嵐を呼んだ男
ようやく台風が去った途端に、もう夏は飽きちゃったかのように秋っぽい涼しさの日々となりましたが、みなさま体調および隊長および副隊長などはお変わりないでしょうか。そんな先日、20日の水曜日は福田“Motteiru”光次郎さんの南まおままマンダダライブ、あ、今回はあまり噛むことはなかったので普通に南青山マンダラライブでした。連日のギンギラ太陽はどこへやら、まるでこの日を狙っていたかのようにじわじわと近づいてくる超大型台風の情報を、天気予報で確認するたびに気分がトップ・オブ・ザ・ブルーになったのは、場所が青山だったこととは特に関係ありません。ただ、これは間違いなく誰かが呼び寄せたんだと直感的に思いました。そして台風の進路が少しずつ少しずつ変わり、もしかすると直撃は免れるかもという可能性が出てきた時、どちらに転んだにせよやっぱり彼は『もっている』んだな、と、密かに確信した私です。そんな、色々嵐を呼ぶ男コージローくんのライブに、悪天候の中、身体を張ってお越し下さったみなさま、まことにまことにありがとうございました。無事にお帰りになられましたでしょうか。
私なんぞも時折降ったり止んだり潜ったり沈んだりする雨の間隙をぬっての楽器の搬入出で感激するヒマもなく、また湿度の影響をモロ師岡に受ける皮モノ楽器ということもあり、セッティングやらチューニングやらでいつもより余計に汗をかき、演奏前からお肌ツルツルテカテカの美肌になりました。ところでこの日、諸事情により野田さんが“No The Sun”となったため、空いたポジションに私がスライド、久しぶりにフロントラインに居を構えました。日当り良好、眺めは抜群、客席からも徒歩3歩、おまけに主役ともすぐ隣接している角部屋の一等地。ステージに立つコージローくんが、いつもより少しだけ大きく見えたのは、単に近かったからという理由だけではなさそうではなさそうです。しかし角部屋であまり眺めがいいというのも考えもので、普段、前からでは見えないような部屋の中というか舞台裏まで見られているような状態だと、気分的にやや落ち着かないようなところもあり、やはり私的には今まで通り、目立ちそうでいてあんがい控えめなポジションの方が合っている気がしました。
メンバー的に初めての組み合わせとはなりましたが、なかなかいい演奏だったんじゃないかなと思っています。ちなみにコージローバンドでは一番新しく、そもそもがフルバンド状態で加わった恩田さんは、楽曲によってはやっぱりちょっと寂しいな、なんてことを言われてましたが、ウッディさんと僕の二人は、いやいやイヤイヤ全然オッケーですわ、全然問題ないッス!状態でした。なぜならもっともっと寂しい日々を過ごしてきたから(笑)。ベーストリオで再開したんだものなあ。まあ恩田さんも当然そのあたりは充分承知していますし、今回はまた新しいパターンで、アレンジも変更するところはして、そのままいけるところはそのままで、と音楽的に工夫をこらし幅が広がったという点ではよかったんじゃないでしょうか。次はまだ未定ですが、もうたいていは変幻自在にこなしていくことでしょう。ジワジワ暑さも戻ってきたし、とりあえずはみんなと飲むことにします!
ではまた。
私なんぞも時折降ったり止んだり潜ったり沈んだりする雨の間隙をぬっての楽器の搬入出で感激するヒマもなく、また湿度の影響をモロ師岡に受ける皮モノ楽器ということもあり、セッティングやらチューニングやらでいつもより余計に汗をかき、演奏前からお肌ツルツルテカテカの美肌になりました。ところでこの日、諸事情により野田さんが“No The Sun”となったため、空いたポジションに私がスライド、久しぶりにフロントラインに居を構えました。日当り良好、眺めは抜群、客席からも徒歩3歩、おまけに主役ともすぐ隣接している角部屋の一等地。ステージに立つコージローくんが、いつもより少しだけ大きく見えたのは、単に近かったからという理由だけではなさそうではなさそうです。しかし角部屋であまり眺めがいいというのも考えもので、普段、前からでは見えないような部屋の中というか舞台裏まで見られているような状態だと、気分的にやや落ち着かないようなところもあり、やはり私的には今まで通り、目立ちそうでいてあんがい控えめなポジションの方が合っている気がしました。
メンバー的に初めての組み合わせとはなりましたが、なかなかいい演奏だったんじゃないかなと思っています。ちなみにコージローバンドでは一番新しく、そもそもがフルバンド状態で加わった恩田さんは、楽曲によってはやっぱりちょっと寂しいな、なんてことを言われてましたが、ウッディさんと僕の二人は、いやいやイヤイヤ全然オッケーですわ、全然問題ないッス!状態でした。なぜならもっともっと寂しい日々を過ごしてきたから(笑)。ベーストリオで再開したんだものなあ。まあ恩田さんも当然そのあたりは充分承知していますし、今回はまた新しいパターンで、アレンジも変更するところはして、そのままいけるところはそのままで、と音楽的に工夫をこらし幅が広がったという点ではよかったんじゃないでしょうか。次はまだ未定ですが、もうたいていは変幻自在にこなしていくことでしょう。ジワジワ暑さも戻ってきたし、とりあえずはみんなと飲むことにします!
ではまた。
by cicocico
| 2011-07-23 18:16
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