もわかって演奏にも力が入るって言いましたけど、この曲では特に気持ちは込めても力は込めないよう、自分の中のこの歌の淡く切ないイメージ、風景のようなものをこわさないように気をつけました。なつかしい曲が続いて『帰郷』。これも聴くとすぐ映像が浮かんでくるようないい曲です。それと個人的にはなぜか今は遠くへいってしまったギタリストのことを思い出すんです。なんでだろ。一緒にこの曲を演奏したこともあるその方は、今は故郷の広島にいるんですけれど元気かなあ。疲れやすいヒトだったからなあ。そして今、かわってコーラスをとるお二方は、歌以外に小物パーカッションも担当してくれました。たぶん普段楽器をさわることなんてないでしょうし、ましてや歌いながらとなると難易度高いよねえ。それでも光田さんの容赦ない(ウフ♡)指導のもとガンバってくれました。オツカレサマです。

昼の部、前半の最後は『スクリーンの夢』。勢いのある曲がついに出ました。こういう編成でもこれだけ迫力のある演奏ができるんだといつも思います。もちろん弱いところは弱く、弦のピチカートも生かすようにしたり。今回はイントロに加藤さんと荒井さんの二声が重なったことでよりいっそう雰囲気が濃くなったよねえ。いやあコーラスラインのカッケーこと!そして当然ながらここでもシェーカーやカシシなどのパーカッションを駆使するお二方。こういう曲ではより重要度が増しますからね。難易度も増すけども。それでも光田さんの容赦ない(ウフフ♡)指導のもとガンバってくれました。ホントにオツカレサマです。あ、ちょっと待て。オレもガンバったんだよこの曲は。光田さんの口パーカッション(ボイパではない)と生パーカッションとの掛け合い。つーか、ムチャ振りに対して楽器で応えるコーナーなんだけどいつからこうなったんですかこの曲は。おかげでたくさんの機材に加えてこの曲専用おもちゃ箱を持って行くはめになるし。何が必要になるか(というより何を言い出すか)わからないんだもの。だからもう搬入時からガンバってたオレ。まあでもお客さまが喜んでくれたからそれでいいのか。オツカレサマです。

ここでちょっと休憩。ふう。

《続く》
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# by cicocico | 2016-03-10 23:12 | Comments(2)

鎌ヶ谷の長い一日〈3〉

 2曲目が終わったところで皆さまにごあいさつの光田さん。そしてメンバー紹介があってシークレットメンバーの紹介もあって「ブリリアント5」改め「ブリリアント6」になりました。ここで個人的に(へえ〜)と思ったのは、荒井さんがけっこうトークもできる人なんだなあということ。光田さんがよくしゃべるのはもう昔からおなじみなんですが意外と荒井さんもいける人なんですねえ。といってもいわゆる「おしゃべり」じゃなくて、何というかとどこおりなく会話のできるヒトっていうのかなあ。シークレットってことで色々光田さんにも話しを振られたりしてもちゃんと対応できるというか、見ていてとても会話がスムーズな感じがしました。2人のそんなやりとりがだんだん会話というより掛け合い漫才みたいに思えてきて(あ〜これはお笑い芸人『W健一』だなあ、プププ…)と密かにほくそ笑んでいた私です。そのうち光田さんから「なんだい!?シークレットのくせにぃ〜〜!」などといじられてましたがいや面白かったなあ。僕が知らないだけで実は元々そういうキャラクターだったんでしょうか。まあおかげで会場も一気になごみましたよね。あとバースデーライブだし絶対とりあげると思った通りのバイオリン森タクさんのおじいちゃんネタね。その風貌から自他ともに認めるおじいちゃんキャラの森さんですが、その昔、床屋に行くのが面倒だからという理由で頭を丸め、光田さんのコンサートの最後で唐突にその見事な輝きが披露され、一気に会場を驚きと爆笑の渦に巻き込んだエピソードが語られて「この人は前からおじいちゃんだから」とか「いま七十でしょ」などと言われては当時を知るお客さまの笑いを誘っていました。そんな光田さんのツッコミにニコニコしているモリタクさんは、なんだか孫の成長を見守るおじいちゃんのよう。本当にバイオリンは超一流の好々爺(←オイオイ)なのであります。

さてここからは3曲続けての演奏。まずは『Beginnnings! 』。イントロから早速美しい好々爺、もとい美しいバイオリンとチェロ、そしてピアノの息の合った旋律が繊細にからみ合いそっと物語の世界へいざないます。やがてコーラスも加わって奥行きと広がりがうまれていく。そして『決心』。きました。個人的に最も苦労した曲のひとつです。おそらく演奏するのが初めてということもありますが、4分あるかないかの決して長くはない曲で基本的にはAメロとBメロに間奏という構成ながら、その都度の強弱のつけ方だったり約束事だったり、さらに通常のポップスのように一定のテンポでは進んでいかないところ、伸び縮みがあって歌の呼吸と合わせたりすることにかなり神経をつかう必要があったのです。そんな押したり引いたりを覚えるためにリハの録音をもう何度も何度も聴いて聴いてそれこそホシを追う刑事のように相当に聴きこみました。そんな地道な聴きこみのかいもあってこの日にようやく『結審』。ちがうって『決心』を演奏できました。いやあ昼の部ではこの辺りまでがより気を使うというか集中を要するところでしたね。曲を覚えなくちゃいけなかったり曲は覚えていてもコーラスをやらなきゃいけなかったりの中で、さらに各曲の呼吸もつかまねばいけないという脳ミソ筋肉痛状態。コーラスはですね、当初「ブリ5」の時は僕は下のパートを担当することになるんだろうな、と思っていたんです。他の現場ではわりと上にいくことが多いワタクシですがここにはハイトーン加藤さんがいますからね。いきなりステーキですからね。無益なトップ争いしたって始まりません。これまで光田さんとこでも上をやりつつ、コーラスのクミちゃんが入る時は下をまかされたりしていましたからこう見えてワタクシ、過去の曲なら意外とどちらでもできますの、ホッホッホ。昔打った篠塚(元巨人)ってヤツですか、ホ〜ホッホ(『昔取った杵柄』です。よいこのみんなは気をつけよう!)。メンバーの皆さんに新しいお友達を紹介しま〜す♡といって光田さんから連絡があり「ブリ6」になると聞いたときも、

(おぉ〜!素晴らしい。じゃあここはそろそろ若い2人にまかせてワシらは演奏に注力するかのう、なあバアさんや)

などと呟いては渋茶をすすったりしていたものです。しかしそんなノホホン茶野郎を光田さんが見逃すはずはありません。リハーサルが進む中、じゃあチコちゃんのパートはここね、と提示されたのはこれまでまったく歌ったことのないところ。

(マジすか……)

そう、これがプロの世界。厳しい現実。過去の栄光など何の役にもたたないのです。こうして私もまた初心に戻ってコーラスも1から練習することになったのでした。こんなとこでもBeginnnings! (←は?)。

《続く》
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# by cicocico | 2016-03-08 09:29 | Comments(0)

鎌ヶ谷の長い一日〈2〉

 お客さまのあたたかい拍手に迎えられそれぞれのポジションにつくメンバー一同。そっと客席に目をやると前から後ろまで皆さんのお顔がよく見えました。昔から小さい会場ほどキンチョーするの法則があるけれどこのくらいの大きさはいいですね。適度なキンチョー感もありつつお客さまひとりひとりの表情もわかるし自然と演奏にも力が入ろうというものです。そして光田さん登場。いっそうの大きな拍手に包まれてピアノの前に座り、そしてひと呼吸おいて奏で始めた優しい音色がライブの幕を開けました。実は正直に言うと、オープニングのSEが流れたあたりから、

(ヨシ!いよいよだ。今日もやったるぜ!)

という気持ちとともに、

(ああ、とうとう始まっちゃうんだなあ…)

という思いが湧いてきていました。このまま始まらなかったら終わらないのにと。そんな我ながら矛盾した思いは、でも光田さんのピアノの音色の中で自然に演奏に集中していきましたけれど。それはさておき、本日の1曲目は『1998』、続いては『東京という街で』。1月の大編成バンドでも演奏された曲ですが何しろ今日は小編成。人も半分楽器も半分。ドラムもねェ、ベースもねェ、クルマもそれほど走ってねェ、オラこんな村イヤだ〜、って村じゃねえし全然イヤでもねえし。そういえば光田さんにもそんな曲あったような……『ねえ』だっけ、ねぇ?

えー、話しを戻して、と。そんなアコースティック小編成なので当然1月とはまた違ったアレンジになるわけですが、音数が少なければ歌はよく聴こえますし、たとえばバイオリンのつややかな高音だったりチェロのぬくもりある低音だったり豊かなハーモニーだったりが際だちますし、それらによって歌もまた引き立つという、小さいながらも楽しい我が家的な良さがあります。まあそれもみなさんの演奏力歌唱力があればこそなんですけど。あ、何かさりげなく自分をアピってますかワタシ。アラヤダそんなつもりはないのよマジで。えー、あとはアレンジですね。また光田さんがこういうのうまいんだよなあ。今さらジローだけど弦のアレンジとかコーラスラインの美しさだとかは本当に秀逸。あとこれは大所帯バンドの時もだけど、それぞれのメンバー(あるいは楽器)のいいところをうまいこと引き出すんですよ。だから見るほうも演奏する方も楽しいんでしょうね。カッチョいいからやりがいあるし。もっともその分ハードルは高いので、特に私のようなものにとってはすぐにもはやいっぱいいっぱいの状態になるんですけどね。

最初のこの2曲も森タクさんとシンコちゃんの音がよ〜く聴こえて、なんかもうそれだけでとっても贅沢な気持ちになりました。そしてコーラスのお二方。『東京という街で』の出だしの加藤さんのあのハイトーンはなんですか!すごいよねえ。それもいきなりですよ!いきなりステーキですよ!森タクさんのバイオリンに匹敵する程の(←どんなたとえだ)つやのあるハイトーン。僕も声はけっこうお高目だけれどまあ魅惑のこぶ平ボイス(※林家こぶ平。現在は九代目林家正藏)だものなあ。美しさという点では一歩譲るよなあ(←一歩どころではない)。荒井さんとの相性もバッチリだし、って当たり前か。そしてわりと下を受け持つことが多い荒井さんだけど実はけっこう上もいけるので驚いたんだよね1月の時も。この曲ではなだ早々に必殺のグロッケンが活躍して、もうホントになだそうそうになりそうでしたよ。そう、コーラスといえば『1998』でコーラス隊がメロディーを歌うところ、1月の時は最初は「ラララ」でエンディングが「ルルル」でしたが今回は両方とも「ルルル」で歌いました。こうやって状況に応じて細かい部分も変更したり修正したりして、この編成、メンバーででできる限りのいい演奏いいステージを作っていこうとする光田さんなのであります。そこに妥協なし。クルシタノシクなるわけですわ。そうホントにリハーサルはクルシタノシかったですよお。というのも僕の場合、最後にブリリアントリオに関わった10年前のクリスマスツアーも含めても、このスタイルでは数える程しかライブをやっていないからです。1月のバンドの時もパンパンにはなりましたがああいうのは昔散々やってきましたからね、曲もコーラスなんかもけっこうカラダに染み込んでいるんです。染み込み過ぎてて逆に新しくアレンジされたり変更された部分にすぐついていけなかったりするくらいで。ブリトリの曲は基本インストゥルメンタルだし、あと最近の光田さんの曲だとけっこう構成も難しかったりしてなかなか覚えるのが大変なんです。早くカラダに染み込ませなきゃいけないのにこれがなかなか。昔の曲は覚えていても最近の曲は覚えられない。これって加齢によるものでしょうか。

(知りませんがな…)

《続く》
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# by cicocico | 2016-03-05 23:08 | Comments(0)

鎌ヶ谷の長い一日〈1〉

【これまでのおさらい】
 光田さんの2月のバースデーライブと1月の20周年記念ライブ、さらに言えば昨年12月にゲスト出演していただいたStyle-Oのライブと、あまりにも楽しくなつかしく幸せな日々を過ごしてしまった「私」は、およそ2ヶ月に及ぶアイドリング高めの知恵熱状態の反動から、ちょっとした虚脱感に陥りすっかりフヌケ野郎になってしまう。その後何とか気合いを入れてお礼の言葉を述べたものの、結局早起きは三文以上お徳というところで力尽きたのだった。

******************

 2月13日の朝。予定通り8時半のオトコとなった私はすみやかに機材搬入を開始しました。MT Milly's さんはビルの2階にありながら非常に搬入しやすい作りになっていて、私は自前の台車も駆使しかなりスピーディーワンダーに運び込めたのですが、それでもステージですべてのセッティングを終える頃には時計は10時を回っていました。順次サウンドチェックを済ませてリハーサルに残された時間はわずか1時間ほど。全曲はあたれないので大事なポイントだけ確認するようにしてかなり端折っていく中、これまでまったくさわっていなかった肝心のブリリアントリオのインスト3曲をここで初めて演奏。それでもすぐにピタッとハマるのはさすがお三方。健ちゃんモリタクさんシンコちゃん息ピッタリお口スッキリクロレッツじゃないですか!このとき私は客席で見ていたんですがここは本当に響きのいいホールなんですね。弦やピアノのふくよかで繊細でやわらかい音色に身を委ねているとそのまま眠ってしまいそう。朝早かったし。ちがうって。ちなみに本番では『The Age of Reason』『アリオーゾ・エレガンテ~arioso ed elegante』『ムーサの果実』の3曲だけは演奏者用のモニターを切って演奏されました。光田さんの提案で試してみたところまったく問題なかったのです。弦など普段は生音でやることが多いですからね。それだけ演奏しやすかったってことでしょう。そうこうするうちにリハ終了。すかさず木佐美さんがピアノの再調律に入りますがもう開場の時間です。今日は夜の部もあるので押すわけにはいきません。と、舞台監督に何ごとか叫ぶ木佐美さん。

「とりあえず開けていいので明かりは消してください!」

なるほど、調律自体はお客さまがいても大丈夫だけど照明がついてると目立っちゃうからということのようです。そこでフトこう言ってみました。

「せっかくだからそんな幕開けはどう?オープニングアクト『ザ・調律』みたいな」

「絶対ヤダ!!」

速攻断られました。ちぇ。すごすごと楽屋に戻る私。てか時間ないんだから余計なことしてないで早く支度しろって。イソイソと衣装に着替えていると弦の調子を確かめるようにバイオリンとチェロの音が聞こえてきます。ちょっと離れた通路ではこの日も加藤さんが熱心に発声練習中。メインの健一さんとシークレットメンバーの健一さんも身支度を整えて、慌ただしい中にもキンチョー感と期待感が高まってきました。しかしシークレット「メンバー」ってなんスか?出したいのか出したくないのかよくわからん。毎度のことながら色々とよく考えつくもんですねえメインの健一さんは。楽しい仲間が増えるのはうれしいことですが、しかし出演する以上はいろんなことをやらされるのがこの現場の伝統です。私もこれまで何度か「ゲスト」という立場で出演したことがありますが、それがたとえシークレットであろうとスペシャルであろうとおかまいなしに、演奏はもちろんのこと司会やその他諸々の仕事をこなしたものです。そしてその伝統は今、若手の荒井さんにしっかり受け継がれているのでした。今回ほとんどの曲にコーラスで参加するだけでなく、小物パーカッションやリコーダーにグロッケンまで演奏した荒井さん。このグロッケンが効いてましたねえ。こういう編成こういうアレンジだからこそより効果的だったと思います。最初のうちこそ叩く時の力加減に戸惑ったりうっかり隣の鍵盤を叩きそうで緊張しますと言っていましたがけっこう練習したんでしょうね、あまり時間のない中でどんどん上達していって、本番では曲によって固さの違うマレットも使い分けて優しく彩りをそえてくれました。

さあ開演の時がきてオープニングのSEが流れ始めると、光田さんがメンバーを集めみんなで輪になって手を重ねました。本番に向けて気合いを入れようというのです。

光田「じゃあ僕がせーの!って言ったらみんなは『ほぇあ〜〜』って言ってくれる?いい?せぇーの!」

一同「ほぇあぁ〜〜〜…」

光田「ヨシ!気合い入ったな」

ヨシじゃねえし!むしろ抜けるし!!とそんなやりとりがありすっかり脱力、じゃなくて適度にリラックスした我々はいよいよステージに向かったのでありました。

《続く》
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# by cicocico | 2016-03-03 22:02 | Comments(2)

金パラフィーバー

 先週金曜日、関内パラダイスカフェにてシンシアさんのライブは、大入り満員ソールドアウトの大盛況でございました。ご来場いただきました皆さま、どうもありがとうございました。この日お店に来るや否や「ちょっと今日ヤバイのよ!超予約入っちゃってるから」と言うシンシア姐さん。マジすか?へええ〜どうしちゃったんしかね?と驚く我々。どうやらお知り合いお仲間の方々がたくさんお越しになるようでした。いつもはリハーサルが終わるといったんご自宅に戻って仕切り直してくる姐さんですが、とりあえず今日はいつも以上に気合い入れなきゃヤバいから戻らないのであと皆さんそれぞれヨロシク!と言い放ちすかさずリハに入ります。今日は絶対みんな踊りたい人だからと急きょメニューを練り直し、ダンサボーな曲を増やすことになりました。お約束のネタ合わせも含めたリハが終わるとそのまま美容室に直行した姐さん。今宵の意気込みが伝わってきます。そうしていざフタを開けてみるといやもう本当に超満員のお客さまで開演前から盛り上がっているではありませんか。そして登場するや、今日はちょっと窮屈な思いをさせちゃってすいません、けどみんな楽しく盛り上がっていきましょう、ヨロシク!ではカンパーイ!!といきなりハイテンションなシンシア姐さんのあいさつにイエーイ!!と応えるお客さま。なんでしょうかもういきなり2次会みたいな熱量になっちゃいましたが、イヤもうホントに演奏が始まると皆さんノリノリで、もう後半からは姐さんダンサボーな曲歌いまくり皆さん踊りまくりミラーボール回りまくりの猛烈なフライデーナイトになっていったのでした。いやあめっちゃフィーバーしたなあ。しばらくアタマの中で星がクルクルしてましたよホント。いったい今日はどうしちゃったのだろうと思うくらい、なんだか夢のような夜でありました。あ、そうそうこの日、ギターの吉澤さんがトレードマークともいえるおヒゲを剃ってきたんですよ。でも最初僕もキーボードの堺さんもお店のスタッフも誰も気づかなかったんです。あれ不思議ですよね。間違い探しじゃないですけど人間いったん思い込んじゃうと意外と違いに気づかなくなるんでしょうね。髪型とかだったらすぐ気づくんでしょうけどヒゲでしたかあ…、いやあ気づきませんでしたねえ。5年ぶりだそうですよ。シンシアさんの「あら!?なに吉澤さんヒゲ剃っちゃって!」のひと言でみんなでア〜ッ!?ってなりましたよ、ハッハッハ。やだ絶対ヒゲの方がいいのに、という姐さんから「じゃあもう罰として(←罰として?)あの歌うたって!ブルームーン」という指令がくだり、本番が始まって早々に歌わされた吉澤さん。歌詞の中に乳房という言葉がでてくるせいかちょくちょく姐さんのネタにされるこの曲は何気にとってもいい曲なんですが、歌い終わるや姐さんから「ダメ!やっぱこの顔で歌うとイヤラシイ」と言われ「イヤハハハそうですかやっぱりヒゲあったほうがいいですかウンウンなるほどジョリジョリした感じでねえウンそうですかやっぱヒゲかあハハハハ」と返す吉澤さん。そんな低め一杯のトークに店内は大爆笑でした。

そして次回は、シンシアさんも参加しているファンクバンド『FUNKの会』のボーカルの方々が登場するというではありませんか。でもバンドはいつもの3人。果たしてどうなることかまったくわかりませんが、ひとつよろしくお願いいたします。
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# by cicocico | 2016-02-23 02:36 | Comments(0)

お知らせ

◆シンシア
featuring FUNKの会 Vo陣

2016/04/01(金)【終了いたしました】
横浜 Paradise Cafe'
TEL:045-228-1668
神奈川県横浜市中区住吉町6-72シャンローゼ関内B1
開場18:30 開演19:30(2ステージ 途中休憩あり)
チャージ:¥4,500(税込・ご飲食代別)

シンシア(Vo)、
藤原美穂 (Vo)、近藤ナツコ (Vo)、
TOMMY (Vo)、橋本仁 (Vo)、
吉澤秀人(Gt)、堺敦生(Key)、井上“Cico”浩一(Per)

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Breath-talk

2016/04/20(水)【終了いたしました】
吉祥寺 Strings 
TEL:0422-28-5035
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
開場18:30 開演19:30 
チャージ:¥2,600(税込)

猪浦“Charlie”教行(Harp)、佐藤豊(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)
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# by cicocico | 2016-02-22 14:06 | Comments(0)

まずはお礼を

 2月13日。鎌ヶ谷 MT Milly's での光田さんのバースデーライブ&パーティーは無事終了いたしました。いや制作側からすると多少時間が押したとかそのため内容を若干変更したりとかはありましたが、30分程度の遅れなど口には出さずとも誰しも覚悟していたことでしょうからこれはある意味想定内。かつての光田さんライブをご存知の方ならおわかりいただけると思いますが、これはもう充分無事に終了したといえるでしょう。とはいってもすでにいっぱいいっぱい。スタッフの皆さまお疲れさまでした。お世話になりました。そして何よりご来場の皆さま、本当ににありがとうございました。また、お疲れさまでした。楽しかったですね。

光田さんから20周年に続いてバースデーライブのお誘いをいただいた時はうれしかったと同時に、前日もライブだったのでカブらなくてよかったと思いましたよ。昔からだいたいこういう傾向はあって、他に空いてる日にちはいっぱいあるのになぜか同じ日に依頼が集中するという。しかも魅力的なお話しになるほどバッティングするという、絶対に誰かがウラで仕組んでいるとしか思えない状況。おそらく皆さんの中でも経験している方はいらっしゃるかと思いますが、初詣のご利益でしょうか、今回スレスレで回避できたことにはホッとしました。そうして楽しみが増えたというヨロコビと同時にそれに伴い訪れるであろう試練、つまりはやらなきゃならないことがてんこ盛り!でもリハの時間はこれしかないよ〜!状態も覚悟しました。何度も言いますが、何しろご本人がやりたいこといっぱいできれば全部やりたい最後の最後まで妥協なし手抜きなしタヌキソバのヒトですから。そして予想通り1月に続いて今回ももはやいっぱいいっぱいのリハになっていくんですが、ライブの詳細が送られてきたときにまず僕が驚いたのは昼の部と夜の部があるということ。

(!!…エッ!?…2回公演なんだ!!……)

イヤまあ勝手にこないだみたいにライブといえば夜だと決めつけていた自分の油断なんですが、昼もあるとなると当然入り時間は早まります。それでなくとも楽器の多い人間としては他のメンバーより常に早めのパブロンですから警戒感は一気に高まります。じゃあ肝心の場所はどこだろう?と見ると、

(!!…エッ!!?…鎌ヶ谷って…どこ!?……)

鎌ヶ谷にお住まいの方、スイマセン。でも神奈川県民の僕にとっては多分ほとんど耳にしたことのない地名だったのです。昔、梶ヶ谷ってところに住んでたことはあるんですが。って知らないですよね。で聞いてみたら千葉県。新京成線、北総線、東武野田線が集まっている鉄道好きにはなかなか興味をそそられる町じゃありませんか。おおっ!?と一瞬思いましたけどそんなことはさておき、車だとけっこうな道のり。で、当初の入り時間は僕だけ9時だったんですが機材が増えたこともあり最終的に8時半入りになりました。イエイ、8時半のオトコ。ってリハでいったら健ちゃんから「そんなのみんな知らないよ、知らないでしょ巨人の宮田なんて?」とつっこまれました。キョトン顔のラグのお二方にスタッフさん。ああ昭和は遠くなりにけり。まあ夜の部がありますから絶対に時間は押せませんからねえ。絶対に押せない戦いがそこにはある!って言いそうでしたけどサッカーに興味ないとワカラナイと思ったのでそこは自重しました。ともかくこうして早起きして会場入りしたおかげで皆さんと楽しく素敵な1日を過ごせたのですから、これはもう三文以上の徳があったということですね。Early Bird 。

…はい、ここまで書いてきてまだ早起きの話しだけという。またですか。ウーム…なんかこのライブが終わって自分でも意外なくらい言葉がでてこないフヌケ状態になっておりますが、加齢によるものでしょうか。ホッホッホ。まあまたボチボチ書く予定ですが、まずは皆さまへのお礼まで。

あらためまして、どうもありがとうございました!


あと、せっかくなので食いかけの写真も。

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メンバー用にとお土産にいただいたパン。同じビルの1Fにあるパン屋さんのだそうですが、ココのパンめちゃくちゃおいしいから!と光田さんがいう通り本当においしかったです。帰りの車の中で何気につまんだら、たちまち後を引いてしまい路駐して3個も本気食いしてしまった!
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# by cicocico | 2016-02-19 11:48 | Comments(2)

ニューアルバム

 2月12日。下北沢440での椎名さんのライブ。アルバム発売記念ってことで、できたてホヤホヤ湯気出てま〜す状態のCDをひっさげてやってまいりました。イヤ僕がひっさげてったワケじゃないですけどね。って当たり前だって。お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。ピアノの恩田さんも言っていたようにこのアルバムは打ち込みではなくて、もちろん一発録りではありませんけれども僕らが演奏した音を重ねて作ったので、聴いていただくときっとぬくもりというか息づかいのようなものを感じていただけるんじゃないかと思います。お小遣いじゃないですよ、息づかいですよ。お小遣いは感じても仕方ないですからね。とそれはさておき、今回はそんな新曲と久しぶりに演奏する曲も合わせ全体としてはしっとりと落ちついたステージだったと思います。ライブではおなじみの『満月』は僕も大好きな曲なんですが、もう吉澤さんのギターイントロが始まった途端に泣きそうでしたよホント。というか気持ち的には泣いてましたね。まだ1曲目だというのに。おかげであやうくコーラスがひっくり返りそうになってアセりました。ホホホ。なんたってかつて女性コーラスの方が歌っていたところを僕がコッソリと違法コピーしたこのパート、吉澤さんのオクターブ上なもんで高いんですよ。いくら魅惑のこぶ平ボイス(※林家こぶ平。現在は九代目林家正藏)を持つワタクシといえどもかなりお高めなのです。ま、自業自得とも言えますが。それからパーカッション的には小物と、あと皮もの系が登場する曲がいつもより多めでしたね。昨年のモーションブルーではコンガ抜きだったことを思うとある意味めずらしいなあなんて思ったりしました。そしてこの日は今年の初ライブということで、メンバー紹介の時にそれぞれの今年の目標を聞かれたんですが、ガラケー仲間の吉澤さんがそろそろスマホを考えてますと言ってたのはおかしかったなあ。椎名さんがメンバーに資料等を送るとき、家にパソコンもない吉澤さんにだけ別途ガラケー用に作ったりしなくちゃいけないので「お願いぜひそうして!」と懇願してましたが、イヤでもやっぱりファックスですよ椎名さん僕たちファックスでつながりましょうよハハハそうですよラインなんてよくないですよファックスでいきましょうハハハハ、ですもの。あとで楽屋で確かオレ去年もそんなこと言ってたかもと笑ってました。恩田さんの初詣話しで毎年お守りとかを微妙に値上げしていく神社の宮司さんの話しも面白かったなあ。肝心の恩田さん自身の今年の目標については「イヤ、別にねえ」とスパッと斬り捨てるところがさすがピアノ侍です。さらに初詣と言えば今年また大吉をひいたという椎名さん。実は過去に3年続けて大吉をひいた経験もあるというかなりの実力者(実力者?)だったのです。今年ようやくフツーの人間に戻れた感のある私にとっては雲の上のヒトといっても華厳の滝ではありません。でも待ち人だけはついに来ずって嘆いてましたね、大吉なのにって。ウフフ。
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ちなみにこのアルバムには恩田さんと吉澤さんの作曲がひとつずつ入っています。一部のお客さまからはチコちゃんのはないの?というご質問もいただきましたが、ありません。あるわけないじゃないですか。いや実はアルバム制作の話しがあったとき、椎名さんからも「チコちゃんはどうします?」って真面目に聞いていただきましたけど、もちろんお断りいたしました。そりゃあそうですよ。たとえばそれが軽薄なナレーションとかならいざ知らず(←イヤそれもどうなんだって)なにせこれまでちゃんと作曲したことなど1度しかない私ですからね。ありがたくも丁重にお断りいたしましたよ。え?ちゃんと作曲した曲は何かって?それは『6組の歌』です。知らないって。そりゃあそうですです。これは小学校の時の音楽の授業の一環だったんですから。確かクラスの誰かが作った詞に曲をつけるってことで全員が曲を作ってどういうわけか僕のが採用されちゃったんですよね。まあだからといってメジャーデビューするわけでもなく(当たり前)すぐに忘れ去られていったわけですけど。ホホホ。

ハイ、ということでまた。アルバムはぜひじっくり聴いてみてください。
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# by cicocico | 2016-02-15 19:27 | Comments(0)

にぎやか2月

 国立のはっぽんにお越しの皆さま、お寒い中ありがとうございました。僕にとっては本年初のブレストーク。ライブはいかがでしたでしょうか。いかがでしたでしょうかと言われても答えようがないですね。僕としてもご覧いただいた通りの、僕らの僕らのリーダー、チャーリーのホントにホントに素晴らしいハーモニカと、いつものように違和感満載の何かしらどこかしら腑に落ちない独創的トークのコラボレーションを楽しんでくださったと信じるしかありません。果たして信じるものはすくわれるでしょうか。足もとを。この日はいつにもまして自由に曲順を変更してきたイノーラさんは、思うにキンチョーしていたのかもしれません。例の小さいギターでの弾き語り吹き語りコーナーで、かねて懸案となっていた『Let it be me』をついにお披露目することにしたからです。たった3〜4分の歌を歌うのに5分も言い訳するんですから、と自ら言っていたイノーラさん。気持ちはわかります。普段から歌ってるわけじゃないもんねえ。慣れないことをする時は誰でもそうです。なので、慣れてください。ハッハッハ。なぜならそういう空気は不思議と伝染したりするからです。『雨の予感』のイントロが乱れて仕切り直したのはまだいいとして、曲順がクルクル変わるもんだからさすがに僕も内心アセりますし、ヤングサトーくんにいたっては自分の代わりに何かしゃべってよとすすめられ、わざわざリーダーのマイクを握ったにもかかわらず、

「えー、特にしゃべることないんですけど…」

とサラッと言い放ち、逆に笑いをとる始末。せっかく素敵なギターのソロ曲弾いた直後なのに。まあこれは天然由来のボケ成分配合のなせるワザかもしれませんが。まあそんなこんなでいつも通りのステージでありました。あらためまして、ご来場いただきありがとうございました。

さてそして本日は椎名さんのリハーサル。アルバム発売記念ってことで新曲も含めて少々長く時間もとってガッツリリハしてきました。椎名さんファンの皆さまどうぞお楽しみに。それからお伝えしたとおり今週は2日に光田さんのタップリリハがあり、次の日は節分ってことで、イノーラさんはたまたまはっぽんでカントリーの演奏しながら豆まいたそうですが、僕はとりあえす恵方巻き(ハーフサイズ)を買ってきて方角も確かめずやみくもにほおばったりしました。そしてさきほど帰宅するとまた光田さんから追加の資料が届いているなど、今月はなかなかにぎやかな日々なのであります。もうしばらく、師走じゃないけど駆け足でいきます!
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# by cicocico | 2016-02-05 22:45 | Comments(0)

お久しブリリアント

 というタイトルをつけてみましたが、あらためて見るとなんか2丁目のママさんとかが使っていそうな気配もしますね。アラァ!?おひさしブリリアント〜〜〜♡♡♡みたいな。

とまあそれはさておき2月になりました。早いもんです。そして早々に光田さんの、今度はバースデーライブのリハーサルが始まりました。知恵熱状態から目を覚まして気持ちも新たに向かっていかねばなりませぬ。

…なんて、気合いを入れるまでもなく、なかば強制的に目覚ましかけられた感じではありましたよ。いやあだって新しい曲がまたいっぱいあるんだもの。イヤもちろんそれは過去に演奏したことのある曲だといったって相当お久しブリリアントですから。この前あんなにいっぱい演奏したのになあ。とにかくウカウカしてたらすぐ本番になっちゃいますから、とりあえずは曲をひととおりあたっていきましたよ。ファイト一発!人生あたって砕けろです。ちょっと砕けたりもしましたけど。でもこのやることいっぱいやらなきゃならないこといっぱいなリハーサルの感じが光田さん的なのでねえ。何しろご本人がやりたいこといっぱいできれば全部やりたい最後の最後まで妥協なし手抜きなしタヌキソバ一丁!ですから。あ、出前は別にとらなかったか。先月のリハからそうでしたがそんなクルシタノシイ気持ちがなつかしかったワタクシであります。このパツンパツンなリハ。パンツパンツなリハじゃないですよ。そこは間違えないでください。そして安心してください。弾いてますよ。

てことで今度はピアノ三重奏にコーラスとパーカッションという編成ですがいい感じです。アコースティック小編成ならではの演奏をどうぞお楽しみに。
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# by cicocico | 2016-02-03 23:07 | Comments(0)

君に想いを伝えたい

 気がつきゃあれからもう1週間。さあどうですか。って、うーん…いや〜どうしましょう……。やっぱり、ワタシはシアワセでした!で終わってしまう。ホホホどうしよう。うーん…えーとえーと…そうだすなあ…20週年ですよねえ。ということは光田さんと会ってから20年ってことですよワタシの場合。まあ正確にはもう少し前だと思うんですが、ある歌手のライブで急にパーカッションを入れることになり、たまたまワタクシにお声がかかり参加することになったんですが、そのときバンマスだった光田さんがその後ご自身のライブにも誘ってくれて、それからはほとんど毎回一緒に演奏とかさせてもらってましたからねえ。あ、「演奏とか」っていうのはもちろん「演奏以外」の何かもやってたってことです。まあ簡単に言うと色々なキャラクターに扮してライブに花を添える役回りだったんですが、それはたとえばインチキ臭い芸能事務所の社長だったり、タマゴ型宇宙人だったり、妖艶な女性外国人シンガーだったり、牛男だったり、ショッカーだったり。っていったいこれのどこが花を添えてるというんでしょうか。えーとじゃあ他には飛脚、アスパラマン、おすじ、とか。ってウエッ!?やっぱり花って感じじゃないな。イロモノですかね。まあ歌だけでなくエンターテーメント性も高かった当時のステージではそんなこんなイロモノイロイロやらせてもらっておりました。だから自分にとって今回の楽曲はどれもみんななつかしかったし、1曲ごとにそれぞれいろんな思い出や場面が蘇ってきてもうね、いきなり泣きそうになりました。ホホホ。最近ではアコースティックなライブ、落ちついたステージが多くなり、こういう大所帯のバンド編成もホントに久しぶりでしたから、そういう意味でも懐かしくそして楽しいライブでしたねえ。

メンバーについてもしかりで、まずドラムの真澄さんとは2007年のツアー以来でしたが、いやあ僕の大好きなドラマーなんですが、あいかわらずいいグルーブ素晴らしいビート感で、隣で真澄さんが叩いてるだけでもうワクワクするし、時には一緒にリズムを刻んだり時には思いきり曲の色づけにまわったり、ウワモノパーカッション人生を満喫させていただきましたよ。楽しかったなあ!お家ではご家族がツアーのDVDをよくご覧になっているそうで、僕のことを「あのヘルメットかぶったヒト」と言ってるそうです。ワハハハ!なぜかというとそのDVDの表紙がヘルメット姿の僕だからです。そうか警備員もやってたんだオレ。うえッ!今回ご家族は僕がヘルメットをかぶらないことを(←イヤいつもかぶってたワケじゃないですから)残念がっていたそうです。また真澄さん自身も妖艶な女性外国人シンガーが登場しないときいてちょっとさびしがってました。うーん…オレはいったい誰なんスか。まあ『Cry'n Smile』を入れたのはそういう意味合いもあってと光田さん言ってましたが、さすがにこれだけのメニューになると様々な条件もありましてやむを得ずお蔵入りになったのです。でもなんか演奏だけに集中する自分っていうのもなつかしいというか新鮮というか、確か最初の頃はこうだったよなあ、などと遠い目になってしまったワタシであります。

バイオリンの森琢哉さんとチェロのShinkoさん。このお二人とはまた来月ご一緒するんですが、調べてみたら最後に演奏したのは2005年の暮れ。ブリトリプラスでのクリスマスライブでした。そうこの時も大雪に見舞われて神戸まで移動に半日以上かかったんだよねえ。あれから10年ですが、あいかわらずシンコちゃんはよく食べるのにちっちゃくって(失礼!)いつも静かに笑顔でカワイイし、昔よくどっちが楽器かわかんないなんて言われてたのを思い出しちゃいました。モリタクさんも初日のリハで、お久しぶり!元気ですか?と言ったら、いやあオレは相変わらずジイさんのままだから…と返ってきたので爆笑してしまいました。打ち上げの席でもいつの間にかメンバーから「お父さん」と呼ばれていたモリタクさん。グラス片手にあぐらをかいているその姿はまさしくそう言う以外になく、その隣でにっこりしているシンコちゃんと、子どもたちを前にした夫婦のように見えてくるから不思議です。寺内貫太郎一家的大家族。たとえが古いって。光田さんのアレンジをきっちり再現する弦のお二人の演奏はバンドをより豪華に彩ってくれました。弦楽器っていいですね。10年ブリトリでもまたよろしくお願いしますね。

そしてコーラスの久美ちゃん。藤井久美子さん。以前どこかで光田さんから「久美ちゃんは純情可憐な永遠のオトメなの」と紹介されてましたが、この方はホンットにピュアで天然で素直な素敵なお姉サマでして、にもかかわらず僕と同様汚れ役(汚れ役!?)もいとわない奇特な方なのです。エ〜!これは難しいよ〜〜、なんて言いながら与えられたネタやキャラクターにはいつも本気で挑んでいくところが本当に素敵なマイアイドルです。その昔、僕が車の移動中にコーラス練習してるんだと言ったら、そんなのありえない!とスゲエ驚いていた久美ちゃんは、久しぶりの再会時に開口一番「チコちゃん、私、運転しながらコーラスできるようになったんだよ!」とウレシそうに報告してくれました。そういうところがオモシロカワイっす。仲良く熱心にコーラス&振り付けのリハーサルをしているラグフェアーの若いお2人がチョピリうらやましかったアラフィフオヤジでありました。ク〜〜ッ!

前回ご一緒したのはいつだったか…。どうしても思い出せなかったのがサックス、フルートの庵原良司さんです。いや光田さんの現場だったのは間違いないんですが…。もっともご無沙汰していた方なのかもしれないです。で、僕の中ではそのときに感じた若くて威勢が良くてあふれんばかりのエネルギッシュなイメージがずっとあったんですが、今回お会いして思ったのはすごくいい感じに年を重ねてオトナになったんだんだなあということ。ちょっとエラソーに聞こえたらスイマセンがアラフィフオヤジのひとり言と思って流してください。なんかね、言うことがいちいち面白いんですよ庵原さん。けっこう辛口というか聞きようによっては毒のあるようなネタをしゃべってもそれが嫌味にならないし、光田さんあたりから不意にネタを振られても抜群のタイミングで切り返したりツッコミ入れるし、もうまわりはその度に爆笑ですよ。お初な顔合わせのメンバーもいた今回でしたがおかげでたちまち空気がなごみ、あっという間にみんなの距離が縮まったことは間違いありません。当時の威勢のいい庵原さんのキャラはしっかりと根底にありながら、年を経てそこに円熟味というか勢いだけではない落ち着きというか、まわりへの配慮とか空気を読んでの立ち居振る舞いができるというか、もうホント、ナイスガイ!ですよ。こういうオトコがモテルんだろうなあきっと(←こういうところがオヤジ)。いい感じで年輪を重ねてなんかとてもカッコいいオトナになったよねえ、と打ち上げで本人に言ったら恐縮してたけど。ウフフ。でもって隣のケイゾーくんには(例の独特の笑い方で)大爆笑されたけど。楽器にはその人の性格とかでるからねえ、ステージでの演奏やソロも本当に最高にセクシーでカッコよくてしびれました!

その、打ち上げで爆笑されたキーボードの河野啓三さん。やはり初期の頃からずーっと参加していて光田さんのライブには欠かせない存在でした。当時からやりたがりの光田さんですからライブが決まるとリハーサルが始まってから本番の直前まで、様々なアイデアやアレンジの変更などが次々と本当に本番ギリギリまで出てくるんですが、そうしたリクエストにことごとくキチンと答えて納得のいく音を作り上げてきたのがケイゾーくんという人でした。前にどこかで言ったと思うけど「継続は力なりというけれど、ここではケイゾーくんは力なりだよね」って。それは今回も同様で、ケイゾーごめん、ココこうしてソコはああして…という光田さんの声に答えてテキパキと作業している姿は相変わらず頼もしくそしてなつかしい風景でありました。聞けば今回のために昔の資料をほじくりだしてきたら、一番上に2004年のファンクラブイベントでの譜面があったんだとか。だからボク、それ以来なんですよ、オハハハハ〜〜!と笑うケイゾーくん。そういえば『浜名湖ニョロニョロ』っていう曲みんなで歌ったよねえ、そんな曲あったあった!とそこにいた久美ちゃんと3人で盛り上がってしまいましたよ。アッハッハ。またどこかでご一緒できるといいなあ。


…と、ここまで書いてきたけども、ウーム、長い!しかもまだ全員紹介してない!あらためてなんて豪華なバンド、顔ぶれだったんでしょうか。気を取り直して毛を剃り直して、ここから僕にとってはお初の皆さまです。

長谷川友二さん。本当にいいギタリストですねえ。僕は特に『きっと夢を見ていた』のガットギターとか『カゼカヲル』とか、すごく好きです。長谷川さんがつまびくあの音色だけで郷愁を感じるというか風景が浮かぶというか、もうたちまちその歌の世界、物語の中へ引き込まれるんですもの。ご本人は『きっと夢を〜』のガットは実はけっこう真剣なんだよ、わずかでもズレちゃったら取り返しがつかないからさ〜、と笑ってましたけれど。サラッと弾いてるように見えるのがすごい。あと、長谷川さんって最初物静かな方なのかなあと思っていたら、何気に面白いヒトだったのは意外でした。年齢が同じということもあって笑いのツボも近いところがあるのかな。たとえば似てないってわかってるのにモノマネとかしっかりやりきって最後に自分でツッコンで失笑みたいな、爆笑をとるタイプじゃなくてクスッと笑いが広がる感じのヒトなんです。こちらがたまにボケたり話しを振った時もちゃんとのってくれたりネタを広げてくれたり。優しい方なんだと思います。おまけにコーラスもうまいし。光田さん同様、なんでもできちゃう人なんだろうなあ。

ベースの森田晃平さんはもっとも若いプレイヤーでこのバンドで唯一の20代!ですけどオジさんたちの中で変に臆することもなく妙にツッパルこともなくいつも自然体な感じ。ベースの音色のように素直でやさしい性格なんでしょう。僕は機材が多いのでリハや本番へは早めに行くようにしてるんですが、毎回彼が先にきていて「あ、チコさんおはようございまーす!」と挨拶してくれるんです。真面目なんだなあ。初日も最初しばらくスタジオで森田さんと2人だったんですが、どちらかというと人見知りな僕でも全然普通に話しもできて、すぐに馴染んでしまいました。そういうくったくのない明るいところをまた庵原さんがガンガンつっこむので、まわりはもう笑ってばっかりでした。共通の知り合いはいるらしいのですが今回が初対面だというこの2人。森田さんは庵原さんにイジラレっぱなしでしたが、なんか見ていて微笑ましいというか兄弟みたいな愛情を感じましたねえ。リハも本番も楽しく過ごさせてもらいました。

そしてラグのお2人、コーラスの荒井健一さんと加藤慶之さん。その実力については今さら何も言うことなどありまっしぇん!今回はコーラス隊だけのリハもあったんですが、まあ僕も一応その末席に加わったんですが、みんな真面目なんだけど特にこのお2人はほとんど休まないの。けっこう長時間のリハなのにずーーーっと練習してるの。長谷川さんあたりがちょっと休憩しようか?って言わない限りずっと音とったり音源聞いたりそれぞれ個人練したりしてるの。楽器じゃなくて声ですからね。始めのうちは大丈夫かいなと思ったけれど、きっともうずっとそういう感じでやってきたんでしょうねえ。頭が下がりましたよ。そう、それで話したら荒井さんはですね、2004年のトリトリツアーで、鴬谷のキネマ倶楽部での公演を見てたんだそうです。

「エッ!?じゃあ『君でなければ』も聴いてたの?」

「ハイ。3人の演奏、かっこよかったですよ!」

キャ〜〜ッ!マジでっ!?とワタシ。って今さら赤面してどうする。イヤまさかご活躍中のご本人に聴かれていたとはなあ…。ちょっと汗でましたよ。そしたらすかさず光田さんが、

「でもあとでトークが長いって言われたけどね」

と言うのには笑いました。田中さんとボケをかぶせあうというか競い合うようなトークはスゴかったです。ああいうのもアリなんですねえ、と感心して(呆れて?)いた荒井さん。なんか、今さらスイマセン…。それから加藤さん。一見、線の細い感じがしますけど、音楽に対する姿勢、取り組み方はスゴくて、いつもリハ前にはウォーミングアップの発声を欠かさないし、自分が納得いくまでとことん練習を続けてるし、もうとにかく妥協しないなんというかストイックな部分をお持ちの方です。特にライブ前にはすごく体調管理に気をつかうそうで、カゼなどひかないようアルコールで手を消毒したりマスクにも色々工夫して乾燥対策するなど、徹底的に準備して本番に向かうところなど、なんだか野球のイチロー選手を思い出してしまいました。いやあプロフェッショナルなんであります。それと今回ハモカンも初めて聴かせていただいたんですが感動しましたよマジで。声の力ってすごいよね。

さてさてそして、プロフェッショナルといえばスペシャルゲストのスターダスト・レビューの皆さま。こちらの皆さまももうあらためて言うまでもなく本当にプロフェッショナルな素晴らしい方々でした。ハーモニーはもちろんのこと根本要さんの歌にはふっ飛ばされましたよホント。なんというかもう魂をわしづかみにされるって言うんでしょうか、気持ちがビンビン伝わってきて心が震えましたね。スタレビさんのコーナーの時、そっと袖で聴いてたんですがトークも最高だしその後にあんなふうに歌われちゃったらもう手も足もでない。ホントに本当にシビレました。おかげでちょっと泣いちゃったよもう。そんなすごいバンドの方々と同じステージに立てて一緒に歌えてもう最高のひとときでした。シアワセだったなあ。


…ウーム、長いよね。でもむしろこの長さがあの頃の光田さんぽくないですか?知らないって。仕方ないのよ20年だもの。20年前と同じお値段です。って最近竿竹屋さん来てないけど、本当に光田さんの音楽に乗って20年をめぐる旅に出たことでした。今回はまたスタッフさんとも久しぶりの再会がたくさんあって、ナオキさんやセイコちゃんやアコちゃんやマナブくんや関西九州方面でお世話になった皆さんともお会いできて、皆さん変わらずお元気そうで本当によかったです。演奏については、そうだなあ…「Percussion他」と紹介されていた件については、お話ししましたように諸般の事情でキャラクターは登場しませんでいたが、そのかわり事務所で雑用とかリハ後にスタンドやケーブル片付けたりとかちゃんと演奏以外のこともやっていたので、間違いではないってことをお伝えしておきます。表立っては見えなかっただけで、いつわりではありません。♪いつわりをくださ〜い〜。ハイ。で、演奏については、そうだなあ…、立って演奏するのはずいぶん久しぶりだってことかなあ。そうそう、それでセッティングした時に気づいたんだけど、久しぶりに当時のスタンドを引っぱりだして並べたら、なんかコンガの位置が高いのよ。確かに昔は打面が若干高めにセッティングしていたせいもあるんだけど、それから派手目にってことでシンバルなんかもワザと高いところにセットしたりしてね。やっぱり見た目が邦彦だし。まあそれにしてもなんかなあ…と思っていたらハタと思い当たりましたよ。それは、

「背が縮んだ」ってことです。ハッハッハ!

いやホント。だって全盛期は164.5センチもありましたからね。「も」ありましたからねって言うほど高くもないですが、それが今、もっとも最近計測したデータだと162.6センチでしたからその差およそ2センチ。2センチといったらどうですか、けっこう違うんじゃないですか。軽めのシークレットブーツくらいはありそうじゃないですか、ねえ。だもんでしょうがないから少しスタンドを下げましたよ。ついでにシンバル類も下げたので逆に見晴らしがよくなって、ご本人やメンバーの皆さまがよく見えたのでむしろバッチリ!ワザワイ転じて吉となす!おお素晴らしい、早くもおみくじ効果が!(←つーかワザワイじゃねえし福だし)

ハイ、てことで結局演奏や楽曲については手つかずのままお開きです。いやあムズカシイっすね言葉で伝えるってのは。でもスタレビさんやハモカンさん、そしてもちろん光田さんの歌にはすごく想いが詰まっていて、そういう想いは何かのカタチでちゃんと伝わるんだなあとあらためて感じたことでした。それはもちろん楽器やコーラスも同じ。それは決して忘れることなく演奏していきたいと思います。


最後になりましたが、光田さん、健ちゃん、20周年おめでとうございます。
これからもずっといい音楽とともにありますように!
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# by cicocico | 2016-01-31 16:04 | Comments(2)

セットリスト

 光田健一さんのピアノうたコンサートが終わりました。おかげさまで大盛況でございました。ご来場の皆さまありがとうございました。メンバー、スタッフの皆さまお疲れさまでした。大変楽しくそしてシアワセなひとときでした本当に。なんか、この期に及んでまだなにをどう話したらいいかまるでまとまらないので、ひとまずセットリストを。

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光田健一20th Anniversary♪Key of LIFE
2016年1月24日(日)TOKYO FMホール

1. 1998
2. 君に夢を伝えたい
3. 僕はピアノが好きなんだ

4. Naturalman
5. きっと夢を見ていた
6. 東京という街で

〈ザ・ハモーレ・エ・カンターレ〉
7. ツァラトゥストラはかく語りき(ア・カペラ)
8. Stardust(ア・カペラ)

9. 虹とリュミエール

〈Special Guest:STARDUST REVUE〉
10. トワイライト・アヴェニュー(w/SDR)
11. Stars(w/SDR)
12. 木蘭の涙(w/SDR)
13. 夢伝説(w/SDR)

14. カゼカヲル
15. 世間She Loves You
16. Cry'n Smile

17. 空が好きだった君に
18. A HAPPY NEW YEAR
..................................

En1. 思い出はうたになった(w/SDR)
En2. 南風~Hae
En3. ありがとうのこと

W.En. ありがとね

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【出演】
〈Key of LIFE☆All Stars 2016〉
光田健一(Vocal, Piano, Keyboard)
河崎真澄(Drums)
森田晃平(Bass / PRIMITIVE ART ORCHESTRA)
長谷川友二(Guitar, Backing Vocal)
河野啓三(Keyboard / T-SQUARE)
井上“Cico”浩一(Percussion他)
藤井久美子(Backing Vocal)
加藤慶之(Backing Vocal / RAG FAIR)
荒井健一(Backing Vocal / RAG FAIR)
森琢哉(Violin)
Shinko(Cello)
庵原良司(Saxophone, Flute)
ザ・ハモーレ・エ・カンターレ

★スペシャルゲスト:スターダスト・レビュー

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# by cicocico | 2016-01-27 21:15 | Comments(0)

お知らせ

◆シンシア

2016/02/19(金)【終了いたしました】
横浜 Paradise Cafe'
TEL:045-228-1668
神奈川県横浜市中区住吉町6-72シャンローゼ関内B1
開場19:00 開演1st 20:00~  2nd 21:30~
チャージ:¥4,000(税込・ご飲食代別)

シンシア(Vo)、
吉澤秀人(Gt)、堺 敦生(Key)、井上“Cico”浩一(Per)
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# by cicocico | 2016-01-15 21:25 | Comments(0)