★歯と変装が自慢のPer奏者・Cicoが綴る駄文。多分。
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Cico:井上浩一
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お知らせ

椎名恵
30周年記念ライブ

2016/09/03(土)【終了いたしました】
中央区銀座 GINZA Lounge ZERO
TEL:03-6274-6631
東京都中央区銀座7-5-4 毛利ビル7階
開場17:00 開演18:30(2部構成・途中休憩あり)
21:00終演予定
【完売御礼】
前売り¥5,200/当日¥5,700(共に+1ドリンク)
※全席自由席

椎名恵(Vo)、
恩田直幸(Pf)、吉澤秀人(Gt)、池間史規(Bs)、井上“Cico”浩一(Per)

★7/4(月)から一般予約開始★
※メール予約及び詳細はコチラをご覧下さい。
◉入場順
(1)メルマガ会員優先予約者(優先予約期間中に予約されたみなさんです)
(2)一般メール予約者
※当日来場順に(1)メルマガ会員優先予約者、 (2)一般メール予約者 それぞれの列にお並びください。
※メルマガ会員でも、優先予約期間終了後に予約されたみなさんは一般予約となります。

【お問い合わせ】
GINZA Lounge ZERO TEL:03-6274-6631
(受付時間 月~金 10:00~24:00)

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by cicocico | 2016-06-30 11:53 | Comments(0)

お知らせ

Breath-talk

2016/09/08(木)【終了いたしました】
吉祥寺 Strings 
TEL:0422-28-5035
東京都武蔵野市吉祥寺本町 2-12-13 (TNコラムビル地階)
開場18:30 開演19:30 
チャージ:¥2,600(税込)

猪浦“Charlie”教行(Harp)、佐藤豊(Gt)、井上“Cico”浩一(Per)
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by cicocico | 2016-06-27 10:32 | Comments(0)

初心に返される

 先週木曜日、ブレストークとしては初出演でした吉祥寺はストリングスでのライブ。お越しいただきましてありがとうございました。

…って、あれ?なんかデジャビュですか。そうなんです本当は2度目の出演なんですけど、僕らの僕らのリーダーとお店の間で何やら連絡漏れがあったらしく今回もまた堂々の初出演ということで出させていただきました。なんかサーセン。ま、初心忘るべからずってことでどうでしょうか。どうでしょうかと言われてもな。えー、あらためましてご来場の皆さま、どうも有難うございました。前回同様、ここへ来るといつもより饒舌な気がするイノーラさん。初出演の時はメリハリあるトークでうまくまとめた感がありましたが、今回は初出演ながら2度目ってことで少し馴染んできたのでしょうか、いつものように違和感満載の素晴らしい話芸でお客さまとメンバーの心に数々の「?」を残してくれました。やっぱり初心忘るべからずってことでしょうか。このトークと歌心あふれる最高のハーモニカ演奏とのギャップがたまらない(←いろんな意味で)わけですが、しゃべり以外にも最近のリーダーは「ステージ進行」というストロングポイントがありまして、この日も「直前に決めた曲順をその場で次々崩す」とか「かなり塾考するけど大抵同じ位置に収まる曲」などの技を次々繰り出してきたのです。

(それなら最初から曲順なんて決めなくていいじゃん…)

演奏者としてはそんな思いがこみ上げてくるもの。いや、ある意味その場の空気や雰囲気を読んでの即興的ジャズ的なプレイととらえれば、という意見もあるでしょう。それはその通りなんですが、そのためにはこちらにもそういう心構えがないといけません。また意志の疎通が大事なんですが、我々はまだその辺りが未熟だったようです。演奏寸前になって1曲目からいきなり変更と言われあわてつつつも私が何とか準備できたと思った矢先、ヤングサトーくんが当初の予定通りの曲のカウントを始めるではありませんか。再びあわてる私そしてリーダー。イヤ、リーダーはそんなにあわててなかったな。基本マイペースなヒトだから。サトーくんにしても昔から「なんかボヤボヤしてる」イメージと言われてたしまあしょうがないか。とりあえずここは一瞬の判断でそのまま演奏したんですが、のっけからこの調子だったもんですから、仕方なく私も私なりにいろいろツッコンでみましたが、やはりどうも背伸びしてる感がぬぐえません。よその現場で数々のすぐれたツッコミ手と共演しているだけにおのれの力不足を痛感しているわけですが、そもそもオレツッコミじゃないし。それにイノーラさん、ステージ上であまり会話のキャッチボールができないからなあ。たとえ鋭くツッコめたとしても逆に思いもよらない答えが返ってきたりするからそのさじ加減が難しいのです。前回、オリジナル曲『夢の欠片』の説明のために、小さな仮面ライダーの人形を登場させたイノーラさんは、おそらく同様の演出を狙ってのことでしょう、今回はトッキュウジャー6号のフィギアを持ってきていました。番組の撮影後にもらったというオレンジ色の6号。本来ならこの曲を演奏する前にさっそうと登場させるのがスジだと思うのですが、前述のようにこの日は最初から曲目を変更しかけるなどダイヤ乱れが多発。そんな中マイペースなイノーラさんはふと思いついちゃったんでしょう、自身の衣装がオレンジのシャツだったことにちなんで「オレンジといえば…」と話し出したのです。もちろんこの段階では僕らもフィギアのことは知りませんから、お客さんともども、おっ!?なんだろう?と注目するじゃありませんか。そうして注目させておいて「あ、この話はやっぱり後で」。素晴らしい間の外しかたにドンガラガッシャン!これぞ僕らの僕らのリーダー。とりあえず話すこと覚えておいてねと言ってその場は通り過ぎます。そしてとうとう一部の最後になってしまったので僕が、ところでさっきの話は?と尋ねると「あ、よく覚えてたねえ」と言いつつ、前回は仮面ライダーが応援に来てくれましたが今日はトッキュウジャーが来てくれました、とフィギアを登場させたのです。

(なるほど、オレンジのシャツ→オレンジのトッキュウジャーときて、懐かしのヒーローとかの話から『夢の欠片』につなげるんだな)

なかなかやるなチャーリー。と思ったのもつかの間。CDの販促トークが終わってそのまま曲に入ろうとするので、僕はあわててツッコみました。

「えっと、それでこの曲とはどんなつながりが?…」

「ん?いや特にないけど」

(!?…ねえのかよっ!!?)

せっかく覚えててというから覚えてたのにこの仕打ち。うーむ、覚えてろよ!いや覚えてたんだよ!なんだかもうわからん。しかしこれぞ本来の(本来の?)僕らの僕らのリーダーなのです。アッパレあげてください。あ、やっぱどっちでもいいです。

ハイ、ということでそんなフリーライブ(←意味違)、次回は9月8日。またこちらでお世話になります。さあ※3度目の初出演なるか!?


(※注:3度目の正直だと思いますが)
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by cicocico | 2016-06-27 10:28 | Comments(0)

なつかし旅のうた

 日曜日の下北沢440。椎名さんが晴れ女パワーを発揮し、曇り空だったもののこの日も雨はなくライブは無事終了しました。毎度人気のある「Back to the 70's」シリーズですがこの日はついに満員御礼。ご来場いただきましたたくさんの皆々様、本当にありがとうございました。歌は世につれ世は歌につれと申しますけれども歌や音楽は実にまったく一瞬でその時代に旅立たせてくれますね。そして同時にその周辺にあった出来事や思い出がよみがえってくるんですから不思議なもんです。今回もトークやメンバー紹介の時の話題に客席から「ああ〜〜」とか「おお〜〜」とか、あの頃そんなことがあった、そうそうそうだった、うわなつかしい、といった反応がいっぱいあって楽しかったのと、満員の店内が僕らも含めて不思議な一体感に満ちているように思いました。そしてそんななつかし話しとは特に関係なく、椎名さんがバレーボール日本代表の山内選手に僕が似ているというので一応確認してみましたが、なるほど言われてみればお顔立ちが近いというか特に目の作りが同じような感じで角度にもよりますが確かに似てますなあ。身長も2メートル4センチというんですから全盛期の僕と比べても40センチも開きがある!この差がイケメンとそうでない者の差なんでしょうか。てことは仮に40センチのシークレットブーツを履いたなら僕もイケメンと呼ばれるのでしょうか。いやでもイケメンと呼ばれたとしてもすぐ捻挫しそうだしトイレの時とか困りそうだしやっぱりいいや。イケメンは遠慮しときます(←そういう問題ではない)。にしても似てると言われた相手が日本人なのは初めてですな。昔から似てると言われるのは大抵はタイのキックボクシングの選手とかチリの14番みたいにあちら方面の方ばかりだったんですが。そんなこともなつかしく思い出してしまいました。それはさておき。今年でデビュー30周年という椎名さんの、次回は9月3日。記念のライブを銀座で行ないますのでどうぞお楽しみに。
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by cicocico | 2016-06-14 23:53 | Comments(0)

姐さんのギター

 6月の金パラ。シンシアさんのライブが終了しました。今回もたくさんのお客様にお越しいただきましてありがとうございました。梅雨の晴れ間の気温も30度に届くかという暑い日に、負けず劣らずのアツいライブになった理由は色々考えられますが、まずはなんといってもシンシア姐さんが初めてギターを持ってきたことがあげられるでしょう。
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姐さんちでリハするときに吉澤さんがよくお借りするんですが、柔らかくて美しい音色がするんです。今回、めずらしく事前に曲順までが決定されていた中で、CCRの『雨を見たかい〈Have You Ever Seen the Rain〉』をやることになっていて、シンシア姐さんもギターを演奏するというのです。アタシへっただから大丈夫かな、とやや及び腰の姐さんでしたが実際音を出してみるとなんのなんの。やはりギター2本でザクザク入ったほうが雰囲気出ますよってことでやることになったのでした。いったんは。ところがこの日は満席に近いお客様に加え、ちょうど来日されていたスタイリスティックスのメンバーもご来店されるとのこと。若かりし頃最初に聴いてたいそう気に入ってしまったというそんな姐さんのアイドル的な方がいらっしゃるということで、また他にもこの世界に入るきっかけになったような古くからの友人知人の方もお見えになるということで、妙にキンチョー感を漂わせるシンシア姐さん。そうして思った通りメニューは大幅変更。やる予定だった曲や順番がガンガン入れ替えられていきます。気合いを入れてメイクアップに向かう姉さんから本番ヨロシク!と後を託された堺さんを中心にメニューを考え書き換えていきます。

「ほぼ跡形ないよね…」

と苦笑いする我々でありました。しかしこの程度ならまだ想定内です。なんてったってその昔は最初の1曲だけ決めてスタートし、あとはその場の雰囲気で曲目が決まるというスリリングなステージだったのですから。少々入れ替えがあろうとも事前に曲順がわかっているだけでも十分ありがたいのです。

が、この日はそれで終わりではありませんでした。本番寸前になってシンシア姐さんが、例の『雨を見たかい』のギターを弾くのをやめるというのです。

「ウンウンまあそうかわかったシンシアわかったよウンウンじゃあ俺が弾くからギター借りるよウンそうかオーケーオーケーわかったよ」

こうして1曲目にもってきたこの曲が、いよいよ吉澤さんのギターのカッティングで始まりました。と、突然シンシア姐さんがなにごとかをささやいたように見えた直後、吉澤さんのマイクホルダーがクルッと回ってマイクが落ちかけたではありませんか!

(!?うおっ!?…なんだナンダ!?!…)

気づいたPAさんがフォローに入り、その間姐さんもマイクを手で吉澤さんに向けて支えます。そしてギターを弾きつつ一生懸命歌い続ける吉澤さん。

(ナイス連携!………って、ん??……)

あとでわかった小さな違和感の正体。

(なんで歌わないんだシンシアさん?)

一部の終了後、楽屋で吉澤さんに聞いたところ、イントロからいざ歌というところで突然シンシアさんから歌ってと言われたんだとか。

「ハハハハいやもうホントいきなりだもんなあいきなりですよホント2小節前になって急にそんなこと言われたって無理ですよハハハいやホントあわててマイクだって落ちちゃうし勘弁してくれよなあシンシアもうホントいくら笑顔で言われたって歌えないよホントにもう」

この曲にはコーラスで参加してる吉澤さんですが何の前ぶれもなく突如メロ振られてもそりゃ殺生ですがな。

「ギターをやめたから歌に専念するって言うなら分かるんだけどね」

と苦笑いの堺さん。今日は結構緊張してるよねという意見にうなずく私たち。確かにいつにもまして自由(というか不安定?ホホホ)なフリーダムトークといいステージ進行といいこれまでにはないものでした。そして予期せぬ事態はまだ続きました。一部最後の『銀河鉄道999』のイントロは4小節ですが、ここでもまた歌が出てこないのです!

(えっ!?マジかよ!?!)

ご存知の方も多いでしょうが、この曲のイントロ部分はドラムのフィルがカッチョいいんですけど、カホン一発両手だけで演奏している身としてはけっこうハードなんすよ。確か以前にも何の承諾も連絡もないままこのイントロでトークを入れてきて倍の長さにしたことがありました。うえ〜っ今回もかよ〜〜!と思っていたら、どうしたことか一向に歌い出す気配がありません。そこで仕方なく演奏を中断。逆に盛り上がる客席。確認したところごく普通に自然に、だって次ここでしょ?とシンシアさんが口ずさんだフレーズにすかさず、

「それ間奏だから!」

と堺さん。さらに盛り上がる客席。

「ウンいやいやシンシア間奏から始まる曲なんてないからウンウン頼むよホント」

と吉澤さん。大爆笑の店内。今宵は本当に今までと違うシンシアさん。私にとってはけっこうなシゴキだったわけですが、この他にもメンバー紹介で私だけ紹介されなかったり、飛び入りゲストのCKさんとのデュエットでも用意してあった曲でないものに急きょ変更したものの、しばらく演奏していなかったこともあり節回しがメタメタになったりとこれまでにない自由奔放ぶりを発揮していました。なんというかやっぱり姐さんでも時にはキンチョーするんだなあとちょっとおかしかったです。オホホ。そしてそういったステージではありましたが、それでもお客様を見ていたら皆さんこれまで以上にいい笑顔をされていて、いいなあ素敵な方々だなあと思うとともに、音楽とか特にライブなどは上手いとか下手とかいう以外のところでも大事なことは色々あるんだなあとあらためて感じたのでありました。

ちなみに姉さんのギター、最初の1曲だけでお役御免かと思いきや、なんと一部で吉澤さんのセミアコの弦が切れるという事態が発生し、急きょ予備機として使用され大活躍。十二分に持ってきた甲斐はあったのでした。それにしてもなんという1日だったんでしょうか、イヤハヤ。でも面白かったっす。おつかれさまでした!
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by cicocico | 2016-06-11 14:43 | Comments(0)

走り込み要

 早いものでギロッポンのライブからあっという間に1週間。遅まきながら、ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました。おかげさまでもってライブは大変盛り上がり僕らも楽しい時間を共有することができてシアワセでした。今回の企画が、事前に何の連絡もないまま出演者として発表されたあげくの事後承諾参加だったりその他の部分でもジワジワ内容が変更されるなど、大変不穏な告知で始まったのは、どうやらコージローくんやコニーさん、ノダさんらが打ち合わせをを重ねる中での変遷があったためらしいのですが、結果としていい内容のステージになりお客さまににも喜んでもらえたのは何よりでした。楽しかったなあ。おつかれさまでした。

さて、今回ご一緒したメンバーの方々とはいずれもずいぶんご無沙汰しておりました。まずメインのコニーさんとは前回のシスターズバー以来ってことで3年以上も前になります。あの時は歌もさることながらお友達のレイさんと2人でそのカッチョいいお姿からは想像できないほどの、漫才コンビのようなかけ合いを見せドッカンドッカン受けまくり客席は爆笑と興奮のるつぼと化していましたが、この日も同様にスマートでユーモアのあるトークでおおいに沸かせておりました。やっぱり常日頃舞台に立っている人は場の空気を読むのがうまいというか機転がきくというか、盛り上げるのがうまいなあと思います。相方の不穏なしゃべりもちゃんと拾って笑いに変えるしね。ホホホ。シュッと背が高くてお顔が小さくてハンサム(死語)なコニーさんですが、最初のリハで久しぶりに再会した時に、

(うわっ!?こんなにおっきかったっけ!?!…もしかしてまた成長したんじゃないですか??!…)

と思ったんですが、さすがにそんなわけはなく、それは多分彼の存在感だったりオーラだったり僕が縮んだからということでしょうねむしろ。はっはっは。時おり繰り出した華麗なる氷川きよし風ステップ(Gt:小澤マコト談)も素敵でした。

一方のコージローくんは今回、特に昼の部では意外にちゃんとしたしゃべりを見せ、2人でしっかりステージを盛り上げ進行させていき、彼もやはりちゃんと成長(←身長以外で)しているんだなあと思わせながらそこはやはり徐々に崩れていくトークで不穏さを演出。いつも通りの姿で周りを安心させてくれました。今日はご覧の通りデコボココンビでと言っていましたが、ただでさえ身長差があるのに加えコージローくんは基本座ったままなので、スタンディングのコニーさんとはもうまるで別世界。標高差がそれこそ天と地ほども違います。例えるなら東京スカイツリーとそのふもとの路地裏にあるモツ焼き屋の客といったところでしょうか。ってどんな例えですか。ともかくそのくらいのデコボココンビではありました。ライブが進むにつれどんどんマイペースになっていくトークでしたが、コニーさんはじめウッディーさんやマコっちゃん、そしてノダさんと素晴らしいツッコミ手に囲まれるというなんとも贅沢なある意味恵まれた環境だったこともあり、また優しい目で見守ってくれるお客さまだったこともあり、いつにも増してスムーズにそして盛り上がるステージになりました。ありがたいのう。互いに互いの曲を歌うということできっと2人とも相当頑張ったんだと思いますが、おかげで本当に素晴らしく楽しいライブになりました。

ベースのウッディーさんとも3年ぶりくらいでしょうか。そういえば前回ご一緒したのもお店は違えどやはりギロッポンでした。機材の関係もありマイクがなかったにもかかわらず、基本他のツッコミ手を尊重かのようにかぶることもなく、それでいてここぞというタイミングではしっかりと彼の不穏に釘を刺すひと言は見事というしかありません。関西人の匠の技を見せつけられた気がします。コニーさんによるメンバー紹介の時、ステージでの並び順で最初がウッディーさんだったのですが、昼も夜もちゃんと笑いをとってまずは「つかみはオッケー」状態にしてくれるあたりは、もうさすがというしかありません。でも打ち上げで、

「いやアカンねん。最初はまず普通に答えて次の人が少しボケて、そんで最後に大ボケかますいうのがそうやって段階踏んでいくのが大事やねん。でもそれができへんかった。いきなりやってしもうた。ホンマすんまへん」

と本気で反省するウッディーさんが大好きです。おもしろかったなあ。今度また一緒に飲んでくださいね。

それからギターの小澤マコっちゃん。一昨年のコージローくんのバースデーライブ以来ですかね。今更ですがおみくじで凶を引いたこと黙っててゴメンね。ってそれはさておき、マコっちゃんはずっと前にどこかの席で、自分のことを『ツッコミ自慢のギタリスト』と言ってたことがあり、またその言葉にいつわりなく、特にコージローくんとのステージではいつもちゃんと彼の不穏な発言や行動を拾っては、ちょっと辛めの味付けで笑いに変換してくれるのですが、しばらく会わないうちに芸風が変わったのかそれとも今回だからなのか、以前よりいっそうダークというかブラックというか毒舌キャラに進化していました。自慢のギターのカッティングに負けないほどの切れ味で容赦なく毒を吐きお客さんをわしづかみにしていくさまは逆に気持ちいいくらい。イヤ始めはちょっとハラハラもしたんだけどさ。ホホホ。そんでマコっちゃんて黒目が大きいんだけど、しゃべってる時もその目が笑わないんだよね。ついニヤけちゃったり周りの笑いにつられたりしそうなもんだけど全然笑ってないんだよ目が。なんかサメの目みたいな。でもそれがかえっておもしろいんだけど。この日は黒いシャツに黒いジャケットだったこともあって、ノダさんが『殺し屋』って呼んでましたけど、まさにそんな感じ。絶対拳銃を隠し持ってるな、ウン。でも安心してください。ホントはいいヒトですから。切れ味抜群のトークと演奏で、僕もたくさん助けてもらいました。ありがとね。

そして、あ゛〜〜〜…ノザっさあ〜ん!となぜかコージロー風に呼んでみたりして。えー失礼しました。この日はキーボードだったノダさん。ノダさんとも演奏は六本木以来でしたね。メンバー紹介で、ウッディーさんがつかみ僕が続けた流れを毎回マコっちゃんがぶった切るので、もうこの殺し屋をなんとかしてよ〜!と笑ってましたがイヤイヤなんの。でっかいオチじゃなくてもキチンと話しをシメるのがさすがです。徐々に思いつきの発言が増えていった誰かに見習わせたい。フフフ。デコボココンビをとりまとめたり曲のアレンジしたりそして演奏まで。おつかれさまでした。こういうライブ、ぜひまたやりたいですねえ。ロックな『上を向いて歩こう』カッコよかったです。

本来ならパーカッションのチコさん。演奏曲目やスペースの都合などもあって今回はドラムでしたが、よかったんじゃないでしょうか。特にコニーさん曲はノリノリ系だしエレキも入ってるしガッツリバンド演奏で正解だったと思います。しいて言うなら当日リハも含めるとほぼ3回回し公演で、後半明らかにへばってるようでしたので、サポートしてくれた他のメンバーに感謝し、もしまたこういうライブをやるんであれば少し鍛えてください。走り込み要!

ハイ、ってことで全体的に音楽以外の内容でお送りいたしました。自分については「第三者の厳しい目」で精査してみました。最後に夜の部のゲストMOTOさん、そしてMCの沖直実さん、ありがとうございました。そういえば沖さんがイケメンはサプリメントなのよとおっしゃってましたが、確かにそうかもなあと思ったのは、ヘロヘロオヤヂがなんとか最後まで演奏できたのは、今回もまた満員の会場からの黄色い声のシャワー(の、おこぼれ)のせいもあったからでしょう。皆さん2時間立ちっぱなしでタテノリしてたもんなあ。超元気!あらためておつかれさまでした。そして本当にありがとうございました。

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 要!
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by cicocico | 2016-06-04 16:44 | Comments(0)