ある意味、上々の滑り出し
2014年のライブはブレストークで始まりました。都心部では雪もチラついたそうですが、そんな寒いさっむ〜〜い中、お越しいただきました皆さま、どうもありがとうございました。なんとなくブレストーク日和という言葉が思い浮かんだ私でしたがどうでしょう、今年もまた、冬の朝の太陽のように静かに語りかけてくる素晴らしいハーモニカの音色と、鈍色の雲に覆われ降りしきる雪の中に取り残されたような見通しのきかないトーク、そんな1年になりそうな予感がひしひしと伝わってこなくてもいいのに伝わってくるような、そんなステージでしたね。1年の計は9日にあり。さすがは僕らの僕らのリーダーです。今年の1曲目はお馴染み『Over the Rainbow』でしたが、演奏後、
「こんばんはブレストークです。まずは、なんとなくお正月にちなんでこの曲をお送りしました」
といったあいさつをし、お客さまだけでなくメンバーやお店の方々も含めたすべての人々の心に早くも強烈な『?』を植え付けていくではありませんか。
(えっと…いったいなぜ、お正月?……)
私も帰宅後、一応ネットで調べてみたのですが、広島FMにこういう名前の番組があることくらいしかわからず、しかも特にお正月との関わりがあるわけでもなく、誰もが抱いたこの疑問に対する明確な答えを見つけることはできませんでした。しかし、僕らの僕らのリーダーはそんなことには特に関知せず、どんどん前へ進んでいきます。
「じゃ次の『雨に濡れても』もお正月らしく演奏して…」
(えっと…お正月らしい演奏って?……)
とまどうメンバー、そしてお客さまたち。雅楽のように笙(しょう)や笛を使えってことなのか?それとも和服着物に着替えろってことなのか?あるいは凧揚げしながら?羽根つきしながら?顔に墨でバッテン書かれながら演奏しろってことなのか?よくわからなくてもまずはやってみろってことなのか?試してバッテン、なんちって。
結果的にどれも試すことはなかったのですが、その後もリーダーはやたらお正月にちなんでと言うもんですから、そのうちに私も、まあいいかそうだよな仕方ないか、今年最初だしまあお正月ネタで盛り上げるのもありだよなという気持ちになってきて、リーダーの演奏する『峠の我が家』をお正月らしく拝聴させていただきました。そして、目を閉じれば我が家に向かって続いているはるかなその道は、すなわち渋滞する車のテールランプの連なりに重なったよと感想を伝えました。中央道、談合坂付近で22キロの渋滞。しかし自動車免許を持っていないせいかリーダーの反応はいまいちでした。あとお正月らしい話題としては、ギターのヤングサトーくんが3日に起きた有楽町のビル火災のため、東海道新幹線が長時間にわたり運転見合わせとなった影響をモロに受け、急きょ飛行機で大阪に向かうことになり、また帰りも指定席がとれずギュウギュウ詰めの自由席で辛かったという体験を話してくれました。そんなサトーくんもチャーリーと出会ってからはや10年がたつそうで御歳29歳とのこと。ヤングの称号もそろそろ剥奪かなあと名付け親の私としては思ったりもします。誰も名乗りも呼びもしてませんが。でもまあ少年隊がずっと少年隊であるように、ヤングサトーくんもずっとヤングサトーくんでいいのかもしれないなあと思ったりもしています。60になってもヤングマン。ヒデキ、還暦。
さて、そんなブレストークの次回は2月7日です。今度は節分にちなむの?と聞いた私にリーダーは、うーん、でももう過ぎちゃってるからなあ、とあまり気のない返事。じゃあバレンタインとかどう?と食いさがると、何?じゃあチョコにちなむ?と返ってきたのですかさず、あ、じゃあアツい演奏は禁物だね!?と多少気のきいたツッコミをいれたところ、ホラ、この人こうやってしゃべりだすと止まらないんですよ〜、と指差すリーダー。…それって私のせいなんでしょか?
ハァ〜。とりあえず今年もこんな感じですが、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。そして、思わぬところで凍結した路面でのスリップ事故にはくれぐれもご注意ください。いやなんとなく。ではまた。
(初詣は、絶対に凶の出ないところに行こう…)
「こんばんはブレストークです。まずは、なんとなくお正月にちなんでこの曲をお送りしました」
といったあいさつをし、お客さまだけでなくメンバーやお店の方々も含めたすべての人々の心に早くも強烈な『?』を植え付けていくではありませんか。
(えっと…いったいなぜ、お正月?……)
私も帰宅後、一応ネットで調べてみたのですが、広島FMにこういう名前の番組があることくらいしかわからず、しかも特にお正月との関わりがあるわけでもなく、誰もが抱いたこの疑問に対する明確な答えを見つけることはできませんでした。しかし、僕らの僕らのリーダーはそんなことには特に関知せず、どんどん前へ進んでいきます。
「じゃ次の『雨に濡れても』もお正月らしく演奏して…」
(えっと…お正月らしい演奏って?……)
とまどうメンバー、そしてお客さまたち。雅楽のように笙(しょう)や笛を使えってことなのか?それとも和服着物に着替えろってことなのか?あるいは凧揚げしながら?羽根つきしながら?顔に墨でバッテン書かれながら演奏しろってことなのか?よくわからなくてもまずはやってみろってことなのか?試してバッテン、なんちって。
結果的にどれも試すことはなかったのですが、その後もリーダーはやたらお正月にちなんでと言うもんですから、そのうちに私も、まあいいかそうだよな仕方ないか、今年最初だしまあお正月ネタで盛り上げるのもありだよなという気持ちになってきて、リーダーの演奏する『峠の我が家』をお正月らしく拝聴させていただきました。そして、目を閉じれば我が家に向かって続いているはるかなその道は、すなわち渋滞する車のテールランプの連なりに重なったよと感想を伝えました。中央道、談合坂付近で22キロの渋滞。しかし自動車免許を持っていないせいかリーダーの反応はいまいちでした。あとお正月らしい話題としては、ギターのヤングサトーくんが3日に起きた有楽町のビル火災のため、東海道新幹線が長時間にわたり運転見合わせとなった影響をモロに受け、急きょ飛行機で大阪に向かうことになり、また帰りも指定席がとれずギュウギュウ詰めの自由席で辛かったという体験を話してくれました。そんなサトーくんもチャーリーと出会ってからはや10年がたつそうで御歳29歳とのこと。ヤングの称号もそろそろ剥奪かなあと名付け親の私としては思ったりもします。誰も名乗りも呼びもしてませんが。でもまあ少年隊がずっと少年隊であるように、ヤングサトーくんもずっとヤングサトーくんでいいのかもしれないなあと思ったりもしています。60になってもヤングマン。ヒデキ、還暦。
さて、そんなブレストークの次回は2月7日です。今度は節分にちなむの?と聞いた私にリーダーは、うーん、でももう過ぎちゃってるからなあ、とあまり気のない返事。じゃあバレンタインとかどう?と食いさがると、何?じゃあチョコにちなむ?と返ってきたのですかさず、あ、じゃあアツい演奏は禁物だね!?と多少気のきいたツッコミをいれたところ、ホラ、この人こうやってしゃべりだすと止まらないんですよ〜、と指差すリーダー。…それって私のせいなんでしょか?
ハァ〜。とりあえず今年もこんな感じですが、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。そして、思わぬところで凍結した路面でのスリップ事故にはくれぐれもご注意ください。いやなんとなく。ではまた。
(初詣は、絶対に凶の出ないところに行こう…)
by cicocico
| 2014-01-12 18:42
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